そく‐し【即死】
[名](スル)事故などにあったその時点ですぐさま死ぬこと。「—状態」
そく‐し【足糸】
イガイ・アコヤガイなどの二枚貝が岩などに付着するために出す糸状の分泌物。
そく‐し【側枝】
中心の茎から側方へ出る枝。
そく‐し【足趾】
1 あしあと、足。 2 足の指。
そく‐しつ【側室】
貴人のめかけ。そばめ。⇔正室/嫡室。
そくしつ‐き【足疾鬼/速疾鬼】
《足が速いところから》羅刹(らせつ)の異称。
そく‐しゃ【速写】
[名](スル)写真などを、すばやく写すこと。「一瞬の表情を—する」
そく‐しゃ【速射】
[名](スル)銃砲を、すばやく続けざまに発射すること。「ライフルを—する」
そく‐しゃ【側車】
「サイドカー」に同じ。
そくしゃ‐けい【測斜計】
⇒クリノメーター
そくしゃ‐ほう【速射砲】
砲弾を迅速に装塡(そうてん)・発射できる砲。特に、発射速度の速い中・小口径火砲をいう。転じて、早口でまくしたてるこ...
そく‐しゅ【束手】
手出しをしないこと。
そく‐しゅう【束脩】
束ねた干し肉。古く中国で、師に入門するときなどの贈り物としたもの。転じて、入門するときに持参する謝礼。
そく‐しゅう【速修】
[名](スル)語学や技術を短期間に修得すること。「英会話を—する」
そく‐しゅう【速習】
[名](スル)技能を短期間でならうこと。「パソコンを—する」「—コース」
そく‐しょ【足蹠】
「そくせき(足蹠)」の慣用読み。
そく‐しょう【仄声】
⇒そくせい(仄声)
そくしょく‐けい【測色計】
色を数量的に測定する器機。標準色との比較によるもの、光電色度計によるもの、分光光度計によるものなどがある。色彩計。
そく‐しん【即心】
仏語。今、あるがままの心。迷いの心そのまま。
そく‐しん【即身】
仏語。なまみのからだ。この身このまま。
そく‐しん【促進】
[名](スル)物事がはやくはかどるようにうながすこと。「販売を—する」
そく‐しん【惻心】
いたみ哀れむ心。惻隠の心。
そく‐しん【測深】
[名](スル)深さ、特に水深をはかること。「ダムの貯水を—する」
そくしん‐がっきゅう【促進学級】
普通学級では学習が困難な学業不振児のために設けられる学級。日本では制度・名称ともに確立していない。
そくしん‐き【測深器】
水深を測定する装置や道具。測鉛・音響測深機など。
そくしん‐ぎ【測深儀】
⇒音響測深儀
そくしん‐じょうぶつ【即身成仏】
真言密教の教義で、人間が現世の肉体のままで仏になること。生きたままで仏になること。
そくしんじょうぶつぎ【即身成仏義】
平安時代の仏教書。1巻。空海著。即身成仏の原理と実践を経論を引用して説いたもの。即身義。
そくしん‐ぜぶつ【即心是仏】
仏語。心の本体は仏と異なるものではなく、この心がそのまま仏であるということ。即心即仏。
そくしん‐そくぶつ【即心即仏】
「即心是仏(ぜぶつ)」に同じ。
そくしん‐ねんぶつ【即心念仏】
仏語。心と仏とが一体であるとする立場で、心の中に仏を念じること。観心念仏。
そくしん‐ぼだい【即身菩提】
仏語。現世で受けた人間の肉体のままで悟りを得ること。即身成仏。