そ‐こう【狙公】
猿を飼う人。猿回し。
そ‐こう【祖考】
1 死んだ祖父。また、死んだ祖父と死んだ父。⇔祖妣(そひ)。 2 遠い先祖。
そ‐こう【租貢】
租税。年貢。貢租。
そ‐こう【素行】
平素の行状。ふだんの行い。「—がよくない」「—調査」
そ‐こう【粗肴】
粗末な酒のさかな。また、人に勧める料理をへりくだっていう語。「粗酒—」
そ‐こう【粗鉱】
採掘したままで、まだ選鉱してない鉱石。
そ‐こう【粗鋼】
圧延・鍛造などの加工をしてない、製造したままの鋼。この生産量は一国の工業力を測る指標となる。
そ‐こう【遡江/溯江】
[名](スル)川を上流にさかのぼること。特に、揚子江をさかのぼること。
そ‐こう【遡行/溯行】
[名](スル)流れを上流にさかのぼって行くこと。「渓流を—する」
そ‐こう【遡航/溯航】
[名](スル)水流をさかのぼって航行すること。「船で大河を—する」
そこう【蘇合香】
雅楽。唐楽。盤渉(ばんしき)調で新楽の大曲。舞は六人舞。インドのアショカ王が蘇合香(そごうこう)の薬草で大病の平癒...
そ‐こう【鼠口】
ネズミの口。「—終(つい)に象牙なし」
そこ‐うお【底魚】
海底近く、または海底の砂泥中にすむ魚。ヒラメ・アンコウなど。⇔浮き魚(うお)。
そこう‐けん【租鉱権】
他人の鉱区または鉱床において、契約に基づいて鉱物を採取する権利。
そこう‐しょう【鼠咬症】
ネズミ・猫・イタチなどにかまれて1週間ないし数週間して発病する感染症。スピロヘータの一種またはスピリルムとよばれる...
そこ‐うち【底打ち】
[名](スル)物価や相場が下落して、最も安値になること。景気の悪化などにもいう。「—感」「株価が—する」→底4 →底入れ
鼠口(そこう)終(つい)に象牙(ぞうげ)なし
鼠の口に象牙が生えたためしはないという意から、つまらない人間に立派なことを言えるわけがないということ。