たいせき‐がん【堆積岩】
堆積し固まってできた岩石。成因により砕屑(さいせつ)岩・火山砕屑岩・生物岩・化学岩に大別され、砂岩・凝灰(ぎょうか...
たいせき‐こうしょう【堆積鉱床】
地表の岩石が風化・浸食され、運搬・堆積の過程で有用鉱物が濃集してできた鉱床。砂鉱床・残留鉱床など。水成鉱床。
たいせき‐さよう【堆積作用】
堆積するはたらき。
たいせき‐ざんりゅうじか【堆積残留磁化】
海底や湖底で磁性鉱物が堆積する過程で、地磁気に影響されて特定方向に統計的に配列することによって生じる残留磁化。堆積...
たいせき‐ざんりゅうじき【堆積残留磁気】
⇒堆積残留磁化
たいせき‐じ【大石寺】
静岡県富士宮市にある日蓮正宗の総本山。山号は大日蓮華山。開創は正応3年(1290)、開山は日興。南条時光の外護(げ...
たいせき‐だんせい【体積弾性】
物体の体積変化に伴って現れる弾性。ピストン筒内で圧縮された気体が元に戻ろうとするなど。流体の弾性はすべてこれである...
たいせき‐だんせいりつ【体積弾性率】
圧縮率の逆数。容積弾性率。
たいせき‐てき【対蹠的】
[形動]「たいしょてき(対蹠的)」に同じ。「—な文化」
たいせき‐ねつ【堆積熱】
堆積した木の葉や枯れ草、家畜の排出物などが発酵・腐敗して生じる熱。
たいせき‐ひずみけい【体積歪計】
地下の岩盤の膨張や収縮による体積変化を計測する装置。主に地震などの地殻変動の監視に用いられる。
たいせき‐ぶつ【堆積物】
地表の風化によって生成された砕屑(さいせつ)物、火山噴出物、生物遺骸などが、海底や地表に堆積したもの。
たいせき‐へいや【堆積平野】
川・湖岸・海岸に土砂が堆積して形成された平野。扇状地・三角州・氾濫(はんらん)原など。
たいせき‐みつど【体積密度】
⇒密度3
たいせき‐りょく【体積力】
物体にはたらく力の大きさが、その体積に比例する力。重力、慣性力、電磁気力などをさす。物体力。→表面力
たい‐せち【大切】
[形動ナリ]「たいせつ(大切)」に同じ。「ただいま—に聞こゆべき事のあるを」〈浜松・五〉
たい‐せつ【大刹】
大きい寺院。大規模な寺。巨刹。おおでら。たいさつ。
たい‐せつ【大雪】
1 激しく降る雪。多く積もった雪。おおゆき。 2 二十四節気の一。12月7日ごろ。《季 冬》
たい‐せつ【大節】
1 人の守るべき大きな節操。大切なみさお。君臣・父子・男女などの間における節義。「年猶、壮(わか)しと雖ども、慷慨...
たい‐せつ【体節】
動物体の頭から尾にかけて周期的に繰り返される構造単位。環形動物・節足動物に典型的にみられ、各体節の中に一つまたは数...
たい‐せつ【耐雪】
積雪や降雪に対してもちこたえること。「耐寒—設計の機関車」
たい‐せつ【頽雪】
くずれ落ちる雪。雪崩(なだれ)。
たい‐せつ【大切】
[形動][文][ナリ] 1 もっとも必要であり、重んじられるさま。重要であるさま。「—な条件」「—な書類」 2 丁...
たいせつ‐きかん【体節器官】
環形動物で、原則的に体節ごとに一対ずつある腎管。
たいせつ‐ざん【大雪山】
《「だいせつざん」とも》北海道中央部の火山群。主峰の旭岳は北海道の最高峰で標高2291メートル。 中国、四川省西部...
たいせつ‐どうぶつ【体節動物】
体が多数の体節からなる動物。環形動物と節足動物とをいう。
たいせつ‐な・い【大切ない】
[形][文]たいせつな・し[ク]《「ない」は強意の接尾語。近世語》非常に大事である。「此の薬は—・い物」〈浄・伊賀越〉
たい‐せん【大川】
大きな川。おおかわ。大河。
たい‐せん【大船】
大きな船。おおぶね。江戸時代では一般に、回船で500石積以上、軍船で60挺だて以上の和船をいう。
たい‐せん【大戦】
参加兵員の多い激しい戦争。また、広範囲にわたって行われる大規模な戦争。特に、第一次大戦または第二次大戦をいう。
たい‐せん【対戦】
[名](スル)相対して戦うこと。競技などで相手となって戦うこと。「横綱と—する」「—成績を五分にする」
たい‐せん【苔蘚】
苔類と蘚類の総称。コケ類。蘚苔。
たい‐せん【滞船】
[名](スル)船を港湾などに停泊させること。また、その船。
だい‐せん【大仙】
《「たいせん」とも》 1 偉大な仙人。また、仙人のように俗世間を超えた境界にあるすぐれて尊い人。大仙人。 2 如来...
たいせん‐オンラインゲーム【対戦オンラインゲーム】
⇒オンライン対戦ゲーム
たいせんがた‐かくとうゲーム【対戦型格闘ゲーム】
⇒格闘ゲーム
たいせん‐ゲーム【対戦ゲーム】
他のプレーヤーと対戦するゲームの総称。コンピューターゲームでは、オンライン対戦ゲームや格闘ゲームなどがある。
たいせん‐ざん【大船山】
大分県南西部、竹田市久住(くじゅう)地区にある火山。九重(くじゅう)火山群で唯一の円錐状火山。標高1786メートル...
たいせんしゃ‐ほう【対戦車砲】
戦車を射撃するための小型の砲。高速度で、貫徹力が強い。最近はバズーカ砲や小型ミサイルなどが用いられる。
たいせんしゃ‐ミサイル【対戦車ミサイル】
戦車を攻撃するためのミサイル。車両や航空機に装備するものや人が持ち運べるものなどがある。対戦車誘導弾。ATM(an...
たいせんしゃ‐ゆうどうだん【対戦車誘導弾】
⇒対戦車ミサイル
たいせんすいかんせんさくせん‐センター【対潜水艦戦作戦センター】
⇒アズオック(ASWOC)
たいせんびいん【大戦微韻】
《原題Undertones of War》⇒戦争余韻
たい‐ぜい【大税】
⇒正税(しょうぜい)
たい‐ぜい【大勢】
人数の多いこと。多数の人。おおぜい。「きんじょとなりの人々が、—かけつけ」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
たい‐ぜん【大全】
1 十分に備わり欠けるところがないこと。完備すること。十全。 2 その物事に関する事項を漏れなく集成・編集した書物...
たい‐ぜん【大漸】
病気がしだいに重くなること。特に、帝王の病についていう。〈色葉字類抄〉
タイゼン
スマートホンやタブレット型端末などのモバイル端末向けのオペレーティングシステム。Linuxをベースに、非営利組織タ...
たい‐ぜん【泰然】
[ト・タル][文][形動タリ]落ち着いていて物事に驚かないさま。「—として構える」「—たる態度」
たいぜん‐じじゃく【泰然自若】
[ト・タル][文][形動タリ]落ち着いていて物事に動じないさま。「—として騒がず」