た‐ざ【打坐】
すわること。座禅をすること。
た‐ざい【多罪】
1 罪の多いこと。 2 手紙などで、無礼や過失をわびるのに用いる語。「乱筆—」
た‐ざい【多剤】
薬剤の種類が多いこと。
たざい‐しょほう【多剤処方】
⇒ポリファーマシー
たざい‐たいせい【多剤耐性】
細菌・ウイルス・癌(がん)細胞などが、複数の薬剤に対して抵抗性を示すこと。MDR(multi-drug resis...
たざいたいせい‐アシネトバクターきん【多剤耐性アシネトバクター菌】
治療薬として使用されている多くの抗菌薬が効かないアシネトバクター菌。MDRA(multi-drug resista...
たざいたいせい‐いでんし【多剤耐性遺伝子】
細菌や細胞に対して、複数の化学療法薬に対する耐性を与える遺伝子。薬剤を分解・不活化する酵素や、薬剤を細胞外に排出す...
たざいたいせい‐おうしょくぶどうきゅうきん【多剤耐性黄色葡萄球菌】
⇒メチシリン耐性黄色葡萄球菌
たざいたいせい‐きん【多剤耐性菌】
複数の薬剤に対して耐性を獲得した細菌やウイルスなどの病原微生物。突然変異や、同じ薬剤を長期間使用することによって出...
たざいたいせい‐けっかく【多剤耐性結核】
結核の第一選択薬であるリファンピシンとイソニアジドの両方に耐性を示す結核菌による結核。MDR結核。MDR-TB(m...
たざいたいせい‐はいけっかく【多剤耐性肺結核】
結核の第一選択薬であるリファンピシンとイソニアジドの両方に耐性を示す結核菌によって肺に起こる結核。→肺結核 →多剤耐性菌
たざいたいせい‐りょくのうきん【多剤耐性緑膿菌】
⇒薬剤耐性緑膿菌
たざい‐へいよう【多剤併用】
⇒ポリファーマシー
たざき‐そううん【田崎草雲】
[1815〜1898]日本画家。帝室技芸員。名は芸(うん)。幕末には足利藩士として尊王運動に奔走したが、明治維新後...
たざ‐はいいし【多座配位子】
配位子のうち、二つ以上の配位部位をもつもの。配位する原子の数によって、二座配位子、三座配位子、四座配位子などとよぶ。
たざわ‐おんせん【田沢温泉】
長野県小県(ちいさがた)郡青木村にある温泉。別所温泉の近くにある。泉質は硫黄泉。
たざわ‐こ【田沢湖】
秋田県中東部にあるカルデラ湖。面積25.5平方キロメートル。最大深度は423.4メートルで日本第1位。
たざわこ‐せん【田沢湖線】
盛岡から田沢湖を経て奥羽本線大曲(おおまがり)に至るJR線。昭和41年(1966)全通。全長75.6キロ。
た‐ざん【他山】
1 ほかの山。よその山。 2 ほかの寺。他寺。
他山(たざん)の石(いし)
よその山から出た、つまらない石。転じて、自分の修養の助けとなる他人の誤った言行。「他社の不祥事を—として会計の透明...
他山(たざん)の石(いし)以(もっ)て玉(たま)を攻(おさ)むべし
《「詩経」小雅・鶴鳴から》よその山から出た質の悪い石でも、自分の玉を磨くのに役立てることができる。転じて、他人の誤...