たいしゅう‐ぶんげい【大衆文芸】
⇒大衆文学 [補説]書名別項。→大衆文芸
たいしゅうぶんげい【大衆文芸】
文芸雑誌。大正15年(1926)、白井喬二・江戸川乱歩ら大衆作家11人によるグループ「二十一日会」の同人誌として創...
たいしゅう‐みんしゅしゅぎ【大衆民主主義】
大衆社会を基盤に成立する現代の民主主義。普通選挙の実施などにより、大衆の政治参加が実現したが、他方で官僚制の増大や...
たいしゅう‐もの【大衆物】
文芸・映画・演劇などで、一般大衆の興味を目当てにした作品。
たいしゅう‐やく【大衆薬】
⇒一般用医薬品
たいしゅう‐ろせん【大衆路線】
1 大衆の生活と要求に基づいて政策を立て運動を進めていこうとする方針。 2 大衆に受けようと物事をする姿勢。「—を...
たい‐しゅく【退縮】
[名](スル) 1 おそれて小さくなること。ひるむこと。畏縮(いしゅく)。「セーベ人日に勢を得て、スパルタ人日々に...
たい‐しゅつ【退出】
[名](スル)今までいた場所からしりぞいて出ること。特に、おおやけの場所や貴人の前などから出ること。「法廷から—する」
たい‐しゅつ【帯出】
[名](スル)備品などを身につけて持ち出すこと。「許可を得て原簿を—する」「禁—」
たい‐しょ【大書】
[名](スル)文字などを大きく書くこと。また、文意を誇張して書くこと。「特筆—する」
たい‐しょ【大所】
1 小さな点にこだわらない、広くて大きな立場。 2 晴れの場所。「無上の上手なりとも、又、目利(めきき)、—にてな...
たい‐しょ【大暑】
1 厳しい暑さ。極暑。酷暑。「記録的な—」 2 二十四節気の一。7月23日ごろ。一年のうちで、最も暑い時期。《季 ...
たい‐しょ【太初】
天地の開けはじめた時。太始。
たい‐しょ【台書】
他人を敬って、その手紙をいう語。台翰(たいかん)。台墨。
たい‐しょ【対処】
[名](スル)ある事柄・状況に合わせて適当な処置をとること。「緊急事態に—する」
たい‐しょ【対蹠】
《「たいせき(対蹠)」の慣用読み》向かい合わせた足の裏のように、二つの物事が全く反対の関係にあること。正反対。「—点」
たい‐しょ【耐暑】
暑さに耐えること。
たい‐しょ【退所】
[名](スル) 1 勤務していた研究所・役所など、「所」のつく組織を辞めること。⇔入所。 2 その日の勤めを終えて...
たいしょう【大正】
大阪市中西部の区。昭和7年(1932)に港区から分区して成立。大正時代にできた大正通りからの名。
たいしょう【大正】
大正天皇の時の年号。1912年7月30日〜1926年12月25日。
たい‐しょう【大匠】
《「だいしょう」とも》技量のすぐれた大工。また、腕前のりっぱな職人。
たい‐しょう【大将】
《「だいしょう」とも》 1 全軍または一軍の指揮・統率をする者。 2 軍人の階級の一。将官の最上位で、中将の上。 ...
たい‐しょう【大笑】
[名](スル)大いに笑うこと。大声で笑うこと。おおわらい。「—一番」「呵呵(かか)—」
たい‐しょう【大勝/大捷】
[名](スル)大きな差をつけて勝つこと。大勝利。「—を博する」「参院選で—する」
たい‐しょう【大詔】
天皇が広く国民に告げる言葉。詔勅。おおみことのり。
たい‐しょう【大賞】
最もすぐれたものに与えられる最高の賞。グランプリ。「歌謡—」
たい‐しょう【大檣】
メーンマストのこと。
たい‐しょう【太衝】
陰暦9月の異称。
たい‐しょう【対症】
症状に対処すること。
たい‐しょう【対称】
1 ものとものとが互いに対応しながらつりあいを保っていること。「左右—」 2 二つの図形が、点・線・面などについて...
たい‐しょう【対象】
1 行為の目標となるもの。めあて。「幼児を—とする絵本」「調査の—」 2 哲学で、主観・意識に対してあり、その認識...
たい‐しょう【対照】
[名](スル) 1 二つの事物を照らし合わせて比べること。「訳文を原文と—する」「—表」 2 全く性質の違う物どう...
たい‐しょう【待詔】
1 天子の命令を待つこと。みことのりの下るのを待つこと。 2 古代中国の官名。経学・文章の人を任命して、天子の詔に...
たい‐しょう【胎生】
仏語。四生(ししょう)の一。母胎から生まれるもの。人間や獣の類。
たい‐しょう【隊商】
砂漠地方などで隊を組んで旅する商人の一団。キャラバン。 [補説]書名別項。→隊商
たい‐しょう【対償】
《法律用語》「対価」に同じ。「労働の—として受け取る報酬」
たいしょう【隊商】
《原題、(ドイツ)Die Karawane》ハウフの童話集。1826年刊。枠物語の体裁をとり、東方世界を幻想的に描...
たいしょうあんごうか‐ほうしき【対称暗号化方式】
⇒共通鍵暗号
たいしょう‐いけ【大正池】
長野県中西部、上高地にある湖。大正4年(1915)の焼岳(やけだけ)噴火による溶岩が梓(あずさ)川をせき止めてでき...
たいしょう‐えび【大正海老/大正蝦】
クルマエビ科の大形のエビ。体長27センチくらい、淡灰色で尾扇の先が暗褐色。黄海・東シナ海などに分布。食用。大正のこ...
たいしょう‐かぎあんごう【対称鍵暗号】
⇒共通鍵暗号
たいしょうかぎあんごうか‐ほうしき【対称鍵暗号化方式】
⇒共通鍵暗号
たい‐しょうがいせい【耐障害性】
⇒フォールトトレランス
たいしょうがた‐マルチプロセッサー【対称型マルチプロセッサー】
⇒エス‐エム‐ピー(SMP)
たいしょうがた‐マルチプロセッシング【対称型マルチプロセッシング】
⇒エス‐エム‐ピー(SMP)
たいしょうがた‐レンズ【対称型レンズ】
カメラのレンズなどの光学系を構成するレンズ群の配置が、前後で対称になっているもの。絞りは中央に置かれる。構造が単純...
たいしょう‐く【大正区】
⇒大正
たいしょう‐く【対照区】
対照実験で比較対象を設定する際、ある特定の条件を除外して行われる一連の実験。実際に特定の条件を課して行う一連の実験...
たい‐しょうぐん【大将軍】
《「だいしょうぐん」とも》 1 古代、朝廷に反抗するものを征討するために派遣された官軍の総指揮官。「征東—」 2 ...
たいしょう‐ぐん【対照群】
⇒対照区