たいしょう‐げんご【対象言語】
《object language》ある言語について語るとき、その語られる言語。例えば、英語について日本語で語るとき...
たいしょう‐げんごがく【対照言語学】
言語学の一分野。同系統か否かを問わず、二つ以上の言語を対比してその相違を明確にとらえようとするもの。
だい‐しょうこ【大鉦鼓】
《「たいしょうこ」とも》「おおしょうこ」に同じ。
だい‐しょうこく【大相国】
《「たいしょうこく」とも》太政大臣の唐名。
たいしょう‐ご【対照語】
同一言語の中で、意味が対照的な関係にある語。例えば「形式⇔内容」「原因⇔結果」「保守⇔革新」「たて⇔よこ」「アマ⇔...
たいしょう‐ごと【大正琴】
大正初期、名古屋の森田伍郎が考案した弦楽器。長さ約60センチ、幅約15センチの木製の胴に金属弦2本を張り、音階を表...
たいしょう‐しき【対称式】
式の中のどの二つの文字を交換しても値の変わらない式。例えば、x2+y2+z2など。
たいしょう‐しけん【対照試験】
⇒対照実験
たいしょう‐しょく【対照色】
⇒反対色
たいしょう‐じく【対称軸】
一つの直線を軸にして図形が線対称であるときの、その直線。
たいしょう‐じっけん【対照実験】
ある条件の効果を調べるために、他の条件は全く同じにして、その条件のみを除いて行う実験。除いたときと除かないときの結...
たい‐しょうすう【帯小数】
整数と小数の和でできている数。4.235など。⇔純小数。
たいしょう‐ずけい【対称図形】
対称2の関係にある図形。
たいしょうせい‐の‐じはつてきやぶれ【対称性の自発的破れ】
⇒自発的対称性の破れ
たいしょうせい‐の‐やぶれ【対称性の破れ】
物理学で、ある対象に、ある変換を行ったとき、法則が変わってしまうこと。 [補説]例えば、水の分子は、水蒸気の状態で...
たいしょう‐せいへん【大正政変】
大正2年(1913)憲政擁護運動で第三次桂太郎内閣が倒された政変。→護憲運動
たいしょう‐たい【対掌体】
⇒鏡像異性体
たいしょう‐だいがく【大正大学】
東京都豊島区に本部のある私立大学。大正15年(1926)天台宗大学・豊山(ぶざん)大学(真言宗豊山派)・宗教大学(...
たいしょう‐てき【対症的】
[形動] 1 症状のそれぞれに対するさま。「—な治療」 2 表面的な状況に対処するだけで、根本的な解決を考えないさ...
たいしょう‐てき【対照的】
[形動]二つの事物の違いが、非常にきわだって認められるさま。「—な二人の性格」
たいしょう‐てき【対称的】
[形動]物の配列や形状に対称が取れているさま。
たいしょう‐てんのう【大正天皇】
[1879〜1926]第123代の天皇。在位1912〜1926。明治天皇の第3皇子。名は嘉仁(よしひと)。大正10...
たいしょう‐デモクラシー【大正デモクラシー】
大正期に顕著となった民主主義的思潮。都市中間層の政治的自覚を背景に、明治以来の藩閥・官僚政治に反対して護憲運動・普...
たいしょう‐どおり【大正通り】
大阪市大正区内を走る道路の呼び名。木津川に架かる大正橋からほぼ南北に縦断する。
たいしょう‐ほう【対照法】
修辞法の一。相反する事物を対照させて、両者の状態をいっそうはっきりさせる技法をいう。「月とすっぽん」「提灯に釣鐘」の類。
たいしょう‐めん【対称面】
一つの平面に関して図形が面対称であるときの、その平面。
たいしょう‐りつ【対称律】
集合の要素a、bに対してある関係〜が定められていて、a〜bならばb〜aであるという法則。
たいしょう‐りょうほう【対症療法】
1 病気の原因に対してではなく、その時の症状を軽減するために行われる治療法。痛みに鎮痛剤を与えるなど。姑息(こそく...
たいしょかん【大織冠】
幸若舞曲。室町後期成立。作者未詳。藤原鎌足が、八大竜王に奪われた宝珠を海士(あま)を使って取り返すという玉取り伝説...
たい‐しょく【大食】
[名](スル) 1 普通以上にたくさん食べること。また、その人。おおぐい。「体格のわりには—する」「無芸—」⇔小食...
たい‐しょく【体色】
動物の体表面の色彩。色素の存在によるものと、鳥の羽やチョウの翅(はね)のように光の干渉や回折によるものとがある。
たい‐しょく【耐食/耐蝕】
金属・木材などが腐食しにくいこと。「—性」
たい‐しょく【退色/褪色】
[名](スル)日光などにさらされて、色がだんだん薄くなること。色があせること。また、その色。「—したカーテン」
たい‐しょく【退職】
[名](スル)勤めている職をやめること。現職をしりぞくこと。「定年で—する」 →辞職[用法]
たい‐しょく【黛色】
1 まゆずみの色。 2 山や樹木などの青黒く見える色。黛青。
たいしょく‐かん【大食漢】
大食する人。健啖(けんたん)家。ふつう男性についていう。
たいしょくきゅうふ‐さいむ【退職給付債務】
将来、会社が従業員に支払う退職金・退職年金のうち、認識時点までに発生していると認められるものをいう。
たいしょく‐きょうさいねんきん【退職共済年金】
共済組合に加入して保険料を納付し、老齢基礎年金の受給資格のある被保険者が退職して一定年齢(一般に65歳)に達したと...
たいしょく‐きん【退職金】
退職する際に、雇い主などから退職者に支給される金銭。多くは一時金であるが、年金形式のときもある。退職手当。
たいしょく‐ごうきん【耐食合金】
酸、アルカリ、水、海水などによる腐食を受けにくい合金の総称。ステンレスをはじめとする鉄合金、アルミニウム合金、銅合...
たいしょく‐さいぼう【大食細胞】
⇒マクロファージ
たいしょくしゃ‐いりょうせいど【退職者医療制度】
会社などを退職して老齢年金を受給している人が、65歳になるまでの間、加入する医療制度。平成20年(2008)4月に...
たいしょく‐しょとく【退職所得】
退職したことにより一時に支払われる退職手当等による所得。所得税法に規定。→退職所得金額
たいしょくしょとく‐きんがく【退職所得金額】
所得税の課税標準となる金額(税額計算の基礎となる金額)の一つ。退職手当等の収入金額から、所定の退職所得控除額を差し...
たいしょくしょとく‐こうじょ【退職所得控除】
退職金にかかる所得税や住民税を計算する際に、退職金の額から一定額を差し引くこと。退職金は、長年の勤労に対する報償と...
たいしょくしょとくこうじょ‐がく【退職所得控除額】
退職手当にかかる所得税を計算する際に、退職手当等の収入金額から差し引かれる金額。勤続年数が20年以下の場合は、40...
たいしょく‐てあて【退職手当】
⇒退職金
たいしょく‐ねんきん【退職年金】
1 「退職共済年金」に同じ。 2 企業が永年勤続した従業員の退職または死亡の際に給付する年金。→企業年金 →適格退職年金
大食(たいしょく)は命(いのち)の取(と)り越(こ)し
大食いは死期をはやめるということ。大食短命。
大食(たいしょく)腹(はら)に満(み)つれば学問(がくもん)腹(はら)に入(い)らず
食いすぎて満腹になると、頭の働きが鈍くなるということ。