たい‐すい【退水】
[名](スル) 1 あふれ出た水がひくこと。 2 水球で、乱暴な反則行為のあった選手が、ゴール横にある所定の区域に...
たいすい‐し【耐水紙】
水をはじくように加工した紙。パラフィン・油脂・シリコン樹脂・渋(しぶ)などをしみこませたり塗ったりして製造する。
たいすい‐そう【帯水層】
礫(れき)や砂からなる透水層で、地下水を含んでいる地層。
たい‐すう【大数】
1 値の大きい数。また、物の数が多いこと。 2 おおよその数。概数。 3 おおよそ。あらまし。副詞的にも用いる。「...
たい‐すう【対数】
x=ay(a≠1, a>0, x>0)という関係があるとき、yをaを底(てい)とするxの対数といい、y=logax...
たいすう‐アンプ【対数アンプ】
⇒ログアンプ
たいすう‐かんすう【対数関数】
aを1でない正の数とするとき、xを正の数として、y=logaxで定められる関数。指数関数の逆関数。
たいすう‐き【対数期】
⇒対数増殖期
たいすう‐じゃく【対数尺】
数直線上に常用対数目盛りをつけた物差し。
たいすう‐ぞうしょくき【対数増殖期】
微生物や細胞などが、一定の時間間隔(世代時間)で分裂し、その総数が2倍になる時期。増殖の様子を対数関数で表すことが...
たいすう‐の‐ほうそく【大数の法則】
確率論の基本法則の一。ある試行を何回も行えば、確率は一定値に近づくという法則。例えば、さいころを何回も振れば1の目...
たいすう‐ひょう【対数表】
常用対数の値を表にしたもの。自然対数のものもある。
たいすう‐ほうがんし【対数方眼紙】
常用対数の目盛りをつけた方眼紙。縦・横の一方に対数目盛りが付いたものは片対数方眼紙、両方に対数目盛りがついたものは...
たいすう‐らせん【対数螺線】
螺線の一種。自己相似性をもち、巻貝の殻、渦巻銀河の腕など、自然界のさまざまなところで類似するパターンが見られる。等...
タイ‐スキ
タイ料理の一。魚介類や薄切り肉、野菜などを湯炊きし、たれをつけて食べる鍋料理。 [補説]「スキ」は「すき焼き」が語...
タイ‐スコア
競技で、得点が同じであること。タイ。
タイスのめいそうきょく【タイスの瞑想曲】
《原題、(フランス)Méditation》マスネーのオペラ「タイス」中の間奏曲。第2幕第1場と第2場の間で演奏され...
たい‐スペクトル【帯スペクトル】
接近した多くの線スペクトルが集まって帯状に見えるスペクトル。分子スペクトルなど。バンドスペクトル。
たい・する【体する】
[動サ変][文]たい・す[サ変]命令や教えなどを心にとどめて守るようにする。「遺訓を—・する」「首脳部の意を—・し...
たい・する【対する】
[動サ変][文]たい・す[サ変] 1 二つのものが向かい合う。また、あるものに向き合う。「机を挟んで二人が—・する...
たい・する【帯する】
[動サ変][文]たい・す[サ変] 1 身につける。特に、武器などを腰につける。おびる。「両刀を—・する」 2 身に...
タイズ
イエメン南西部の都市。サビル山の北麓、標高1400メートルの高原に位置する。同国南部を代表するコーヒーの産地。19...
たい‐せい【大成】
[名](スル) 1 長時間を費やして、仕事や研究などを完全にしとげること。「事業を—する」「近代医学の—者」 2 ...
たい‐せい【大声】
1 大きな声。おおごえ。「—を発する」 2 高尚な音楽。上品な音律。
たい‐せい【大青】
アブラナ科の越年草。高さ約90センチ。葉は互生し、長楕円形で、基部が茎を包む。初夏、黄色い花が咲く。中国の原産。葉...
たい‐せい【大政】
天下国家の政治。
たい‐せい【大勢】
1 物事の一般的な傾向。大体の状況。「試合の—が決まる」「—に影響はない」 2 世のなりゆき。天下の形勢。「社会の...
たい‐せい【大聖】
聖人の中でも特にりっぱな人格を備えている人。最もすぐれた聖人。
たい‐せい【体制】
1 各部分が統一的に組織されて一つの全体を形づくっている状態。「経営の—を立て直す」 2 社会が一定の原理によって...
たい‐せい【体勢】
からだの構え。姿勢。「崩れた—を立て直す」
たい‐せい【対生】
[名](スル)葉が茎の一つの節に2枚向かい合ってつくこと。対生葉序。
たい‐せい【耐性】
1 環境の変化に対して適応していく生物の能力。 2 病原菌などが一定の薬物に対して示す抵抗力。
たい‐せい【胎生】
1 受精した卵子が胎盤によって直接母体につながり、栄養を受けて発育し、親とほぼ同じ姿になって生まれること。単孔類を...
たい‐せい【退勢/頽勢】
勢いが衰えること。衰退の形勢にあること。衰勢。「社の—を挽回する」
たい‐せい【泰西】
《西の果ての意》西洋。または、西洋諸国。「—名画」⇔泰東。
たい‐せい【態勢】
ある物事や情勢に対してとる構え。「受け入れの—を整える」「24時間—を取る」 [補説]「態勢」はそのことに対する構...
たい‐せい【黛青】
まゆずみのように濃い青色。遠山などの青々として奥深い色。青黛。
たい‐せい【戴聖】
中国、前漢の学者。梁(りょう)(河南省)の人。字(あざな)は次君。叔父の戴徳(たいとく)を大戴とよぶのに対し、小戴...
たいせい‐いでんし【耐性遺伝子】
細菌や細胞に対し、薬剤耐性をもたせる遺伝子群。
たいせい‐ウイルス【耐性ウイルス】
ある薬剤に抵抗性をもつウイルス。
たいせい‐か【耐性化】
[名](スル)耐性を持つようになること。
たいせいか‐ウイルス【耐性化ウイルス】
耐性を持つようになったウイルス。
たいせい‐かじつ【胎生果実】
母樹についているうちに中の種子が発芽を始める果実。
たいせい‐かんかく【体性感覚】
身体の表層組織(皮膚・粘膜)や深部組織(筋・腱など)で知覚される感覚。皮膚感覚と深部感覚に大別される。
たいせい‐かんさいぼう【体性幹細胞】
生体のさまざな組織にある幹細胞。造血幹細胞・神経幹細胞・皮膚幹細胞などがあり、限定された種類の細胞にしか分化しない...
たいせいがくいん‐だいがく【太成学院大学】
大阪府堺市にある私立大学。平成10年(1998)に開学した。
たいせい‐がわ【体制側】
権力を握り、現在の社会を支配している側。
たいせい‐きょう【大成教】
「神道大成教」の略称。
たいせい‐きん【耐性菌】
⇒薬剤耐性菌
たいせい‐ぎょ【胎生魚】
母魚の輸卵管のふくれた部分で発育し、ある程度成長してから生まれる魚類。エイ・サメ類や、メバル・ウミタナゴなどでみら...