てい【艇】
こぶね。はしけ。「—を走らす」
てい【鼎】
古代中国で用いられた円形三足の器。煮炊きのほか祭祀(さいし)にも用いられた。方形四足のものは方鼎という。かなえ。
てい【鄭】
中国、春秋時代の列国の一。周の宣王の弟桓公友が、西周末、鄭(陝西(せんせい)省華県)に封じられたのに始まる。のち河...
テイア
ギリシャ神話で、最古の大地の女神ガイアと天空神ウラノスの間に生まれた女神。ティタン神族の一人。テイアー。 月の起源...
てい‐あつ【低圧】
1 低い圧力。⇔高圧。 2 低い電圧。電気設備基準では、送電電圧の規格の一つとして、直流で750ボルト以下、交流で...
てい‐あつ【定圧】
一定の圧力・電圧。
ていあつ‐けいざい【低圧経済】
需要が供給を下回り、投資なども低迷してさらに需要圧力が低下する傾向にある経済。デフレになる可能性がある。→高圧経済
ていあつ‐たい【低圧帯】
周囲よりも気圧の低い帯状の領域。一般に、そこでは曇雨天が多い。赤道低圧帯(赤道無風帯)など。⇔高圧帯。
ていあつ‐ひねつ【定圧比熱】
圧力を一定に保ったまま、温度をセ氏1度上昇させるのに要する熱量。主に気体についていう。→定積比熱
ていあつ‐へんか【定圧変化】
⇒等圧変化
ていあつ‐モルひねつ【定圧モル比熱】
圧力を一定に保ったまま、物質1モルの温度をセ氏1度上昇させるのに要する熱量。主に気体についていう。→定積モル比熱
ていアミロース‐まい【低アミロース米】
うるち米に比べてアミロースの含有量が少ない米。粘りが強く、冷めても固くなりにくいという特徴をもつ。
てい‐アルコール【低アルコール】
酒類のうち、アルコール度数の低い飲料。明確な定義はないが、多く、アルコール度数の高い蒸留酒などに対して、アルコール...
ていアルブミン‐けっしょう【低アルブミン血症】
血液中のアルブミンの量が病的に低下した状態。低たんぱく血症の代表的なもの。
てい‐あん【定案】
定まった考え。「古人の—を疑い、一家の新見を立てたれば」〈中村訳・西国立志編〉
てい‐あん【提案】
[名](スル)議案や意見を提出すること。また、その議案や意見。「具体策を—する」「—者」
ていあん‐いらいしょ【提案依頼書】
⇒アール‐エフ‐ピー(RFP)
ていあん‐けん【提案権】
法律案・予算案を国会に提出する権利。法律案については内閣・衆参両議院議員、予算案については内閣のみが有する。発案権。
ていあん‐せいど【提案制度】
従業員から業務の改善に関する提案を求め、採用された案の提案者に報奨を与える制度。経営合理化に役立て、同時に従業員の...
ていあん‐ようきゅうしょ【提案要求書】
⇒アール‐エフ‐ピー(RFP)
てい‐い【低位】
低い位置。また、低い地位。
てい‐い【廷尉】
1 古代中国の官名。九卿の一として秦代に設けられ、裁判・刑罰などをつかさどった。のち、大理と改称。 2 検非違使(...
てい‐い【定位】
1 ある事物の位置を一定にとること。また、その位置。 2 生物体が方向性をもった体位を定めること。また、その位置・...
てい‐い【帝位】
帝王の位。「—につく」
てい‐い【帝威】
帝王の威光。
てい‐い【涕洟】
涙と鼻汁。
てい‐い【程頤】
[1033〜1107]中国、北宋の思想家。洛陽(河南省)の人。字(あざな)は正叔。号、伊川。兄の程顥(ていこう)と...
ていい‐かぶ【低位株】
株価水準の低い株。
ていいきつうか‐フィルター【低域通過フィルター】
⇒ローパスフィルター1
てい‐いせん【程伊川】
⇒程頤(ていい)
てい‐いち【定位置】
人や物が通常置かれている場所。定められた位置。「リモコンの—を決める」
ていいど‐オーロラ【低緯度オーロラ】
日本のような低緯度で見られるオーロラ。統計的にオーロラがよく見られる極光帯よりも低緯度で出現するオーロラを指し、太...
ていい‐ほうしゃせんちりょう【定位放射線治療】
病巣に対して多方向から放射線を集中させる治療法。通常の放射線治療よりも、周囲の正常な組織に与える影響を抑えることが...
てい‐いん【定員】
規則によって定められた組識などの人数。また、乗り物・会場などの安全を考慮した上での収容人数。「—に達する」 [補説...
ていいん‐われ【定員割れ】
予定していた人数に達しないこと。特に、学校の入学試験において、志望人数が定員数よりも少ないこと。
てい‐えいよう【低栄養】
健康に生きるために必要な量、および質の栄養素が摂取できていない状態。特にたんぱく質やエネルギーの不足は貧血・脳出血...
てい‐えき【丁役】
律令制で、諸国から徴発された正丁が諸官司の労役に服したこと。→仕丁(じちょう)
てい‐えき【定役】
懲役囚に科せられる一定の労役。じょうえき。
てい‐えん【庭園】
計画的に草木・池などを配し、整えられた庭。「日本—」「屋上—」
ていえんしょうせい‐タバコ【低延焼性タバコ】
巻き紙に燃焼速度を遅くする素材を組み込んだタバコ。火を付けたまま放置しても自然に消火する。
てい‐えんしょく【低演色】
演色性がよくないこと。照明による物体の色が、自然光で見た場合と異なること。⇔高演色。
ていえん‐びじゅつかん【庭園美術館】
⇒東京都庭園美術館
てい‐おう【帝王】
1 君主国の元首。天子。皇帝。 2 ある分野・社会で、非常に大きな権力や支配力をもつ人。
ていおう‐がく【帝王学】
帝王として必要な態度・識見を身につけるための修養。
ていおうしんけん‐せつ【帝王神権説】
⇒王権神授説(おうけんしんじゅせつ)
ていおう‐せっかい【帝王切開】
腹壁および子宮壁を切り開いて胎児を取り出す方法。自然分娩(ぶんべん)が困難な場合、分娩を早く終わらせる必要がある場...
ていおうのから【帝王の殻】
神林長平による長編SF小説。平成2年(1990)刊。「あなたの魂に安らぎあれ」「膚(はだえ)の下」とともに火星三部...
てい‐おん【低音】
1 低い声や音。 2 音楽で、低い音域。バス。ベース。⇔高音。
てい‐おん【低温】
温度が低いこと。また、低い温度。⇔高温。
てい‐おん【定温】
一定の温度。