とう‐めい【唐名】
「からな(唐名)2」に同じ。
とう‐めい【透明】
[名・形動] 1 ㋐すきとおって向こうがよく見えること。また、そのさま。「—なガラス」 ㋑すきとおって、にごりのな...
とう‐めい【東名】
東京と名古屋。 東名高速道路の略。
とうめい‐えきしょうディスプレー【透明液晶ディスプレー】
⇒透明ディスプレー
とうめい‐か【透明化】
[名](スル) 1 透き通った状態になること。「生体を—する試薬」「画像の背景を—する」 2 不正やごまかしなどを...
とうめいか‐ざい【透明化剤】
⇒清澄剤
とうめい‐かん【透明感】
1 物体の、すきとおった感じ。「ガラスの—を生かしたデザイン」 2 にごりがなく明るい感じ。「—あふれる歌声」「—...
とうめい‐こうそくどうろ【東名高速道路】
東京都世田谷区と愛知県小牧市を結ぶ高速自動車国道。昭和44年(1969)全線開通。全長346.7キロ。第一東海自動...
とうめいこっかく‐ひょうほん【透明骨格標本】
動物の軟組織を薬品などで透明化し、生体時の骨格の立体的配置や微細な構成要素を損なうことなく作製した標本。一般に硬骨...
とうめい‐しっぽう【透明七宝】
七宝焼きの技法の一。素地(きじ)に線刻や浮き彫りを施し、その上から透明な釉(うわぐすり)をかけて焼くもの。
とうめいじゅたい【透明受胎】
佐野洋によるSFミステリー小説。昭和49年(1974)刊。
とうめい‐せい【透明性】
制度の運営や組織の活動状況が、第三者にはっきりとわかるようになっていること。また、その度合い。「政治資金の—を確保する」
とうめいせい‐ほうこくしょ【透明性報告書】
1 大手上場企業等の監査を行う大規模な監査法人が、監査品質の確保に向けて組織的な取り組みを行っていることを説明する...
とうめい‐せっけん【透明石鹸】
化粧石鹸の一種。牛脂・ひまし油などから作った石鹸をそのまま急冷するか、グリセリン・砂糖などの透明剤をまぜて作る。
とうめい‐たい【透明体】
光をよく通す物体。ガラス・水・空気の類。
とうめい‐テキスト【透明テキスト】
《transparent text》PDF形式の画像データに付与された不可視の文字データ。原稿をイメージスキャナー...
とうめい‐ディスプレー【透明ディスプレー】
バックライトをもたず、透明な基板を用いた液晶ディスプレー。表と裏の両面から映像を見ることができる。窓口などに設置し...
とうめい‐ど【透明度】
湖や海の水の透明の度合い。透明度板を水中に沈め、肉眼で見えなくなるときの深さで表す。
とうめいど‐ばん【透明度板】
透明度を測定するために用いる直径30センチの白色の円板。実用化したイタリアの天文学者の名から、セッキー板ともいう。
とうめい‐にんげん【透明人間】
《英国の作家ウェルズの小説から》姿形が目に見えない空想上の人間のこと。
とう‐めい‐はん【東名阪】
東京・名古屋・大阪のこと。→三大都市
とうめい‐りゅう【東明流】
三味線音楽の流派の一。明治後期、平岡吟舟が当時の三味線音楽諸流の粋を集めて創始。初め東明節と称したが、昭和5年(1...
灯(とう)滅(めっ)せんとして光(ひかり)を増(ま)す
《「法滅尽経」から》ともしびが消えようとするとき、一瞬その光を増す。物事が滅びる直前に、一時勢いを盛り返すたとえ。
とう‐めつ【討滅】
[名](スル)うちほろぼすこと。「賊軍を—する」
とう‐めん【当面】
[名](スル) 1 じかに向き合うこと。まのあたりにすること。直面。「難局に—する」 2 (副詞的にも用いる)さし...
とう‐めん【東面】
[名](スル)東側に面すること。また、東側に面した方。
とう‐めん【痘面】
あばたづら。
とうめん‐よう【等面葉】
表裏の区別はほとんどないが、葉脈の維管束構造には背腹性のみられる葉。松・スイセンなど。葉脈の構造にも背腹性のない葉...
とう‐もく【湯沐】
湯を浴びて、髪を洗うこと。ゆあみ。「—の風姿婀娜たるを窺い」〈東海散士・佳人之奇遇〉
とう‐もく【頭目】
1 頭と目。ずもく。「手足—の別なきが如く」〈染崎延房・近世紀聞〉 2 かしら。親分。首領。「馬賊の—」
とう‐もつ【唐物】
⇒とうぶつ(唐物)
とう‐もめん【唐木綿】
江戸時代、外国から輸入された木綿。糸が細く、織り幅が広い。
とう‐もろこし【玉蜀黍】
イネ科の一年草。高さ2〜3メートル。茎は中に白い髄が詰まり、節に細長い葉が互生する。夏、茎頂に雄花穂を円錐状につけ...
とうもろこし‐いろ【玉蜀黍色】
トウモロコシの実のような色。赤みがかった鮮やかな黄色。
とうもろこし‐じょうりゅうかす【玉蜀黍蒸留粕】
⇒ディー‐ディー‐ジー‐エス(DDGS)
とうもん‐かい【稲門会】
卒業年や地域・職域・出身サークルなどごとに活動する早稲田大学卒業生の同窓会。上部組織として早稲田大学校友会がある。
とう‐や【当夜】
1 その夜。その事のあった夜。 2 今夜。今晩。
とう‐や【陶冶】
[名](スル) 1 陶器をつくることと、鋳物をつくること。 2 人の性質や能力を円満に育て上げること。育成。「人格...
とう‐や【塔屋】
建物の屋上に突き出した部分。エレベーターの機械室や換気塔・冷却塔など。
とう‐や【頭屋/当屋】
神社の祭礼にあたり、神事や行事の主宰者となる家。また、その家の主人。古くは世襲で、のち当番制になった。
とうや‐かい【東冶会】
東京大学工学部金属工学科などの卒業生の同窓会。
とう‐やく【当薬】
センブリの全草を乾燥したもの。民間で苦味健胃薬として用いる。
とう‐やく【投薬】
[名](スル)病気や症状に応じて薬を与えること。「患者に—する」
とう‐やく【湯薬】
せんじぐすり。煎薬(せんやく)。
とう‐やく【頭役/当役】
1 連歌・俳諧の座または酒宴などで、座をとりしきる主人役や世話役。かしらやく。 2 寺院で、講や仏事・法会の主役。
とうやく‐りんどう【当薬竜胆】
リンドウ科の多年草。本州の中部以北の高山に自生。高さ8〜15センチ。葉は披針形。夏、筒状をし、淡黄色に緑色の点のあ...
とうや‐こ【洞爺湖】
北海道南西部にあるカルデラ湖。面積70.7平方キロメートル。最大深度179.7メートル。南岸に有珠(うす)山・昭和...
とうやこ‐おんせん【洞爺湖温泉】
北海道の洞爺湖町にある温泉。泉質は炭酸水素塩泉・塩化物泉など。
とう‐やしゅう【東野州】
⇒東常縁(とうつねより)
とうやま‐みつる【頭山満】
[1855〜1944]国家主義者。福岡の生まれ。萩の乱で一時入獄。自由民権運動に参加後、国家主義に転じ、玄洋社を創...