ばけ【化け】
1 化けること。化けたようす。「—の皮」 2 化け物。お化け。「むじな、猫又など、月に一度ずつ会合して—の云ひ合は...
ばけ【術】
《「化け」と同語源》てだて。すべ。みち。方法。「百姓(おほみたから)を寛(ゆたかに)する—あらば」〈天武紀〉
バケーション
保養・旅行などのための、比較的長い休暇。バカンス。「クリスマス—」
ばけ‐がく【化学】
「化学(かがく)」を、同音の「科学」と区別するためにいう語。
ばけ‐がに【化け蟹】
⇒蟹坊主
バケット
1 バケツ。 2 鉱石や土砂などを入れて運搬する容器。クレーンなど運搬機械に取り付ける。 3 ペルトン水車の椀状を...
バケット‐シート
航空機やスポーツカーの一人用座席。安定性をよくするため、体形に合うようなくぼみがつけられている。
バケツ
《バケットから》 1 ブリキ・ポリエチレンなどで作った、桶形の容器。持ち運ぶための鉉(つる)が付いている。「—リレ...
バケツ‐リレー
《(和)bucket+relay》火災の消火の際に、水の入ったバケツを順々に手渡しをして火元まで送ること。
バケツリレー‐こうげき【バケツリレー攻撃】
《bucket brigade attack》⇒中間者攻撃
バケツを引(ひ)っくり返(かえ)したような
激しく雨が降るさま。どしゃ降りになるさま。 [補説]気象庁では1時間に30ミリ以上50ミリ未満の激しい雨について、...
ばけ‐ねこ【化け猫】
魔力をもっていて、人などにばける猫。猫の妖怪。
ばけ‐の‐かわ【化けの皮】
真相や正体などを包み隠している、いつわりの外見。「—がはがれる」
化(ば)けの皮(かわ)を現(あらわ)・す
本性をあらわす。正体を暴露する。「上品ぶってもすぐに—・す」
化(ば)けの皮(かわ)を剝(は)が・す
包み隠していた本性を暴露する。化けの皮を現す。「スパイの—・す」
ばけ‐もの【化け物】
1 動植物や無生物が人の姿をとって現れるもの。キツネ・タヌキなどの化けたものや、柳の精・桜の精・雪女郎など。また、...
ばけもの‐え【化け物絵】
化け物の姿を描いた絵。
ばけもの‐やしき【化け物屋敷】
化け物が出るといわれている屋敷。おばけ屋敷。
ば・ける【化ける】
[動カ下一][文]ば・く[カ下二] 1 本来の姿・形を変えて別のものになる。「狐が人間に—・ける」「—・けて出る」...
ば‐けん【馬券】
「勝馬(かちうま)投票券」の通称。
ばけんしかいどう【馬券師街道】
新橋遊吉の競馬小説。昭和54年(1979)刊行。
ば‐けんじょ【馬見所】
馬術の練習や競馬などを見るために設けられた見物場所。
ば‐けんちゅう【馬建忠】
[1844〜1900]中国、清末の学者・官僚。丹徒(江蘇省)の人。字(あざな)は眉叔。フランスに遊学し、ヨーロッパ...