ばん‐のう【万能】
1 すべてに効力があること。「金は—ではない」「—薬」 2 あらゆることにすぐれていること。なんでもできること。「...
ばんのう‐けんさくばん【万能研削盤】
円筒形の工作物の外面を研削する工作機械で、砥石(といし)台と工作主軸台を自由に旋回できるようにし、さらに内面を研削...
ばんのう‐さいぼう【万能細胞】
さまざまな組織の細胞へと分化できる能力を持つ未分化の細胞。再生医療に役立つとして研究されている。ES細胞(胚性幹細...
ばんのう‐しけんき【万能試験機】
金属材料の引っ張り・圧縮・曲げのほか、付属装置やジグによって多様な試験ができるようにした試験装置。
ばんのう‐せい【万能性】
一般に、分化多能性のこと。生物学では特に、分化万能性のことをいう。
万能(ばんのう)足(た)りて一心(いっしん)足(た)らず
⇒まんのうたりていっしんたらず(万能足りて一心足らず)
ばんのう‐つぎて【万能継(ぎ)手】
⇒自在継ぎ手
ばんのう‐ナイフ【万能ナイフ】
⇒アーミーナイフ
ばんのう‐ねぎ【万能葱】
⇒葉葱
ばんのう‐はさみ【万能鋏】
軟らかいものも硬いものも、どちらも切れるはさみ。また、ものを切る以外の機能も備えたはさみ。
ばんのう‐フライスばん【万能フライス盤】
横フライス盤で、テーブルを傾けられるようにし、付属装置を取り付けてドリル・歯車の溝切りなどの多様な加工ができるよう...
ばんのう‐ぼうちょう【万能包丁】
⇒文化包丁
ばん‐のぶとも【伴信友】
[1773〜1846]江戸後期の国学者。若狭小浜藩士。通称、州五郎。号、事負(ことひ)。本居宣長没後の門人。歴史の...
ばんのみやげばなし【バンのみやげ話】
石森延男の児童文学作品。ヨーロッパ各国で見聞きした出来事を綴る。昭和37年(1962)刊行。昭和38年(1963)...