ひょう‐ご【評語】
1 批評の言葉。評言。 2 学校教育で、学業成績の評価を表す言葉。
ひょう‐ご【標語】
主張・信条や行動の目標、指示内容などをわかりやすく簡潔に言い表した語句。スローガン。モットー。「交通安全の—」
ひょうご‐いかだいがく【兵庫医科大学】
兵庫県西宮市に本部のある私立大学。昭和47年(1972)の開設。令和4年(2022)兵庫医療大学を併合。
ひょうご‐いりょうだいがく【兵庫医療大学】
兵庫県神戸市にあった私立大学。平成19年(2007)の開設。令和4年(2022)兵庫医科大学に統合。
ひょう‐ごう【表号/標号】
[名](スル) 1 しるし。目印。 2 これこれと名づけること。また、その名。「芸術も政治も哲学も…その—する声は...
ひょうご‐きょういくだいがく【兵庫教育大学】
兵庫県加東市にある国立大学法人。昭和53年(1978)国立大学として設置。平成16年(2004)国立大学法人となる。
ひょうご‐く【兵庫区】
⇒兵庫
ひょうご‐ぐさり【兵庫鎖/兵庫鏁】
⇒兵具鎖(ひょうぐぐさり)
ひょうご‐けん【兵庫県】
⇒兵庫
ひょうごけんなんぶ‐じしん【兵庫県南部地震】
平成7年(1995)1月17日午前5時46分ころに発生した直下型地震。震源地は淡路島北部。マグニチュード7.3、最...
ひょうごけんりつ‐だいがく【兵庫県立大学】
兵庫県神戸市などにある公立大学。平成16年(2004)に、神戸商科大学・姫路工業大学・兵庫県立看護大学を統合して開...
ひょうご‐こうどうわくぐみ【兵庫行動枠組(み)】
平成17年(2005)に神戸市で開催された国連防災世界会議で採択された、以後10年間の国際社会における防災活動の基...
ひょうご‐だいがく【兵庫大学】
兵庫県加古川市にある私立大学。平成7年(1995)の開設。
ひょうご‐ぶぎょう【兵庫奉行】
江戸幕府の職名。遠国奉行の一。旗本を任命し、摂津の兵庫に駐在して外国貿易の事務をつかさどった。元治元年(1864)設置。
ひょうご‐もじ【表語文字】
表意文字のうち、一字が一語を表す文字。漢字の類。単語文字。
ひょうご‐りょう【兵庫寮】
律令制で、兵庫の兵器や儀仗(ぎじょう)の出納・修理・検閲などをつかさどった役所。つわもののくらのつかさ。
ひょうご‐わげ【兵庫髷】
江戸初期から中期にかけて流行した女性の髪の結い方の一。髪をうなじの後方に集めて高く輪に結い、根元をねじ巻いて頂上に...
ひょう‐さ【漂砂】
海岸付近において、波の運動や潮流により、砂が移動する現象。また、その砂。
ひょう‐さくさん【氷酢酸】
純度99パーセント以上の酢酸。冷やすと氷のような結晶塊になる。
ひょう‐さつ【表札/標札】
居住者の名を記して、家の門や入り口などに掲げる札。
ひょうさつなど【表札など】
石垣りんの詩集。昭和43年(1968)刊行。代表作「表札」「シジミ」などを収録。翌年、第19回H氏賞受賞。
ひょうさのうたう【漂砂のうたう】
木内昇の小説。明治初頭の根津遊郭を舞台にした作品。平成22年(2010)刊行。同年、第144回直木賞受賞。
ひょう‐ざい【表在】
医学で、体や組織の表面や表面に近いところにある、または生じること。浅在。「—感覚」「—静脈」→深在
ひょうざい‐じょうみゃく【表在静脈】
皮膚のすぐ下や脳の表面に近いところにある静脈。→深部静脈
ひょうざいせい‐カンジダしょう【表在性カンジダ症】
カンジダ症のうち、皮膚や口腔・膣などの粘膜に発症するもの。
ひょうざいせい‐しんきんしょう【表在性真菌症】
真菌症のうち、感染が皮膚の表面にとどまり真皮に及ばないもの。足白癬・頑癬など。浅在性真菌症。
ひょう‐ざん【氷山】
氷河の下端や棚氷が海に達し、分離した大氷塊が海上に浮かんでいるもの。大部分は海中にあり、海上に見えるのはその一部分。
氷山(ひょうざん)の一角(いっかく)
表面に現れている事柄は好ましくない物事の全体のほんの一部分であることのたとえ。「今回摘発された事件は—にすぎない」
ひょう‐し【拍子】
1 音楽用語。 ㋐音楽のリズムを形成する基本単位。一定数の拍(はく)の集まりで、強拍と弱拍との組み合わせからなる。...
ひょう‐し【表紙】
1 書籍や帳簿の中身を保護し、内容表示・装飾などをするために取り付けられた厚紙・革・布などの外装の部分。 2 巻き...
ひょう‐し【標紙】
目印とする紙片。
ひょう‐し【標幟】
行動の指標となるもの。はたじるし。
ひょう‐しき【表式】
1 表示するための一定の形式。 2 手本。見本。
ひょう‐しき【標識】
目印。目印として設けられたもの。「交通—」
ひょう‐しき【縹色】
「はなだいろ」に同じ。
ひょうしき‐かごうぶつ【標識化合物】
化合物中の特定の原子を、その同位体で置換して目印としたもの。同位体は放射性のものを用いることが多い。化学反応や生体...
ひょうし‐きごう【拍子記号】
楽曲の拍子を示す記号。¾(4分の3拍子)のように書き記し、分母は1拍に数える音符の種類、分子は1小節中の拍数を示す。
ひょうしき‐しょく【標識色】
動物の色彩のうち、周囲からはっきりと目立つ色。警戒色・認識色・威嚇(いかく)色のこと。
ひょうしき‐ちょう【標識鳥】
渡り鳥の移動経路などを調査する目的で、足輪などの標識をつけて放たれる鳥。
ひょうしき‐ちょうさ【標識調査】
⇒鳥類標識調査
ひょうしきてき‐ぎたい【標識的擬態】
動物の擬態の一。アブがハチの警戒色に似た色彩をもつ例のように、目立つ色彩をまねることによって捕食者の攻撃を回避しよ...
ひょうしき‐とう【標識灯】
夜間に飛行中の航空機、航行・係留中の船舶が、その位置を標示する灯火。
ひょうしき‐ほうりゅう【標識放流】
捕らえた魚を、標識札をつけたり尾の一部などを切断したりして放流すること。再捕獲によって、その成長・回遊経路・資源量...
ひょうし‐ぎ【拍子木】
方柱形の堅い木で、打ち合わせて鳴らすもの。拍子をとったり、劇場などでの合図や夜回りの警戒などに用いたりする。柝(き)。
ひょう‐しつ【氷室】
氷を貯蔵する部屋。ひむろ。
ひょうし‐ぬけ【拍子抜け】
[名](スル)張り合いがなくなること。「難問が簡単に解決して—する」
ひょうし‐ばん【拍子盤】
能や長唄の稽古などで、大鼓・小鼓・太鼓の代わりに張扇(はりおうぎ)で打って拍子をとるために用いる長方形の木製の台。...
ひょうし‐まい【拍子舞】
歌舞伎舞踊で、地の三味線楽曲の一部を、演者が拍子に合わせ、または歌いながら舞うもの。
ひょうし‐まく【拍子幕】
歌舞伎で、幕切れの拍子木の打ち方の一。初めに一つ大きく打ち、続いて幕を引きながら小刻みに、徐々にテンポをゆるめ、引...
ひょうし‐もの【拍子物】
その時のはずみで成否が決まる物事。