ゆう‐しょう【有償】
受けた利益につぐないむくいること。受けた利益に対して、代価を支払うこと。「国有地を—で払いさげる」⇔無償。
ゆう‐しょう【勇将】
いさましく強い将軍。
ゆう‐しょう【湧昇】
海で、下層の低温の水が表層に上昇する現象。海底の栄養塩類を巻き上げるので、好漁場となる。ペルー沖・カリフォルニア沖...
ゆう‐しょう【熊掌】
クマの手のひら。古来、中国で珍味として賞味される。
ゆう‐しょう【優勝】
[名](スル) 1 競技などで第1位になること。「全国大会で—する」 2 力のまさるものが勝つこと。「実(げ)に—...
ゆう‐しょう【優詔】
天子の、ありがたいみことのり。
ゆう‐しょう【優賞】
手厚くほめること。また、ほめてほうびを与えること。
ゆう‐しょう【有床】
(患者用の)ベッドがあること。ベッドを置いていること。「—診療所の無床化」→無床
ゆうしょう‐き【優勝旗】
競技会などで、優勝者あるいは優勝チームにその名誉を表彰して授与する旗。
ゆうしょう‐けいやく【有償契約】
売買・賃貸借などのように、当事者双方が互いに対価的意味をもつ給付(出捐(しゅつえん))をする契約。⇔無償契約。
ゆうしょう‐けっていせん【優勝決定戦】
1 競技などで、優勝者を決める試合。 2 大相撲で、千秋楽の取り組みを終えた時点で勝ち星が最多の者が複数いた場合、...
ゆうしょう‐こうい【有償行為】
各当事者が給付(出捐)をするとともに、その対価を得るような法律行為。⇔無償行為。
ゆうしょう‐しゃ【有症者】
感染症などの病気の症状があり、罹患が疑われる人。
ゆうしょう‐しゅとく【有償取得】
有償行為によって物や権利を取得すること。売買による取得など。
ゆうしょう‐しんりょうじょ【有床診療所】
入院施設のある診療所。→無床診療所
ゆうしょう‐とうさいりょう【有償搭載量】
⇒ペイロード1
勇将(ゆうしょう)の下(もと)に弱卒(じゃくそつ)無(な)し
大将が強ければ、それに従う部下に弱い者はいない。上に立つ者がすぐれていると、その部下もすぐれていることのたとえ。
ゆうしょう‐はい【優勝杯】
競技会などで、優勝者あるいは優勝チームにその名誉を表彰して授与する杯。優勝カップ。
ゆうしょう‐りゅう【湧昇流】
湧昇に伴ってできる海水の流れ。
ゆうしょうりょかく‐キロ【有償旅客キロ】
⇒旅客キロ
ゆうしょう‐れっぱい【優勝劣敗】
力の強い者が勝ち残り、劣っている者が負けること。特に、生存競争で強者・適者が栄え弱者・不適応者が滅びること。
ゆう‐しょく【夕食】
夕方にとる食事。夕飯。夕餉(ゆうげ)。
ゆう‐しょく【有色】
色がついていること。「—ガラス」⇔無色。
ゆう‐しょく【有職】
1 職業をもっていること。有業。「—の女性」 2 ⇒ゆうそく(有職)
ゆう‐しょく【油色】
彩色画や金銀泥絵などの上に透明な油を塗り、表面を保護し、また光沢を出す技法。中央アジア、中国唐代に盛行。日本には奈...
ゆう‐しょく【遊食】
[名](スル)職業に就かず遊び暮らすこと。また、その人。徒食。「寺院に—していても、あたりまえのことのように思われ...
ゆう‐しょく【憂色】
心を痛めている顔つき・ようす。「—を浮かべる」「—を隠せない」
ゆうしょく‐こうぶつ【有色鉱物】
黒・緑・褐色などの色をもつ造岩鉱物。橄欖石(かんらんせき)、輝石、角閃石(かくせんせき)など、鉄やマグネシウムに富...
ゆうしょく‐ざつおん【有色雑音】
⇒カラードノイズ
ゆうしょく‐じんしゅ【有色人種】
皮膚の色が白くない人種の総称。
ゆうしょく‐たい【有色体】
植物の果実・花びら・根や黄化した葉などに含まれる色素体。多量のカロテノイド色素を含み、葉緑素は含まない。雑色体。
ゆうしょく‐やさい【有色野菜】
ニンジン・トマト・カボチャ・ホウレンソウのような、カロテンなどの色素を多く含んだ野菜。緑黄野菜。緑黄色野菜。→淡色野菜
ゆうし‐るい【有翅類】
⇒有翅昆虫
ゆうし‐れんごう【有志連合】
《Coalition of the willing》国連安全保障理事会の決議を経ずに、集団的自衛権の発動として、国...
ゆうしわく‐けいやく【融資枠契約】
⇒コミットメントライン
ゆう‐しん【有心】
⇒うしん(有心)
ゆう‐しん【勇進】
[名](スル)いさみたって前進すること。「敵に向かって—する」
ゆう‐しん【雄心】
雄壮な心。雄々しい心。「—横溢(おういつ)」
ゆう‐しん【憂心】
心配する心。うれえる心。「—をいだく」「—去らず」
ゆうしん‐かい【有信会】
京都大学法学部卒業生の同窓会。 福岡大学卒業生の同窓会。社団法人。
ゆうしん‐こぞう【有心故造】
心にたくらみがあって、わざとすること。有意故造。
ゆうしん‐ぼつぼつ【雄心勃勃】
[ト・タル][文][形動タリ]心が盛んに沸き立つようす。「—として意気天を衝く」
ゆうしん‐ろん【有神論】
1 神の存在を肯定する立場。⇔無神論。 2 汎神論・理神論などに対し、世界の外部に存在し、世界を創造してこれを永遠...
ゆう‐じ【有事】
戦争や事変など、非常の事態が起こること。「一朝—の際」
ゆう‐じゃく【有若】
[前538ころ〜前457ころ]中国、春秋時代の魯(ろ)の人。孔子の門人。容貌や言行が孔子に似ていたため、一時門人に...
ゆう‐じゃく【幽寂】
[名・形動]奥深くひっそりと静かなこと。また、そのさま。「古寺の—な境内」
ゆう‐じゅう【優柔】
[名・形動] 1 ぐずぐずとして決断力がにぶいこと。気が弱く、はきはきしないこと。また、そのさま。「—な性格」 2...
ゆうじゅう‐ふだん【優柔不断】
[名・形動]気が弱く決断力に乏しいこと。また、そのさま。「—な(の)態度」
ゆう‐じゅつ【優恤】
あわれんで手厚く扱うこと。
ゆう‐じょ【佑助/祐助】
たすけること。補佐。たすけ。「天の—」