れんじゃく‐あきない【連尺商い】
連尺を用いて商品を背負い、売り歩く商売。行商。
れんじゃく‐の‐しりがい【連着の鞦】
総(ふさ)を間隔を置かずに連ねつけた鞦。れんじゃくしりがい。
レンジャー
《「レーンジャー」「レインジャー」とも》 1 偵察や奇襲攻撃のための特別訓練を受けた遊撃隊員。また、その部隊。 2...
れん‐じゅ【連珠/聯珠】
1 玉をつらねること。また、つらねた玉。 2 碁盤の上に黒白の石を交互に打って、縦・横・斜めのいずれでも、先に1列...
れん‐じゅ【連衆】
《「れんじゅう」とも》 1 連歌・連句の会席に出て詠み合う人々。 2 江戸幕府で、連歌始めのとき、連歌師とともに出...
れん‐じゅう【連中】
1 「れんちゅう(連中)1」に同じ。 2 音曲などの一座の人々。「長唄—」
れん‐じゅく【練熟/錬熟】
[名](スル)慣れて巧みになること。熟練。「—した技」
れん‐じょう【恋情】
異性を恋い慕う気持ち。こいごころ。
れん‐じょう【連声】
《(梵)sandhi(saṃdhi)の訳》二つの語が連接するときに生じる音変化の一。前の音節の末尾の子音が、あとの...
れん‐じょう【連乗】
三つ以上の数または式を順次に掛け合わせていくこと。
れん‐じょう【連城】
多くの城をつらねること。また、つらなる城。
れん‐じょう【廉譲】
清廉で、よく人に譲ること。
れん‐じょう【憐情】
人をあわれむ気持ち。
れんじょう‐せき【連乗積】
三つ以上の数を順に掛け合わせた積。1からある数までの自然数の連乗積は階乗という。
連城(れんじょう)の璧(たま)
《「史記」藺相如伝から》中国の戦国時代、秦の昭王が15の城と交換しようと申し入れた趙(ちょう)の恵王秘蔵の宝玉。転...
れんじょう‐みきひこ【連城三紀彦】
[1948〜2013]小説家。愛知の生まれ。本名、加藤甚吾(じんご)。ミステリーで作家生活をスタートするが、濃密な...
レンス
ドイツ南西部、ラインラント‐プファルツ州の都市。コブレンツの南約10キロメートル、ライン川沿いに位置し、ブラウバッ...
レンスク
ロシア連邦東部、サハ共和国の都市。首都ヤクーツクの南西約800キロメートル、レナ川上流に位置し、河港を有す。川沿い...
レンスター‐ハウス
アイルランドの首都ダブリン中心部にある建物。18世紀にレンスター公爵の宮殿として、建築家リチャード=キャッスルの設...
レンズ
《形が扁球状のレンズ豆から》 1 二つの球面、または球面と平面とで囲まれる透明体。外部との屈折率の差によって光を収...
れん・ず【練ず】
[動サ変]なれて巧みである。熟練する。「宮などの—・じ給へる人にて」〈源・藤袴〉
レンズ‐ウオーマー
⇒レンズヒーター
レンズ‐カバー
小型のデジタルカメラやフィルムカメラのレンズ前面に設けられたカバー。電源の投入・停止に合わせて自動的に開閉するもの...
レンズ‐クリーナー
コンパクトディスク、DVD、ブルーレイディスクプレーヤーなどの光学ドライブ全般の光ピックアップ用レンズをクリーニン...
レンズ‐ぐも【レンズ雲】
凸レンズを横から見たような形の雲。巻積雲・高積雲・層積雲に多く、強風の所に現れる。
レンズこうかんしき‐カメラ【レンズ交換式カメラ】
撮影者の意図に応じてレンズを自由に交換できるカメラの総称。フィルム式一眼レフカメラ、デジタル一眼レフカメラ、ミラー...
レンズこうかんしき‐デジタルカメラ【レンズ交換式デジタルカメラ】
⇒レンズ交換式カメラ
レンズシフトしき‐てぶれほせい【レンズシフト式手ぶれ補正】
⇒光学式手ぶれ補正
レンズ‐シャッター
カメラの、レンズのすぐ近くについているシャッター。ふつうレンズ部に組み込まれ、金属板のシャッター羽根を開閉して露光...
レンズじょう‐ぎんが【レンズ状銀河】
形による銀河の分類の一。中心の明るい球状部と薄い円盤からなり、凸レンズに似る。渦巻銀河のような渦状の構造は見られな...
レンズつき‐フィルム【レンズ付(き)フィルム】
レンズやシャッターなど、最低限の撮影機能を備えた箱にフィルムを収めてある簡易カメラ。フィルムの詰め替えはできず、撮...
レンズトラス‐きょう【レンズトラス橋】
凸レンズの断面のような鉄骨構造の橋。19世紀後半の米国で多く建造。日本では北九州市に唯一現存する。→トラス橋
レンズ‐バリア
⇒レンズカバー
レンズ‐ヒーター
《(和)lens+heater》夜間や寒冷地での撮影の際、カメラレンズ表面が結露するのを防ぐための電熱器。レンズウ...
レンズ‐フット
⇒三脚座
レンズ‐フレア
⇒フレア4
レンズ‐フード
レンズに入射する光のうち、画角外の有害光線を遮るレンズ覆い。
レンズ‐プロテクター
⇒プロテクトフィルター
レンズほご‐フィルター【レンズ保護フィルター】
⇒MCプロテクター
レンズ‐マウント
レンズ交換式のカメラにおける、カメラとレンズの接合部。近年は、レンズのオートフォーカスや絞りを動作させるための電子...
レンズ‐まめ【レンズ豆】
マメ科の一年草。莢(さや)の中に平たい凸レンズ状の種子が1、2個できる。熟した種子は食用。西アジア原産。ひらまめ。...
れん‐せい【連星】
二つ以上の恒星が互いに引力を及ぼし合い、共通の重心の周囲を公転運動しているもの。最も明るい星を主星、暗い星を伴星と...
れん‐せい【廉正】
[名・形動]心が清く正しいこと。また、そのさま。「—な生活を営む」
れん‐せい【練成/錬成】
[名](スル)心身・技術などを鍛えて立派なものにすること。「軍隊を—する」
れん‐せい【簾政】
幼帝に代わって、皇太后・太皇太后などが政治を行うこと。→垂簾(すいれん)
れんせい‐しょうわくせい【連星小惑星】
⇒二重小惑星
れんせい‐しんどう【連成振動】
二つ以上の振動子が相互作用をしながら行う振動。ばねで連結された二つ以上の質点や二重振り子の振動をいう。
れんせい‐ちゅうせいしせい【連星中性子星】
二つ以上の中性子星が互いに引力を及ぼしあっている連星系。中性子星がパルサーである場合は連星パルサーとよばれ、一般相...
れんせい‐パルサー【連星パルサー】
パルサー(高速で自転し、電磁パルスを発する中性子星)を含む連星。1974年、PSR1913+16という連星パルサー...
れんせい‐ブラックホール【連星ブラックホール】
二つ以上のブラックホールが互いに引力を及ぼし合っている連星系。ブラックホールは互いの周囲を公転し、重力波を放出する...