ろ【呂】
[常用漢字] [音]ロ(呉) リョ(漢) 〈リョ〉雅楽などで、陰の調子。「大呂・南呂・律呂」 〈ロ〉当て字。「語呂...
ろ【炉〔爐〕】
[常用漢字] [音]ロ(漢) 1 火や香などをたく設備・器具。「炉辺/火炉・懐炉・香炉・焜炉(こんろ)・地炉・暖炉...
ろ【鹵】
[音]ロ(漢) 1 岩塩。「鹵石(ろせき)」 2 奪い取る。「鹵獲」 3 大型のたて。「鹵簿」
ろ【賂】
[常用漢字] [音]ロ(漢) [訓]まいなう まいない 手づるを通して人に贈る金品。まいない。「貨賂・賄賂」
ろ【路】
[音]ロ(漢) [訓]じ みち [学習漢字]3年 〈ロ〉 1 通り道。道筋。「路地・路上・路線・路傍・路面/隘路(...
ろ【魯】
[人名用漢字] [音]ロ(漢) 1 間が抜けている。「魯鈍」 2 古代中国の列国の一。「魯論」 [難読]普魯西(プ...
ろ【濾】
[音]ロ(呉) 布などで液をこす。「濾過・濾紙」
ろ【櫓】
[人名用漢字] [音]ロ(漢) [訓]やぐら 1 船を操る太い棒。ろ。「櫓拍子」 2 物見やぐら。「櫓上」
ろ【蘆】
[音]ロ(漢) [訓]あし 草の名。アシ。「蘆角・蘆荻(ろてき)/葫蘆(ころ)」 [補説]「芦」は俗字・人名用漢字。
ろ【露】
[常用漢字] [音]ロ(漢) ロウ(慣) [訓]つゆ あらわす あらわれる 〈ロ〉 1 つゆ。水滴。「雨露・甘露・...
ろ【鷺】
[人名用漢字] [音]ロ(漢) [訓]さぎ 鳥の名。サギ。「烏鷺(うろ)・朱鷺(しゅろ)・白鷺」 [難読]朱鷺(とき)
ろ
1 五十音図ラ行の第5音。歯茎弾き音の有声子音[r]と母音[o]とから成る音節。[ro] 2 平仮名「ろ」は「呂」...
ろ【ロ】
洋楽の音名の一で、日本音名の第7音。
ろ【炉】
1 床や土間の一部を四角に切り、火を燃やして暖をとったり、煮炊きしたりする所。囲炉裏(いろり)。「—を切る」《季 ...
ろ【絽】
からみ織りの一種。縦糸と横糸をからませて織った透き目のある絹織物。夏の単(ひとえ)・羽織・袴地(はかまじ)などに用...
ろ【漏】
仏語。流れて漏れ出てくるけがれ。煩悩(ぼんのう)のこと。
ろ【魯】
中国、春秋時代の列国の一。周の武王の弟、周公旦が曲阜(きょくふ)(山東省)に封ぜられたのに始まる。春秋時代、大国の...
ろ【廬】
小さく粗末な家。いおり。草庵。
ろ【櫓/艪】
和船をこぎ進める用具の一。ふつう水をかく脚部と手で握る腕部とを、への字形に継いである。脚部にあけた入れ子の穴を、船...
ろ【艫】
1 船の後部。船尾。とも。 2 船の前部。船首。へさき。
ろ【驢】
ろば。
ろ
[助動]⇒ろう[助動]
ろ
[間助]上接の語句を強調し、感動の意を添える。 1 (文中用法)連用修飾語に付く。「児ろが上に言(こと)を—延へて...
ろ
[接尾]上代東国方言。名詞、または形容詞の連体形に付いて、親愛の意を表し、また、語調をととのえるのに用いる。「我が...
ろ‐あく【露悪】
欠点や悪いところをわざとさらけ出すこと。「—趣味」
ろ‐あし【櫓脚/艪脚】
1 櫓をこぐとき、櫓の水の中につかる部分。 2 櫓をこいで船を進めるとき、あとに残る波の動き。
ロアス
《return on advertising spend》広告費の費用対効果。投資した広告費用に対する売上の割合。...
ロアタン‐とう【ロアタン島】
《Isla de Roatán》中央アメリカ、ホンジュラス、カリブ海にあるバイア諸島最大の島。イスラス‐デ‐ラ‐バ...
ロアッソ‐くまもと【ロアッソ熊本】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは熊本市。昭和44年(1969)発足の電電公社(NTT)熊本...
ろ‐あな【炉穴】
縄文時代早期の遺構の一。内部に焼かれた土が残る穴で、調理施設として使われていたとされる。長径1.5メートル前後、深...
ロアノーク
米国バージニア州西部の都市。ブルーリッジ山脈の東麓に位置する。1882年に鉄道が通じ、交通の要地として発展。蒸気機...
ロアヨーテ‐しょとう【ロアヨーテ諸島】
《Îles Loyauté》⇒ロワイヨテ諸島
ダール
[1916〜1990]英国の小説家・脚本家。英国空軍のパイロットから小説家に転身。皮肉やブラックユーモアをきかせた...
ロアン‐きゅう【ロアン宮】
《Palais Rohan》フランス北東部、グラン‐エスト地方、バ‐ラン県の都市ストラスブールの旧市街にある宮殿。...
ロアンゴ‐こくりつこうえん【ロアンゴ国立公園】
《Loango National Park》ガボン西部にある国立公園。面積1550平方キロメートル。大西洋岸に面し...
ロアンダ
アンゴラ共和国の首都ルアンダの旧称。
ローワー‐ケース
欧文の小文字。活版印刷に使う植字台で、小文字の活字を収めるケースが下部(ローワー)にあったことから。ロワーケース。...
アムンゼン
[1872〜1928]ノルウェーの探検家。1911年、スコット隊に先んじて最初に南極点へ到達。のち、北極海で遭難し...
ロアール‐がわ【ロアール川】
《Loire》フランス中部を流れる同国最長の川。中央高地南部に源を発し、ほぼ北流して、オルレアン地方で向きを西に転...
ロアール‐けいこく【ロアール渓谷】
《Val de Loire》フランス中部を流れるロアール川流域の渓谷。中流域にはシャンボール城、ブロア城、アンボア...
ロイヤリティー‐しょとう【ロイヤリティー諸島】
《Loyalty Islands》ロワイヨテ諸島の英語名。
ロイ‐エット
タイ北東部、イサーン地方の町。16世紀、アユタヤ朝時代に現在のラオス南部からタイ族が移住して建設された。市街中心部...
ロイオス‐きょうかい【ロイオス教会】
《Igreja dos Lóios》ポルトガル中南部の都市エボラの旧市街にある教会。15世紀、ディアナ神殿の隣に建...
ロイカーバート
スイス中西部、バレー州にある温泉保養地。標高1411メートル。ローマ時代に源泉が発見された、アルプス最大級の温泉地...
ロイコトリエン
アラキドン酸から動物組織で合成される一群の生理活性物質。白血球遊走促進作用や気管支収縮作用がある。気管支喘息(ぜん...
ロイコマイシン
扁桃(へんとう)炎・肺炎などの感染症の治療に用いるマクロライド系抗生物質。キタサマイシン。
ロイシン
必須アミノ酸の一。弱い苦味のある白色の結晶。ほとんどのたんぱく質に含まれ、特にヘモグロビン・カゼインなどに多い。
アール‐オー‐アイ‐エス
《Research Organization of Information and Systems》⇒情報・システ...
ロイスダール
[1628ころ〜1682]オランダの画家。17世紀オランダ風景画の代表者。重厚な描写のうちに不安と憂愁に満ちた詩情...
ロイスディーツ‐しょうこうぐん【ロイス・ディーツ症候群】
TGFBR(形質転換成長因子β受容体)の遺伝子の異常によって引き起こされる全身性の結合組織疾患。動脈系血管の動脈瘤...