あきれ【呆れ/惘れ】
あきれること。
アキレア
キク科アキレア属(ノコギリソウ属)の多年草の総称。特に観賞用のセイヨウノコギリソウをさし、夏に花が咲く。
あきれ‐いた・し【呆れ甚し】
[形ク]意外のことに驚きあきれるさま。ひどくあきれる。「よろづうきうきと我も人も—・くて」〈増鏡・むら時雨〉
アキレウス
ホメロスの叙事詩「イリアス」の主人公。ペレウスと女神テティスの子。トロイア戦争に参加、敵の総大将ヘクトルを討った。...
あきれ‐かえ・る【呆れ返る】
[動ラ五(四)]途方もないことに出あって、非常に驚く。あっけにとられる。「あまりの無謀さに—・る」
あきれ‐がお【呆れ顔】
あきれた顔つき。
呆(あき)れが宙返(ちゅうがえ)りを◦する
《「あきれかえる」をおどけていったもの》ひどくあきれる。「—◦して、葺屋町川岸(がし)へ軽わざを出さあ」〈洒・辰巳婦言〉
呆(あき)れが礼(れい)に◦来(く)る
ひどくあきれることを誇張した言い方。あきれが宙返りをする。
アキレジア
キンポウゲ科オダマキ属の一年草または多年草。また、その中の渡来種をいう。セイヨウオダマキ。
アキレス
アキレウスのラテン語名。
アキレス‐けん【アキレス腱】
1 ふくらはぎにある腓腹(ひふく)筋・平目(ひらめ)筋を、かかとの骨に付着させる、人体中最大の腱。踵骨腱(しょうこ...
アキレス‐と‐かめ【アキレスと亀】
ゼノンの逆説の一。俊足のアキレスが鈍足の亀を追いかけるとき、アキレスがはじめに亀のいたところに追いついたときには、...
あきれ‐は・てる【呆れ果てる】
[動タ下一][文]あきれは・つ[タ下二] 1 すっかりあきれてしまう。「—・てて返す言葉もない」 2 どうしてよい...
呆(あき)れもし◦ない
《打消しの語を付けて意味を強めた表現》ひどくあきれて言いようもない。「…自慢らしい。—◦ねえといふことさ」〈滑・浮...
あき・れる【呆れる/惘れる】
[動ラ下一][文]あき・る[ラ下二]あまりに意外なことに驚く。あっけにとられる。唖然(あぜん)とする。「—・れても...