しっ‐し【疾視】
[名](スル)憎しみをもって見ること。「スパルタ政府の、最も—する人物なり」〈竜渓・経国美談〉
しっ‐し【嫉視】
[名](スル)ねたみ憎む気持ちで見ること。「同僚を—する」「—反目」
しっ‐しき【湿式】
液体を用いて処理する方式。→乾式
しっしき‐エッチング【湿式エッチング】
⇒ウエットエッチング
しっしき‐かいか【湿式灰化】
試料を硫酸や硝酸などの液体で酸化して有機物を取り除き、灰化すること。湿式分解法。
しっしき‐こうぞう【湿式構造】
建築で、主要部のすべてが水と混合して用いる材料によってつくられる構造。→乾式構造
しっしき‐たいようでんち【湿式太陽電池】
⇒色素増感型太陽電池
しっしき‐ちょぞう【湿式貯蔵】
原子力発電所から出る使用済み核燃料の貯蔵法の一つ。気体中で貯蔵する乾式貯蔵に対して、水中で貯蔵する方式をいう。プー...
しっしき‐ぶんかいほう【湿式分解法】
⇒湿式灰化
しっ‐しっ【𠮟𠮟】
[感] 1 家畜などを追い進めるとき、また、追い払うときなどに発する語。 2 騒がしいのを静めるときに発する語。
しっ‐しゃ【膝射】
小銃の射撃姿勢の一。片ひざを立てて座り、その上にひじをのせて射撃をする。膝射(ひざう)ち。
しっ‐しゅつ【蟋蟀】
こおろぎ。
しっ‐しょう【失笑】
[名](スル)思わず笑い出してしまうこと。おかしさのあまり噴き出すこと。「場違いな発言に—する」 [補説]文化庁が...
しっ‐しょう【湿生】
仏語。四生(ししょう)の一。湿気から生まれるもの。魚・蛇・カエルの類。
しっ‐しょう【漆匠】
うるし塗りの職人。塗師(ぬし)。
しっ‐しょうちょう【失象徴】
象徴的行為である言葉や身ぶりなどに対する理解を示さなくなる状態。理解することができない失認と、行為することができな...
失笑(しっしょう)を買(か)・う
愚かな言動のために笑われる。「的外れな発言をして—・う」
しっ‐しょく【失職】
[名](スル)今まで就いていた職を失うこと。失業。「会社が倒産して—する」
しっ‐しょく【湿食】
金属表面の液体の水が関与する腐食。ふつう常温下において、水を介して酸化還元反応を担うイオンが存在する場合に生じる。...
しっしょ‐しょう【失書症】
知能や精神の障害や筋肉の運動障害はないのに、言葉を字で書き表すことができなくなる病的状態。
しっ‐しん【失神/失心】
[名](スル)意識を失うこと。多くは、強い精神的ショックや肉体的打撃、あるいは脳貧血などによって起こる。気絶。「恐...
しっ‐しん【湿疹】
かゆみを伴う、非伝染性の皮膚の炎症の総称。紅斑で始まり、丘疹を形成し、小水疱や膿疱(のうほう)をつくる。