し‐へい【私兵】
個人が自分の利益を守るために養成した、公の組織に属さない兵。
し‐へい【私幣】
天皇以外の貴族や一般から神社にささげる幣帛(へいはく)。→官幣 →国幣
し‐へい【使聘】
使いをやって安否(あんぴ)を問うこと。また、使者を派遣して、贈り物をすること。
しへい【時平】
「菅原伝授手習鑑」など浄瑠璃・歌舞伎の天神物に登場する敵役(かたきやく)。藤原時平(ふじわらのときひら)に擬した人物。
し‐へい【紙幣】
素材が紙片である貨幣。一般に政府紙幣や銀行券をいうが、狭義には政府紙幣をさす。さつ。
し‐へい【詩病】
⇒詩八病(しはちへい)
しへいほんい‐せいど【紙幣本位制度】
紙幣を本位貨幣とする制度。
し‐へき【四壁】
1 部屋の四方を取り巻いているかべ。 2 家の周りの囲い。また、家のまわりに植えてある立木や竹。
し‐へき【嗜癖】
1 あるものを特別に好む性癖。 2 タバコ・アルコール・覚醒剤などを連用し、やめると精神的・身体的に異常が現れる状...
し‐へき【詩癖】
詩作や詩の鑑賞を好むくせ。また、詩の作り方のくせ。
しへき‐びき【四壁引き】
江戸時代、検地のとき、屋敷の周囲に一定の余地を与えて、土地面積の測量の対象としなかったこと。四方引き。
し‐へん【四辺】
1 あたり。近所。「—に気を配る」 2 四方の境。四方の辺境。「—の防衛」 3 図形の、四つの辺。
し‐へん【紙片】
かみきれ。
し‐へん【詩編/詩篇】
詩。詩を集めた書物。詩集。 [補説]書名別項。→詩編
しへん【詩編/詩篇】
旧約聖書の1巻。神の栄光をたたえた詩150編からなる。約半分は前10世紀、ダビデの作とされるが明らかではない。
しへん‐けい【四辺形】
四つの辺からなる多角形。四角形。