しん‐がい【心外】
[名・形動]思いもよらないこと。思いがけないこと。思いがけない仕打ちや予想に反した悪い結果などに対して、腹立たしく...
しん‐がい【身外】
からだのほか。一身のほか。「—百物を失うとも、一己の品行を守り全うせよ」〈中村訳・西国立志編〉
しん‐がい【辛亥】
干支(えと)の一。かのとい。
しん‐がい【侵害】
[名](スル)他人の権利や所有などをおかして損害を与えること。「著作権を—する」
しん‐がい【震駭】
[名](スル)驚いて、ふるえあがること。「世間を—させた大事件」
しん‐がい【浸害】
水につけて損害を与えること。「—罪」
しんがい‐かくめい【辛亥革命】
1911年、辛亥の年に中国に起こった革命。10月10日の武昌蜂起をきっかけに各地で革命派が蜂起、翌12年1月、南京...
しん‐がいせんもん【新凱旋門】
⇒グランダルシュ
しんがい‐はん【侵害犯】
法益が侵害されたという結果(実害)が発生すれば、その犯罪が完成したとされるもの。殺人罪・窃盗罪など。実害犯。⇔危険犯。
しんがいまく‐えん【心外膜炎】
⇒心膜炎
しん‐がお【新顔】
その社会に新しく仲間入りした人。新人。ニューフェース。「—を紹介する」⇔古顔。
しん‐がく【心学】
1 心を修練し、その能力と主体性を重視する学問。宋の陸九淵(りくきゅうえん)や明(みん)の王陽明の学問。 2 江戸...
しん‐がく【神学】
宗教、特にキリスト教において、その教理を体系化し、信仰の正統性や真理性、また、その実践について研究する学問。
しん‐がく【清楽】
中国の清代の音楽が日本に伝来したもの。月琴・胡琴・三弦・琵琶・清笛・洞簫(どうしょう)・木琴・太鼓などの17種の楽...
しん‐がく【進学】
[名](スル) 1 上級の学校に進むこと。「大学に—する」《季 春》 2 学問の道に進み励むこと。
しん‐がく【新学】
1 新しい学問。 2 学びはじめ。初学。 3 仏教を学びはじめること。また、その人。「—の五百の御弟子等を語らひて...
しん‐がく【新楽】
1 新しい音楽。 2 雅楽で、唐楽の楽曲分類の一。分類基準は中国での成立時期、日本への伝来時期、曲の形式の新旧など...
しん‐がく【神額】
神社の名を記して本殿や鳥居に掲げる額。社額。
しんがくげきろん【新楽劇論】
演劇理論書。坪内逍遥著。明治37年(1904)刊。日本演劇の改良の方策として、舞踊劇を国民的娯楽と国際的理解の観点...
しんがく‐こう【進学校】
多数の卒業生が難度の高い大学(高等学校)に入学している高等学校(中学校)。一般に、進学率の高さではなく、難関校入学...
しんがく‐しどう【進学指導】
児童・生徒などの上級学校への進学について、教師が行う指導。
しんがくたいぜん【神学大全】
《原題、(ラテン)Summa Theologica》神学書。トマス=アクィナス著。1266〜67年刊。神、神と人間...
しんがくてきせい‐けんさ【進学適性検査】
高等教育への適性を調べ、進路指導に役立たせようとして行われる検査。日本では、昭和23〜29年(1948〜54)に大...
しんがく‐の‐ひ【神学の婢】
《(ラテン)ancilla theologiae》スコラ学の用語。哲学は女主人に仕える婢(はしため)のように、神学...
しんがくぶこうえん【神学部講演】
《原題The Divinity School Addres》エマソンの評論。1838年発表。ハーバード大学で行われ...
しんがく‐りつ【進学率】
卒業生に占める、上級学校に進学した者の割合。特に高校においての、大学・短大などに進学した者の割合。
しんがし‐がわ【新河岸川】
埼玉県南部を流れる川。川越市北部や伊佐沼などを水源とする。武蔵野台地を南流し、東京都北区岩淵水門で隅田川に合流する...
しん‐がた【新型/新形】
従来のものとは違う、新しい型・形式。また、その製品。「—の車両」
しんがた‐インフルエンザ【新型インフルエンザ】
新型インフルエンザウイルスによって起こる疾患。ほとんどの人に抗体がないため、パンデミックとなるおそれがある。→季節...
しんがたインフルエンザ‐ウイルス【新型インフルエンザウイルス】
1 人から人に感染する能力を新たに獲得したインフルエンザウイルス。ほとんどの人が免疫をもたないため、世界的な大流行...
しんがたインフルエンザとうたいさく‐とくべつそちほう【新型インフルエンザ等対策特別措置法】
国民の大部分が免疫を獲得していない新型インフルエンザ等の感染症の発生に備えて、蔓延の防止や医療体制の確保、緊急事態...
しんがたインフル‐とくそほう【新型インフル特措法】
⇒新型インフルエンザ等対策特別措置法
しんがた‐うつびょう【新型鬱病】
近年、症例が増えてきたとされる鬱病。非定型鬱病などがある。
しんがた‐コレラ【新型コレラ】
1992年にインド南部のマドラス(現チェンナイ)で発生し、1995年に新型と判明したコレラ。従来のコレラと同様の症...
しんがた‐コロナウイルス【新型コロナウイルス】
それまで知られていなかった、新種のコロナウイルス。特に、過去に人への感染が確認されていなかったものをいう。nCoV...
しんがたコロナウイルス‐かんせんしょう【新型コロナウイルス感染症】
⇒COVID-19
しんがたコロナウイルスたいさく‐の‐とくべつそちほう【新型コロナウイルス対策の特別措置法】
新型インフルエンザ等対策特別措置法の、令和2年(2020)年以降の別称の一つ。COVID-19の流行に対応するため...
しんがたコロナ‐とくそほう【新型コロナ特措法】
⇒新型コロナウイルス対策の特別措置法
しんがた‐しゅっしょうぜんしんだん【新型出生前診断】
《non-invasive prenatal testing》⇒無侵襲的出生前遺伝学的検査
しんがた‐ばんのうさいぼう【新型万能細胞】
⇒iPS細胞
しんがた‐まどぐちはんばいほうしき【新型窓口販売方式】
個人向け以外の利付国債を民間金融機関で販売する手続き。郵便局のみで行われていた募集取扱方式による国債の窓口販売を民...
しんがた‐ろうけん【新型老健】
「介護療養型老人保健施設」の通称。
しん‐がっき【新学期】
新しく始まる学期。また、学期のはじめ。
しん‐がっこう【神学校】
キリスト教神学の研究・教育を行い、伝道者や聖職者を養成する学校。
心(しん)が疲(つか)・れる
からだの奥深くに疲れがくる。特に、神経の疲れるようすをいう。「—・れる仕事」
シンガトカ
フィジー諸島、ビチレブ島南西部の都市。ナンディの南東約70キロメートル、シンガトカ川下流部に位置する。同島南岸のコ...
シンガトカさきゅう‐こくりつこうえん【シンガトカ砂丘国立公園】
《Sigatoka Sand Dunes National Park》フィジー諸島、ビチレブ島南西岸にある国立公園...
しん‐がふ【新楽府】
漢詩の詩体の一。唐の白居易らが、楽府の形式によって、当時の政治・社会を諷喩(ふうゆ)した詩。古楽府に対していう。新...
シンガポール
マレー半島南端にあるシンガポール島と付属諸島からなる国。正称、シンガポール共和国。首都シンガポール。1819年以来...
シンガポール‐かいきょう【シンガポール海峡】
《Singapore Strait》マレー半島南端のシンガポール島とインドネシアのリアウ諸島を隔てる海峡。東の南シ...