しん‐ち【心地】
⇒しんじ(心地)
しん‐ち【神地】
神が祭られている土地。神社・宗廟(そうびょう)・山陵などの所在地や神社の境内。
しん‐ち【神知/神智】
人間の知恵では計り知れない知恵。神が有するような知恵。
しん‐ち【真知/真智】
1 真の知識。 2 仏語。真如実相を悟って得られる智慧。
しん‐ち【新地】
1 新しく居住地として開けた土地。新開地。 2 《多く新開地にできたところから》遊里。「—通い」 3 新しく手に入...
しん‐ち【新知】
1 新しい知り合い。新しい知人。 2 「新地(しんち)3」に同じ。
シンチ
「シンチグラフィー」の略。
シンチ‐カメラ
⇒シンチレーションカメラ
しんち‐がく【神智学】
神秘的直観によって神の啓示にふれようとする信仰・思想。
しん‐ちく【新竹】
今年生えた竹。今年竹(ことしだけ)。しんだけ。
しんちく【新竹】
台湾北西部の都市。歴史ある文化都市で、形式的に残る「台湾省」の省轄市。郊外に先端技術産業を集めた科学工業団地がある...
しん‐ちく【新築】
[名](スル)新しく建物を建てること。また、その建物。「マイホームを—する」
しんちくひ‐たんかほう【新築費単価法】
火災保険で、対象となる建物を再調達価額で評価する方法の一。評価する建物と同様の建物の標準単価に延べ床面積を乗じて算...
シンチグラフィー
微量の放射性同位元素を含む薬剤を体内に投与して、放出される放射線を画像化する検査法。体内の特定の場所に集まりやすい...
シンチグラム
「シンチグラフィー」に同じ。また、それによって得られた画像をいう。
しん‐ちしき【新知識】
進歩した新しい知識。また、その持ち主。「不便な山間の人に罕(まれ)にみる—で」〈滝井・無限抱擁〉
シンチスキャナー
放射性同位元素を患者に投与して、病変部に集積したその放射性同位元素を体表面から測定する装置。
しんち‐せんかい【信地旋回】
ブルドーザーや戦車などキャタピラーを装着した車両が、左右いずれかのキャタピラーを停止させつつもう一方を回転させて行...
しんちそう‐しょぶん【深地層処分】
⇒地層処分
しん‐ちとせくうこう【新千歳空港】
北海道千歳市にある空港。国管理空港の一。昭和63年(1988)開港。大正15年(1926)につくられた着陸場から発...
しん‐ちゃ【新茶】
その年の新芽を摘んで製した茶。はしり茶。《季 夏》「たらたらと老のふり出す—かな/鬼城」
しん‐ちゃく【新着】
[名](スル)品物が届いたばかりであること。また、そのもの。「—した洋画の試写」
しん‐ちゅう【心中】
心の中。胸中。内心。「—を明かす」「—穏やかでない」
しん‐ちゅう【身中】
からだの中。「獅子(しし)—の虫」
しん‐ちゅう【身柱】
⇒ちりけ(身柱)
しん‐ちゅう【神籌】
非常にすぐれたはかりごと。「—妙算を運(めぐ)らす計りじゃない」〈魯庵・社会百面相〉
しん‐ちゅう【宸衷】
天子の心の内。
しん‐ちゅう【真鍮】
銅と亜鉛との合金。黄色でさびにくく、鋳造・加工が容易なので、機械器具・日用品・工芸品などに広く用いられる。黄銅(お...
しん‐ちゅう【進駐】
[名](スル)軍隊が他国の領土内に進軍し、そこにある期間とどまること。「連合国軍が—する」
しん‐ちゅう【新注/新註】
1 新しい注釈。⇔古注。 2 中国で、経書類に付された注釈のうち、宋代以降になされたもの。⇔古注。
しん‐ちゅう【新鋳】
[名](スル)新しく鋳造すること。また、そのもの。「銀貨を—する」
しん‐ちゅうかんそう【新中間層】
自営農家や中小商工業者などの旧中間層に対して、資本主義の発達に伴って増加した専門・管理・販売などの業務に従事するホ...
しんちゅう‐ぐん【進駐軍】
他国に進軍して、そこに駐屯している軍隊。特に第二次大戦後、日本に進駐した連合国軍の俗称。→連合国3
しんちゅう‐ざ【真鍮座】
江戸時代、真鍮の鋳造・販売にあたった座。幕府が安永9年(1780)に設置し、天明7年(1787)に廃止。
しんちゅう‐せん【真鍮銭】
江戸時代、明和5年(1768)から発行された真鍮の銭。
しんちゅう‐ろう【真鍮鑞】
銅と亜鉛との合金の一。亜鉛を33〜67パーセント含み、溶けやすいので銅・鉄などの金属の鑞付けに使われる。
しん‐ちょ【心緒】
「しんしょ(心緒)」の慣用読み。「かすかなる—の導火線をたどりて」〈藤村・春〉
しん‐ちょ【新著】
新しく出版した著書。新しい著作。⇔旧著。
しん‐ちょう【申牒】
役所などで、ある事柄を文書で通告すること。また、その文書。
しん‐ちょう【伸長/伸暢】
[名](スル)長さや力などが伸びること。また、伸ばすこと。「学力が—する」「銅線を—する」
しん‐ちょう【伸張】
[名](スル) 1 物や勢力などが伸びて広がること。また、伸ばし広げること。伸展。「販売網を—する」「金属の—率」...
しん‐ちょう【身長】
からだの高さ。背丈。身の丈。「—が伸びる」「—がある」
しん‐ちょう【振張】
[名](スル)ふるい起こすこと。盛んにすること。また、盛んになること。「党運の—せざるも」〈利光鶴松・政党評判記〉
しん‐ちょう【晨朝】
⇒じんじょう(晨朝)
しん‐ちょう【深長】
[名・形動]意味するところが奥深く、含みの多いこと。また、そのさま。「意味—な笑い」「読者—に思わんことを冀(ねが...
しん‐ちょう【深重】
[名・形動]《「じんちょう」とも》 1 いくえにも重なること。著しく大きいこと。また、そのさま。しんじゅう。「—な...
しん‐ちょう【清朝】
中国の清の王朝。また、その時代。 ⇒せいちょう(清朝)
しん‐ちょう【慎重】
[名・形動]注意深くて、軽々しく行動しないこと。また、そのさま。「—を期する」「万事に—な人」「—に検討を重ねる」...
しんちょう【新潮】
文芸雑誌。明治37年(1904)5月創刊。佐藤義亮主宰の「新声」の後身。新潮社発行。一時休刊したが現在に至る。
しん‐ちょう【新調】
[名](スル) 1 新しく作りととのえること。また、そのもの。「スーツを—する」 2 新しい調子。特に、音楽の新し...