しん‐ね【新値】
株式相場で、過去になかった値段。高い場合を新高値、安い場合を新安値という。
シンネ
⇒サナンダジ
しんねこ
男女が差し向かいで、むつまじく語り合うこと。「いや其方の方じゃ、もう—をきめて居るんだな」〈荷風・あめりか物語〉
しん‐ねったいあく【新熱帯亜区】
新熱帯区に属する動物地理区の一。アマゾン・東ブラジル・チリの3地方に分けられる。
しん‐ねったいく【新熱帯区】
1 新界に属する動物地理区の一。南アメリカ大陸を含む地域。広鼻猿類のキヌザル・オマキザル、貧歯類のアリクイ・アルマ...
しん‐ねつ【身熱】
体内の熱。「尤も—烈しく候えば」〈芥川・尾形了斎覚え書〉
しんねり
[副](スル) 1 ねちねちして粘り強いさま。「—(と)した口調で長々と説教する」 2 陰気ではきはきしないさま。...
しんねり‐むっつり
[副](スル)態度・性質などが陰気で、心に思うことをはっきりと言わないさま。「—(と)した男」
しん‐ねん【心念】
心の中の考え。また、心に念じること。〈日葡〉
しん‐ねん【信念】
1 正しいと信じる自分の考え。「—を貫き通す」「固い—」 2 宗教を信じる気持ち。信仰心。
しん‐ねん【宸念】
天子の考え。宸襟(しんきん)。
しん‐ねん【軫念】
天子が心を痛めること。また、天子の心。
しん‐ねん【新年】
新しい年。新春。《季 新年》「—の病臥の幾日既に過ぎ/誓子」
しんねん‐えんかい【新年宴会】
1 新年を祝って催す宴会。新年会。《季 新年》 2 1月5日に宮中で、天皇が、皇族、高位・高官者、外国使臣に宴を賜...
しんねん‐かい【新年会】
「新年宴会1」に同じ。《季 新年》
しんねん‐くしょう【心念口称】
仏語。心に仏を念じ、口に弥陀(みだ)の名を唱えること。
しんねん‐じょう【新年状】
年賀状のこと。