しん‐ぽう【神宝】
《古くは「じんぽう」「じんぼう」とも》神聖な宝物。また、神社に納められている宝物。かんだから。
じん‐ぼう【人望】
信頼できる人物として、人々から慕い仰がれること。「—を集める」「—を失う」
じん‐ぼう【尋訪】
[名](スル)おとずれること。訪問。「東海散士を—し、幽蘭女史の境遇を語らん」〈東海散士・佳人之奇遇〉
じんぼう‐かく【神保格】
[1883〜1965]言語学者・音声学者。東京の生まれ。言語理論および音声学を研究。著「言語理論」「国語音声学」など。
じんぼう‐ちょう【神保町】
東京都千代田区北部の地名。明治以来、一帯に多くの大学ができてから、書店・古書店の街として知られる。神田神保町。
じん‐ぼつ【陣没/陣歿】
[名](スル)戦地で死ぬこと。戦没。「日清の戦役に九連城畔であえなく—した」〈啄木・雲は天才である〉