たいま【当麻】
奈良県北西部、葛城(かつらぎ)市の地名。二上山(にじょうさん)のふもとにある。
たい‐ま【大麻】
1 幣(ぬさ)を敬っていう語。おおぬさ。 2 伊勢神宮などで授ける神符。 3 アサの別名。また、その葉や樹脂から製...
たい‐ま【対馬】
1 「平手(ひらて)2」に同じ。 2 将棋の技量が互角であること。
たい‐まい【大枚】
《昔、中国の銀貨の餅銀(へいぎん)の大きいものをいったところから》金額の大きいこと。また、多額のお金。大金(たいき...
たい‐まい【瑇瑁/玳瑁】
ウミガメ科のカメ。甲長約1メートル。背面の甲は黄褐色に黒褐色の斑紋があり、鱗板(りんばん)は瓦状に重なり合う。口の...
たい‐まく【胎膜】
胎児を包む膜状のもの。漿膜(しょうまく)・羊膜・尿膜からなる。
たいまけんきゅうしゃ‐めんきょ【大麻研究者免許】
大麻取締法に基づいて、研究を目的として大麻草を栽培または大麻を使用する者に対して、都道府県知事が与える免許の通称。...
たいま‐ごうきん【耐摩合金】
⇒減摩合金
たいまさいばいしゃ‐めんきょ【大麻栽培者免許】
大麻取締法に基づいて、繊維や種子の採取を目的として大麻草を栽培する者に対して、都道府県知事が与える免許の通称。→大...
たい‐まさつ【耐摩擦】
激しい摩擦に耐え、変質しないこと。「—性」
たいま‐し【大麻糸】
アサの繊維から作った糸。
たいま‐そう【大麻草】
⇒麻1
たい‐まつ【松明/炬】
《「たきまつ(焚松)」の音変化か》松の樹脂の多い部分を細かく割り、束ねたもの。火をつけて照明に用いた。のち、竹やア...
たい‐まつ・る【奉る】
[動ラ四]「たてまつる」の音変化。「かぢとりして幣(ぬさ)—・らするに」〈土佐〉
たいま‐でら【当麻寺】
奈良県葛城(かつらぎ)市にある高野山真言宗および浄土宗兼宗の寺。正称は二上山禅林寺。推古天皇20年(612)聖徳太...
たいまとりあつかいしゃ‐めんきょ【大麻取扱者免許】
大麻取締法に規定される大麻取扱者に対して、都道府県知事が交付する免許。大麻取扱者とは、繊維もしくは種子を採取する目...
たいま‐とりしまりほう【大麻取締法】
麻薬の原料となる大麻およびその製品の栽培・所持・譲渡・使用などを取り締まる法律。昭和23年(1948)施行。薬物四...
たいま‐の‐けはや【当麻蹴速】
垂仁天皇時代の力持ちで、相撲の祖とされる人。大和国当麻の住人。朝廷に召されて、野見宿禰(のみのすくね)と力比べをし...
たいま‐まんだら【当麻曼荼羅】
当麻寺に伝わる阿弥陀浄土変相図。観無量寿経に基づくもので、縦横約4メートル。天平宝字7年(763)藤原豊成の娘法如...
たいままんだらえんぎ【当麻曼荼羅縁起】
鎌倉中期の絵巻。2巻。当麻曼荼羅の製作にまつわる説話を描いたもの。鎌倉市光明寺蔵。
たいま‐もの【当麻物】
鎌倉中期、当麻寺付近に住んでいた刀工の作った刀。国行・国清など。
たいま‐ゆ【大麻油】
アサの種子から採取した油。ペンキ・ワニス・石鹸(せっけん)などの原料とするほか、灯油としても用いる。あさのみあぶら。
たいま‐れき【大麻暦】
毎年、伊勢神宮の神宮司庁から発行されるこよみ。
たいまん
1 不良少年少女が用いる語で、一対一の喧嘩(けんか)のこと。決闘罪の決闘に当たる場合がある。 2 一対一での勝負や...
たい‐まん【怠慢】
[名・形動]当然しなければならないことをしないこと。なまけて、おろそかにすること。また、そのさま。「—な行政」「職務—」
タイマー
1 タイムスイッチのこと。「—を七時にセットする」 2 ストップウオッチのこと。 3 競技などの計時係。 4 「セ...