た・う【耐ふ/堪ふ】
[動ハ下二]「た(耐)える」の文語形。
た‐ふ【太布】
シナノキやコウゾなどの樹皮の繊維を紡いで粗く平織りにした布。農山村の衣料に用いられた。
た‐ふ【多夫】
ひとりの女が同時に複数の夫をもつこと。「一妻—」
タフ
⇒凝灰岩
タフ
[形動]頑丈なさま。強い体力と不屈な精神力を備えているさま。「—なからだ」
タフィー
砂糖・水あめと水を合わせて高温で煮詰め、ナッツなどを加えて固めたキャンデー。
タフォニ
岩盤の表面に形成される風化による穴。砂漠などの乾燥地域や、海水の飛沫が吹きつける海岸でよく見られる。蜂の巣状風化岩。
タフ‐ガイ
疲れを知らない、たくましい男。精力的な男。
た‐ふく【多福】
幸福の多いこと。多幸。
タフ‐コーン
⇒火山灰丘
た‐ふさぎ【犢鼻褌/褌】
《古くは「たふさき」か》肌につけて、陰部を覆うもの。下ばかま。とうさぎ。「真裸にて、—ばかりをして」〈宇治拾遺・一二〉
たふさぎ‐いわい【褌祝(い)】
⇒ふんどしいわい
たふし‐の‐さき【手節の崎】
三重県鳥羽市答志島(とうしじま)北東端の黒崎周辺の古称。[歌枕]「くしろ着く—に今日もかも大宮人の玉藻刈るらむ」〈...
タフタ
細い横畝(よこうね)があり、光沢と張りの強い薄地で平織りの絹織物。リボンや高級婦人服などに用いる。琥珀(こはく)織。
タフテ‐ソレイマーン
イラン北西部、西アーザルバーイジャーン州の町タカーブ近郊にある遺跡。アケメネス朝時代にゾロアスター教の聖地として寺...
タフティ‐バヒー
パキスタン北西部、カイバルパクトゥンクワ州にある仏教遺跡。ペシャワールの北西約80キロメートルの山地に位置する。古...
タフト
(William Howard 〜)[1857〜1930]米国の政治家。第27代大統領。在任1909〜1913。フ...
タフト
1 毛や糸などを束ねて房にしたもの。 2 じゅうたんなどの毛足。
タフトハートレー‐ほう【タフトハートレー法】
1947年6月に制定された米国の労使関係法の通称。提案者タフトと下院労働委員長ハートレー(F.Hartley)の名...
タフト‐ブラシ
毛束が一つだけの歯ブラシ。歯の重なった部分や奥歯の裏など、一般的な歯ブラシではみがきにくい部分に用いる。
タフ‐ネゴシエーター
手ごわい交渉相手。
タフネス
疲れを知らず、タフなこと。
タフピッチ‐どう【タフピッチ銅】
電解精錬によって得られる電気銅を溶融し、さらに精製した銅。酸素を0.02〜0.05パーセント含む純度99.9パーセ...
たふほうわ‐しぼうさん【多不飽和脂肪酸】
⇒多価不飽和脂肪酸
タフムルコ‐さん【タフムルコ山】
《Volcán Tajumulco》グアテマラ南西部にある山。ケツァルテナンゴの北西約45キロメートルに位置する。...
タフ‐ラブ
麻薬中毒になった家族や友人の治療のために、見守りながら厳しい態度を取ること。見守る愛。愛の鞭(むち)。
タフ‐リング
火砕丘のうち、火口の直径に対して円周部の高さが低いもの。マグマ水蒸気爆発によって形成されたものが多い。
タフリール‐ひろば【タフリール広場】
《Midaan it-Tahrir》⇒タハリール広場
タフロウト
モロッコ南西部の町。アガディールの南東約80キロメートル、アンティアトラス山脈の北側のオアシスに位置する。近郊には...