とも‐ない【伴ひ】
伴うこと。また、その人。同伴者。「—に後(おく)れしよしにて一宿(ひとよ)を求めらるる」〈読・雨月・菊花の約〉
とも‐な・い
[連語]《「たくもない」の転じた「たうもない」の音変化》動詞の連用形に付いて、…することを望まない、の意を表す。→...
とも‐な・う【伴う】
《「なう」は接尾語》 [動ワ五(ハ四)] 1 ㋐一緒に行く。ついていく。「父の出張に—・って外国へ行く」 ㋑ある物...
ともなが【朝永】
姓氏の一。 [補説]「朝永」姓の人物朝永三十郎(ともながさんじゅうろう)朝永振一郎(ともながしんいちろう)
ともなが【朝長】
謡曲。二番目物。世阿弥または観世元雅の作。源朝長の守役であった僧が、美濃の青墓(あおはか)に朝長の墓所を訪ねて観音...
ともなが‐さんじゅうろう【朝永三十郎】
[1871〜1951]哲学者。長崎の生まれ。京大教授。日本での西洋近世哲学史研究の先駆者。著「近世における『我』の...
ともながシュウィンガー‐りろん【朝永シュウィンガー理論】
⇒超多時間理論
ともなが‐しんいちろう【朝永振一郎】
[1906〜1979]物理学者。東京の生まれ。三十郎の長男。東京教育大学学長。場の量子論において超多時間理論、繰り...
とも‐なく
[連語]動作・状態のはっきりしないさまを表す。「どこから—聞こえてくる」
とも‐なみだ【共涙】
人が泣くのに同情して自分も泣くこと。もらいなき。「—をさそわれる」
ともなり【友成】
平安中期の刀工。備前の人。正恒(まさつね)と並んで、古備前の代表者。生没年未詳。
とも‐なり【共鳴り】
⇒共鳴(きょうめい)