ひ‐よう【日傭/日用】
日雇い。また、その賃金。
ひ‐よう【比容】
単位質量の物体の体積。密度の逆数。比体積。
ひ‐よう【飛揚/飛颺】
[名](スル) 1 空高く飛びあがること。また、空中にひるがえること。「天馬と同じ高い所まで自在に—する事は出来て...
ひ‐よう【秘要】
みだりに人に教えない重要な事柄。奥義。極意(ごくい)。
ひ‐よう【費用】
[名](スル) 1 ある事をするのに必要な金銭。また、ある事のために金銭を使うこと。「—がかさむ」「—を捻出(ねん...
ひよう‐かかく【費用価格】
資本主義社会で生産される商品の価値のうち、生産手段の購入に支出された不変資本と労働力の購入に支出された可変資本の価...
ひようくぶん‐こうせい【費用区分構成】
⇒シー‐ビー‐エス(CBS)
ひよう‐しゃ【被用者/被傭者】
他人に雇われている人。労働契約に基づき、使用者から賃金を受け取って労働に従事する者。
ひようしゃ‐ねんきん【被用者年金】
公的年金のうち、民間企業や官公庁に雇用されている人が加入する年金。厚生年金・国家公務員共済年金・地方公務員共済年金...
ひようしゃ‐ほけん【被用者保険】
⇒職域保険
ひようたい‐こうか【費用対効果】
支出した費用によって得られる成果。「—が大きい」
ひようていげん‐さんぎょう【費用逓減産業】
総費用に占める固定費の割合が非常に大きく、生産量が増加するほど平均費用が減少するという特性を持つ産業。 [補説]大...
ひよう‐とり【日傭取り】
日雇いで働くこと。また、その人。
ひようべんえき‐ぶんせき【費用便益分析】
主として公共投資計画について、その計画を実施すべきか否かの判断や代案間の比較評価のために適用される分析手法。実施主...
ひよう‐べんしょう【費用弁償】
1 団体の職員が職務で出張したときに支払われる旅費。 2 地方議会の議員が議会、委員会などに出席したときに自治体が...
ひよう‐ほけんきん【費用保険金】
損害保険で、損害を受けた建物や家財などの撤去あるいは一時的な引っ越しの費用などに対して支払われる保険金。→損害保険金
ひ‐よく【比翼】
1 「比翼の鳥」の略。 2 「比翼仕立て」の略。 3 「比翼紋」の略。
ひ‐よく【肥沃】
[名・形動]土地が肥えていて、農作物がよくできること。また、そのさま。「—な地」
ひよく‐ギセル【比翼ギセル】
1 雁首(がんくび)が一つで吸い口が二つに分かれていて、男女が同時に喫煙することのできるキセル。 2 1本のキセル...
ひよく‐ござ【比翼茣蓙】
並んで寝られるように寝ござを2枚並べて縫い合わせたもの。
ひよく‐じたて【比翼仕立て】
1 洋裁で、上前の打ち合わせを二重にし、隠しボタン・隠しジッパーにする仕立て。コートなどに用いる。 2 和裁で、襟...
ひよく‐そう【比翼草】
オオバコ科の多年草。日当たりのよい山地に生え、高さ30〜60センチ。全体に白い毛がある。葉は卵円形で対生。夏、葉の...
ひよく‐づか【比翼塚】
愛し合って死んだ男女を一緒に葬った塚。
ひよく‐づくり【比翼造(り)】
神社建築の形式の一。本殿内部は仏殿の形式をとり、それに拝殿が付され、本殿の屋根の左右に千鳥破風(ちどりはふ)を二つ...
ひよく‐ど【肥沃土】
農作物がよくできる肥えた土。
ひよく‐どり【比翼鳥】
フウチョウ科の鳥。全長18センチくらい。雄は背面が赤く、胸のわきに扇形の緑色の飾り羽をもち、尾は中央羽根が線状で著...
ひよく‐の‐とり【比翼の鳥】
1 雌雄それぞれが目と翼を一つずつもち、2羽が常に一体となって飛ぶという、中国の空想上の鳥。夫婦の仲のよいことにた...
ひよく‐ひば【比翼檜葉】
サワラの園芸品種。常緑小高木で、高さ約3メートル。枝は糸のように垂れ、葉はうろこ状。庭園に植えられる。いとひば。
ひよく‐もん【比翼紋】
相愛の男女がそれぞれの紋所を組み合わせた紋。二つ紋。
ひよく‐れんり【比翼連理】
比翼の鳥と、連理の枝。夫婦の仲のむつまじいことのたとえ。男女の深い契り。
ひ‐よけ【日除け/日避け】
1 日光の直射をさえぎること。また、そのために用いるもの。「窓の—を下ろす」《季 夏》「日の二時の木のかげやどす—...
ひ‐よけ【火除け】
1 火事の延焼を防ぐこと。また、そのためのもの。 2 火炎を防ぐ神符。火伏せ。
ひよけ‐ざる【日避猿】
皮翼目ヒヨケザル科の哺乳類。分類上、サル類とコウモリ類との中間に置かれることが多い。体長約40センチ、尾長約25セ...
ひよけ‐ち【火除け地】
江戸時代、江戸において火事の延焼を防ぐため、また、避難所として設けた空き地。特に享保期(1716〜1736)に多数...
ひよ‐こ【雛】
1 卵からかえって間のない鳥。特に、鶏のひな。ひよっこ。 2 まだ一人前でない者。幼稚・未熟な者。ひよっこ。「—の...
ひよこ‐まめ【雛豆】
マメ科の蔓性(つるせい)の一年草。高さ約60センチ。葉は羽状複葉。花は白や紫青色。さやの中に数粒の豆ができ、食用。...
ひよし‐じんじゃ【日吉神社】
⇒日吉大社(ひよしたいしゃ)
ひよし‐たいしゃ【日吉大社】
滋賀県大津市にある神社。旧官幣大社。祭神は東本宮に大山咋神(おおやまくいのかみ)、西本宮に大己貴神(おおなむちのか...
ひよし‐づくり【日吉造(り)】
⇒ひえづくり
ひよしまる【日吉丸】
豊臣秀吉の幼名。
ヒヨス
《学名、(ラテン)Hyoscyamusから》ナス科の一・二年草。高さ約1メートル。全体に毛が密生する。葉は長卵形で...
ひよっ‐こ【雛】
「ひよこ」に同じ。「—のくせにでしゃばるな」
ひよ‐どり【鵯】
スズメ目ヒヨドリ科の鳥。全長26センチくらい。全体に暗青灰色で、目の後ろに褐色の斑がある。ピーヨピーヨと大きな声で...
ひよどりごえ【鵯越】
神戸市の市街地から六甲山地の西を越えて北方に向かう山路。源義経の奇襲で知られる「鵯越の逆落(さかお)とし」の地。
ひよどり‐じょうご【鵯上戸】
ナス科の蔓性(つるせい)の多年草。野原などに生える。全体に軟毛が密生し、葉柄で他に絡みつく。葉は卵形。夏から秋、葉...
ひよどり‐ばな【鵯花】
キク科の多年草。山野に生え、高さ1〜2メートル。葉は長楕円形で縁にぎざぎざがあり、対生する。8〜10月、白色か淡紫...
ひよ‐ひよ
[副] 1 ひな鳥が弱々しく鳴く声を表す語。「巣の中でひなが—(と)鳴く」 2 弱々しく動くさま。ひくひく。「赤ん...
ひ‐よみ【日読み】
《日を数える意》 1 暦(こよみ)。 2 十二支の異称。
ひよみ‐の‐うま【日読みの午】
暦に用いる「ウマ」、すなわち「午」の字を、「馬」の字と区別していう語。
ひよみ‐の‐とり【日読みの酉】
1 《日読みに用いる「酉」の字という意》「酉」の字を「鳥」「隹(ふるとり)」と区別していう語。 2 《「酒」の字の...