むれ【山/牟礼】
《古代朝鮮語から》山。「今城(いまき)なる小(を)—が上に」〈斉明紀〉
むれ【群れ】
1 たくさんの人や生物が集まっている状態。あつまり。むらがり。「水牛が—をなす」 2 なかま。同類。やから。「無頼...
ムレイン
⇒ペプチドグリカン
むれ‐すずめ【群雀】
マメ科の落葉低木。多数の小枝を出し、葉は複葉。5月ごろ、黄色からのちに赤黄色に変わる蝶形の花が下向きに咲く。中国の...
むれ‐だ・つ【群れ立つ】
[動タ四]「むらだつ」に同じ。「花すすき君なき庭に—・ちて」〈古今・雑体〉
むれ‐と・ぶ【群れ飛ぶ】
[動バ五(四)]鳥などが群がって飛ぶ。「魚群の上を海鳥が—・ぶ」
むれ‐らか【群れらか】
[形動ナリ]群れをなすさま。まとまっているさま。「物は—に得たるこそよけれ」〈宇治拾遺・九〉
む・れる【群れる】
[動ラ下一][文]む・る[ラ下二]1か所に多く集まる。むれをなす。むらがる。「野犬が—・れる」「広場に若者が—・れる」
む・れる【蒸れる】
[動ラ下一][文]む・る[ラ下二] 1 風通しが悪く熱気がこもる。「靴を履きっぱなしで足が—・れる」 2 飯などに...