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辞書
週の第3日。月曜の次の日。火曜日。
1 病気を治すように努めること。養生をすること。
「病気とあれば鬱悒 (いぶせく) とも緩々 (ゆるゆる) —して行かるるがよい」〈露伴・いさなとり〉
2 生活のめんどうをみること。扶養。
「汝 (なんじ) 宜 (よろし) く母子を扶助—すべし」〈織田訳・花柳春話〉
液体に溶けること。
葉柄が変形して扁平になり、葉の役割を果たすもの。アカシアなど。偽葉 (ぎよう) 。
1 花を構成している各要素。花びら・萼 (がく) を裸花葉、雄しべ・雌しべを実花葉といい、いずれも葉が変化して生じたものとされる。
2 蘚類で、茎の頂部について生殖器官を保護する葉。
中国、南宋時代に浙江省にあった伝説的な青磁窯。また、それで作った青磁。素地が黒く、釉 (うわぐすり) は淡い色を呈し、大きな貫乳がある。
1 食事の際に配膳 (はいぜん) ・給仕をすること。
「正月一日—しけるに」〈沙石集・二〉
2 室町時代の幕府および諸大名家の職名。配膳・給仕などの役。
1 ハスの葉。
2 夏に用いる薫物 (たきもの) の名。ハスのにおいに似せたものという。
「ただ—を一種 (ひとくさ) 合はせ給へり」〈源・梅枝〉
3 「荷葉皴 (かようしゅん) 」の略。
1 流行歌・民謡・童謡・俗謡などの総称。
2 韻文形式の文学作品中、特に音楽性を伴うもの。神楽歌・催馬楽 (さいばら) ・今様・宴曲・小歌などがある。「古代—」
3 歌い物のほか、語り物をも含む韻文形式の文学の総称。
[動ワ五(ハ四)]
1 一定の区間を定期的に、何度も行き来する。「自転車で学校に—・う」「病院に—・う」
2 ある場所を自由に行き来する。「鳥も—・わぬ南海の孤島」
3 ある場所を通って流れる。また、止まらないで流れる。「電流が—・う」「血が—・う」「息が—・う」
4 気持ちなどが相手に伝わる。「心の—・う贈り物」
5 道筋が通じる。また、通じている。「夏の間だけバスが—・う」「江戸へ—・う街道」
6 似る。共通する。似かよう。「目鼻だちに—・うところがある」
7 精通する。通暁する。
「仏の道にさへ—・ひ給ひける御心のほど」〈源・御法〉
8 交差する。入り交じる。
「春はやがて夏の気をもよほし、夏より既に秋は—・ひ」〈徒然・一五五〉
左右の肺の下部に位置する肺葉。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
かようきょく【歌謡曲】
1 昭和初期以降、主に日本で作詞・作曲され、レコード・ラジオ・テレビなどを通じて流布される大衆的歌曲。 2 洋学の様式で作られた歌曲の旧称。昭和初期までいわれた。
かようけいしき【歌謡形式】
洋楽で、器楽曲の形式の一。歌曲風の単純な形式で、二部形式・三部形式などがある。リート形式。
かようしゅん【荷葉皴】
山水画の皴法 (しゅんぽう) で、岩や山をハスの葉脈のように描く手法。中国五代南唐の董源 (とうげん) が好んで用いた。
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出典:青空文庫
・・・何でも月曜か火曜だったがね。久しぶりに和田と顔を合せると、浅草へ・・・ 芥川竜之介「一夕話」
・・・、よく見えた。清水へ通う往来は、さっきから、人通りが絶えない。金・・・ 芥川竜之介「運」
・・・毎日学校へ通うのに汽車へ乗るのさえかまわなければ。」「あなたの方・・・ 芥川竜之介「寒さ」
出典:教えて!goo
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