売(う)るほど
物の数が多いことのたとえ。「安物の時計なら—持っている」
うるま
沖縄島中央部、金武(きん)湾南岸を占める市。勝連城(かつれんぐすく)跡・安慶名(あげな)城跡・伊波(いは)貝塚など...
うるま‐し【うるま市】
⇒うるま
うるま‐の‐しま【宇流麻の島】
琉球の古称。また、朝鮮半島の鬱陵島(うつりょうとう)をさすとする説もある。
うるみ【潤み】
1 湿りけを帯びること。また、その湿りけ。「—をたたえた黒い目」 2 しっとりとした趣。うるおい。「幾つも並んだ窓...
ウルミア
⇒オルーミーイェ
ウルミア‐こ【ウルミア湖】
《Urmiya gölü》⇒オルーミーイェ湖
うるみ‐いろ【潤み色】
深みのある黒みがかった色。青黒い色。
ウルミエ
⇒オルーミーイェ
ウルミエ‐こ【ウルミエ湖】
《Gola Urmiyê》⇒オルーミーイェ湖
うるみ‐ごえ【潤み声】
涙がちの声。今にも泣きだしそうな声。「お妙は口惜しそうに、あわれや、—して云った」〈鏡花・婦系図〉
うるみ‐しゅ【潤み朱】
黒漆に朱をまぜた漆塗り。また、その色。
うるみしゅ‐ぬり【潤み朱塗(り)】
彩漆(いろうるし)の一種で、黒漆に朱またはベンガラをまぜた褐色の漆で塗るもの。潤み塗り。
ウルム
ドイツ南部、バーデン‐ビュルテンベルク州の都市。ドナウ川と支流のブラウ川の合流地点に位置し、中世より水運およびドイ...
うる・む【潤む】
[動マ五(四)] 1 湿りけを帯びる。また、水分を帯びて、くもったようになる。物の輪郭がぼやける。「霧に—・む町の...
ウルム‐だいせいどう【ウルム大聖堂】
《Ulmer Münster》ドイツ南部、バーデン‐ビュルテンベルク州の都市、ウルムにあるゴシック様式の大聖堂。1...
ウルムチ【烏魯木斉】
中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区の区都。天山山脈の北麓にあり、古くは天山北路の要衝。1763年、清が築城、迪化...
ウルム‐ひょうき【ウルム氷期】
⇒ビュルム氷期
うる‐め【潤目】
「潤目鰯(うるめいわし)」の略。
うるめ‐いわし【潤目鰯】
ニシン科の海水魚。全長約20センチ。マイワシより体は丸みを帯び、しりびれが小さい。本州中部以南の沿岸に回遊してくる...
ウル‐モスク
《大モスクの意。「ウルジャーミー」とも》 トルコ中東部の町ディブリーにあるイスラム寺院。13世紀にメンギュジュク朝...
ウルリッヒ‐びょう【ウルリッヒ病】
指定難病の一つ。生れた時から泣き声が弱い、母乳やミルクを飲む力が弱い、肘や膝の関節が固くまっすぐに伸ばせない、手首...
ウルル
オーストラリアのほぼ中央、ノーザンテリトリー南西部にある岩山。高さ335メートル、周囲約10キロメートルの一枚岩で...
ウルルカタジュタ‐こくりつこうえん【ウルルカタジュタ国立公園】
《Uluru-Kata Tjuta National Park》オーストラリアのほぼ中央、ノーザンテリトリー南西部...
ウルルン‐とう【鬱陵島】
⇒うつりょうとう(鬱陵島)
ウルルン‐ド【鬱陵島】
⇒うつりょうとう(鬱陵島)
うるわし・い【麗しい/美しい】
[形][文]うるは・し[シク] 1 精神的に豊かで気高く、人に感銘を与えるさま。心あたたまり、うつくしい。「—・い...
うるわしきてんねん【美しき天然】
武島羽衣作詞、田中穂積作曲の唱歌。明治35年(1902)発表。前年刊行の小学校国語教科書「新編国語読本」に掲載され...
うるわしきひび【うるわしき日々】
小島信夫の長編小説。「読売新聞」に平成8年(1996)9月から平成9年(1997)4月まで「麗しき日日」の題で連載...
ウルワトゥ‐じいん【ウルワトゥ寺院】
《Pura Luhur Ulu Watu》インドネシア南部、バリ島南岸のバドゥン半島西端にあるヒンズー教寺院。10...
ウルンジ
アフリカ中東部、ブルンジ共和国の植民地時代の旧称。
ウルンダヌバトゥール‐じいん【ウルンダヌバトゥール寺院】
《Pura Ulun Danu Batur》インドネシア南部、バリ島北東部のキンタマーニ高原にあるヒンズー教寺院。...
ウルンダヌブラタン‐じいん【ウルンダヌブラタン寺院】
《Pura Ulun Danu Bratan》インドネシア南部、バリ島北部の高原保養地ブドゥグルにあるヒンズー教寺...
ウルンディ
南アフリカ共和国東部、クワズールナタール州の都市。かつてズールー王国の都が置かれたが、ズールー戦争によって英国に占...
うろ‐おぼえ【うろ覚え】
確かでなく、ぼんやりと覚えていること。確かでない記憶。「—の漢字」 [補説]「うる覚え」は間違い。