きんしかん‐ざい【筋弛緩剤】
骨格筋の緊張を抑え、弛緩させる薬剤。中枢神経に作用するものと末梢神経に作用するものがある。前者は肩や腰の痛みを軽減...
きんし‐かんぜい【禁止関税】
ある輸入品に対して、自国の産業を保護する目的で課する特に高率の関税。禁止税。
きんしかん‐ほう【筋弛緩法】
筋肉の緊張と弛緩を繰り返すことによって、身体をリラックスさせる方法。筋肉に力を入れて数秒間緊張させた後、一気に力を...
きん‐しが【金芝河】
⇒キムジハ
きん‐しがいこう【近紫外光】
近紫外線のこと。
きん‐しがいせん【近紫外線】
波長200〜380ナノメートル程度の紫外線。人体に影響を与えるUVA(320〜400ナノメートル)、UVB(280...
きんし‐がん【近視眼】
1 近視の目。近眼。 2 目先のことだけにとらわれ、将来の見通しがつけられないこと。
きんしがん‐てき【近視眼的】
[形動]大局を見通せず、目先の事だけにとらわれているさま。「—な意見」
きんし‐きてい【禁止規定】
ある一定の行為を禁止する規定。取締規定の一種で、警察の取締規則など。禁止法。
きんし‐ぎょくよう【金枝玉葉】
天皇の一門。天子の一族。皇族。
きんし‐くんしょう【金鵄勲章】
戦功が特にすぐれた陸海軍人に与えられた勲章。明治23年(1890)に制定、功一級から功七級までの等級があった。昭和...
きんし‐こう【金糸猴】
イボハナザルの別名。金毛猴。
きんし‐こんぶ【金糸昆布】
昆布の中心部を糸のように細く刻んだもの。料理の口取りなどに使う。切り水晶昆布。
きんし‐ごぼう【金糸牛蒡】
ごぼうを細長く刻んでごま油でいためたもの。汁物の材料やきんぴらごぼうにする。
きんし‐じゃく【金糸雀】
カナリアのこと。
きん‐しじょう【金市場】
金の現物取引または先物取引を通じて金価格を形成している市場。ロンドン・チューリヒ・ニューヨーク・香港の四大市場のほ...
きんし‐せん【禁止線】
⇒禁制線
きんし‐せんい【禁止遷移】
⇒禁制遷移
きんし‐ぜい【禁止税】
⇒禁止関税
きんし‐たい【禁止帯】
⇒禁制帯
きんし‐たまご【金糸卵/錦糸卵】
薄く焼いた卵焼きを細長く切ったもの。ちらしずしなどに使う。
きんし‐ちょう【禁止鳥】
⇒禁鳥
きん‐しっかん【筋疾患】
神経や筋肉の異常によって、筋力が低下したり筋肉が萎縮する病気の総称。筋ジストロフィー・筋萎縮性側索硬化症・ミトコン...
きん‐しつ【均質】
[名・形動]成分や密度、また品質などにむらがなく一様であること。また、そのさま。等質。「—な水溶液」「—な製品を生...
きん‐しつ【金漆】
コシアブラの樹脂液から精製した塗料。奈良・平安時代、漆(うるし)と同じように用いた。一説に、上質の透漆(すきうるし...
きん‐しつ【琴瑟】
1 琴と瑟(大琴)。 2 むつまじい夫婦仲のたとえ。「—の交わり」
琴瑟(きんしつ)相和(あいわ)す
《「詩経」小雅・常棣から》琴と瑟との音がよく合う。夫婦仲が非常によいたとえ。
きんしつ‐げんしろ【均質原子炉】
⇒均質炉
きんしつ‐ろ【均質炉】
減速材と核燃料がほぼ均一に分布した炉心をもつ原子炉。均質原子炉。⇔非均質炉。
きんし‐ばい【金糸梅】
オトギリソウ科の半落葉小低木。高さ約1メートル。株立ちになり、長楕円形の葉を対生。夏、やや垂れた枝の先に、黄色の梅...
きんしへん【金枝篇】
《原題The Golden Bough》英国の文化人類学者J=G=フレーザーの著書。1890年初版刊、1936年、...
きんし‐ほう【禁止法】
1 ⇒禁止規定 2 国際私法で、外国法の適用を排斥する内国法をいう。 3 文法で、動作の禁止を表す語法。「…な」「...
きん‐しゃ【金砂】
1 金の粉末。金粉(きんぷん)。 2 金砂子(きんすなご)のこと。 3 金色の砂。また、砂金。
きん‐しゃ【金紗/錦紗】
1 紗の地に金糸などを織り込んで模様を表した絹織物。 2 「金紗縮緬(ちりめん)」の略。 3 「金紗御召(おめし)...
きん‐しゃ【禽舎】
動物園などで、鳥を飼っている小屋。鳥小屋。
きんしゃ‐おめし【金紗御召】
練り染め糸で織った絹織物。平織りまたは紋織りでしぼが細かく、婦人の着物・羽織などに用いる。
きんしゃ‐おり【金紗織(り)】
紗の地に金糸を用いて模様を織り出した紋織物。
キンシャサ
コンゴ民主共和国の首都。コンゴ川(ザイール川)下流の南岸にある河港都市。旧称レオポルドビル。対岸にコンゴ共和国の首...
キンシャサ‐の‐きせき【キンシャサの奇跡】
1974年10月30日にキンシャサで行われた、ボクシングのヘビー級世界タイトルマッチの通称。序盤から劣勢だった挑戦...
きんしゃ‐ちりめん【金紗縮緬】
普通の縮緬よりさらに細い生糸を用いて薄く織った絹織物。
きん‐しゅ【金主】
1 事業などの資金を出す人。 2 芝居などの興行主に資金を提供する人。 3 金銭を多く持っている人。かねもち。 4...
きん‐しゅ【金朱】
堆朱(ついしゅ)で、毛彫りのようにした彫り目に金粉を擦り込んだもの。
きん‐しゅ【金種】
額面金額による貨幣の種類。
きん‐しゅ【筋腫】
筋肉にできる良性の腫瘍(しゅよう)。多くは平滑筋に生じ、子宮筋腫が最も多い。
きん‐しゅ【禁酒】
[名](スル)習慣的に酒を飲んでいたのをやめること。また、酒を飲むことを禁止すること。「—禁煙」
きん‐しゅう【金秋】
《五行(ごぎょう)の金が季節では秋にあたるところから》秋。《季 秋》
きん‐しゅう【菌褶】
キノコの傘の裏にある放射状のひだ。
きんしゅう【錦州】
中国遼寧省中南部の工業都市。交通の要地。付近に炭田があり、化学などの工業が盛ん。チンチョウ。人口、行政区86万(2...
きん‐しゅう【錦秋】
紅葉が錦(にしき)の織物のように美しい秋。「—の候」
きん‐しゅう【錦繍/錦綉】
1 錦(にしき)と、刺繍(ししゅう)を施した織物。 2 美しい織物・衣服。「—を身にまとう」 3 美しい紅葉や花の...