こんいん‐ひよう【婚姻費用】
結婚した夫婦が共同生活を送るのに必要な費用。衣食住費のほか、教育費・娯楽教養費・交際費なども含む。 [補説]民法第...
こんいんようけんぐび‐しょうめいしょ【婚姻要件具備証明書】
国際結婚する当事者が相手国の方式で婚姻手続を行う際に提出する書類で、当事者が独身であることや婚姻可能な年齢に達して...
こんいん‐よやく【婚姻予約】
将来婚姻をすることを約束する契約。婚約。判例では、内縁関係をいうことがある。
コンウィ
英国ウェールズ北部の町。コンウィ川の河口に位置する。13世紀末にエドワード1世がウェールズ征服の拠点としてコンウィ...
コンウィ‐じょう【コンウィ城】
《Conwy Castle》英国ウェールズ北部の町コンウィにある城。13世紀末にエドワード1世がウェールズ征服の拠...
コンウェイ
⇒コンウィ
コンウェイ‐じょう【コンウェイ城】
《Conway Castle》⇒コンウィ城
コン‐ウォン
⇒コーンウォン
こん‐え【近衛】
⇒このえ(近衛)
こん‐え【袞衣】
《「袞竜(こんりょう)の御衣(ぎょい)」の略》天子の礼服。こんい。「—の御袖を御顔に押当てさせ御座(おはしま)せば...
こんえ‐ふ【近衛府】
⇒このえふ(近衛府)
こん‐えん【渾円】
まんまるいこと。かどのないこと。
こんえん‐きゅう【渾円球】
1 まるいたま。 2 地球。
こんえんのおどり【婚宴の踊り】
《原題、(オランダ)De bruidsdans》ブリューゲルの絵画。板に油彩。縦120センチ、横157.5センチ。...
こん‐おん【根音】
和音の基礎となる音。転回などしない基本位置における三和音の一番下の音。
こん‐か【今夏】
今年の夏。この夏。
こん‐か【婚家】
嫁入り先または婿入り先。
こん‐か【婚嫁】
1 嫁に行くこと。とつぐこと。えんづき。よめいり。「財産—のことまでも之を自由にせしめず」〈鉄腸・雪中梅〉 2 男...
こん‐か【混化】
1 混合して一つの化合物となること。 2 心理学用語。異なった感官の感覚が一つに結合すること。
こん‐か【混和】
[名](スル)「こんわ(混和)1」に同じ。「私共の兄弟五人はどうしても中津(なかつ)人と一所に—することが出来ない...
こん‐か【渾家】
1 一家全部。うちじゅう。家内じゅう。「御—御揃い遊ばされ、ますます御機嫌よく渡らされ」〈藤村・夜明け前〉 2 妻。
こん‐かい【今回】
このたび。「—はじめて出席した」 →今度[用法]
こん‐かい【吼噦】
狐の鳴き声を表す語。こんこん。また、狐のこと。「別れの後に鳴く狐、鳴く狐、—の涙なるらん」〈虎明狂・釣狐〉 [補説...
こんかい【吼噦】
狂言「釣狐」の鷺(さぎ)流における名称。 地歌。元禄期(1688〜1704)の芝居歌。
こんかいこうみょう‐じ【金戒光明寺】
京都市左京区黒谷町にある黒谷浄土宗の総本山。山号は紫雲山。開創は安元元年(1175)、開山は法然。浄土宗四箇本山の...
こん‐かき【紺掻き】
藍で布を染めること。また、それを業とする者。こうかき。こうや。こんや。
こん‐かぎり【根限り】
[副]力を出し尽くすまで物事をするさま。根気の続くかぎり。「—説得する」
こん‐かく【混獲】
[名](スル)漁業において、目的とする魚種とは異なる種を捕獲すること。
こん‐かつ【婚活】
《「結婚活動」の略》理想の相手を見つけ、幸せな結婚をするためにさまざまな活動をすること。 [補説]女性の社会進出、...
コン‐カフェ
「コンセプトカフェ」の略。
コンカレント‐エンジニアリング
開発過程において、さまざまな開発段階を同時並行的に行う開発手法。開発期間が短縮されたり、各部門間の意思疎通が容易に...
コンカレント‐オペレーション
コンピューターが二つ以上の動作を並行して処理すること。並行処理。
コンカレント‐しょり【コンカレント処理】
⇒並行処理
こん‐かん【金冠】
⇒きんかん(金冠)
こん‐かん【根冠】
根の先端を覆い、生長点を保護する組織。
こん‐かん【根幹】
1 根と幹。 2 物事の大もと。ねもと。中心となるもの。「民主主義が近代社会の—をなしている」
こん‐かん【根管】
歯根の中軸にある管状の部分。象牙(ぞうげ)質に囲まれていて歯髄が詰まっている。歯根管。
こん‐かんいち【今官一】
[1909〜1983]小説家。青森の生まれ。日本浪曼派(にほんろうまんは)に参加、叙情的なタッチで戦争体験や歴史を...
こん‐かんばん【紺看板】
《背、襟などに主家の屋号や紋を染め抜いたところから》中間(ちゅうげん)などが着る紺地の短い上着。はっぴ。しるしばん...
こん‐が【困臥】
[名](スル)疲れて寝ること。くたびれて臥(ふ)すこと。「飲食の節卓に就く能わず、室内に—する時は」〈中井弘・航海新説〉
こん‐が【混芽】
花芽と葉芽をあわせもつ芽。展開すれば花と葉になる。ナシ・リンゴなどにみられる。
コンガ
1 中南米音楽に用いられる、手打ちの太鼓。細長い筒形の胴の上部に革を張ったもの。2本一組として、あるいは、1本だけ...
こん‐がい【閫外】
1 しきいの外。戸外。 2 都の外。境界の外。
こんがい‐し【婚外子】
⇒非嫡出子
こん‐がく【困学】
1 苦労して学問をすること。苦学。 2 《「論語」季氏の「困(くるし)みて之を学ぶは又其の次なり」から》行き詰まっ...
こん‐がく【婚学】
恋愛・結婚をして家庭を築くために必要なコミュニケーション能力や管理能力の向上を目的として九州大学が平成24年(20...
こんがくきぶん【困学紀聞】
中国、宋の王応麟(おうおうりん)の著書。20巻。1325年刊。経史子集の文を広く集めて分類・考証し、論評を加えたもの。
こん‐がすり【紺絣/紺飛白】
紺地に絣を白く染め抜いた模様。また、その模様の織物や染め物。久留米絣・伊予絣など。
こん‐がみ【紺紙】
紺色の紙。藍紙。こんし。
こんがら【矜羯羅/金伽羅】
《(梵)Kiṃkaraの音写。奴僕の意》八大童子の一。制吒迦(せいたか)とともに不動明王の脇士で、その左側に立つ。...