さ・す【差す/注す/点す】
[動サ五(四)] 1 酒をすすめる。「杯を—・す」 2 ごく少量の液体をある部分にそそぎ入れる。「目薬を—・す」「...
さ・す【差す/指す】
[動サ五(四)] 1 (差す) ㋐(「射す」とも書く)まっすぐに光が照り入る。光が当たる。「西日が—・す」 ㋑潮が...
さ・す【挿す】
[動サ五(四)]《「差す」と同語源》 1 細長い物を、他の物の中に突き入れる。「花瓶にバラを—・す」「かんざしを—...
さ・す【鎖す】
[動サ五(四)]《「差す」と同語源》門や戸などを閉める。錠をおろす。閉ざす。また、容器の栓をぴったり閉じる。「戸を...
さす
[助動][させ|させ|さす|さする|さすれ|させよ]上一段・上二段・下一段・下二段・カ変・サ変動詞の未然形に付く。...
さ・す【止す】
[接尾]《動詞五(四)段型活用》動詞の連用形に付く。 1 しかけていた動作を中途でやめる意を表す。…しかける。「言...
さす‐え【棬】
薄い板を曲げて作った柄つきの器。〈和名抄〉
さす‐かいな【指す肘/指す肱】
⇒指肘(さしがい)
サスカチュワン
カナダ中南部の州。州都リジャイナ。小麦の大産地。州内をサスカチュワン川が東流する。
サスカッチ
⇒ビッグフット1
サスカトゥーン
カナダ、サスカチュワン州中南部の都市。サウスサスカチュワン川沿いに位置する。1883年にオンタリオから来た禁酒主義...
さす‐が【刺刀】
1 腰刀。また、懐刀(ふところがたな)。突き刺すのに使うのでいう。 2 刀の鞘(さや)の差裏(さしうら)に添える小...
さす‐が【刺鉄】
鐙(あぶみ)の鉸具(かこ)に取り付ける金具。釘形で、回転し、力革(ちからがわ)の穴にさして止める。
さすが【流石/遉】
[形動][文][ナリ] 1 評判や期待のとおりの事実を確認し、改めて感心するさま。なるほど、たいしたもの。「この難...
さす‐がみ【指す神】
「天一神(なかがみ)」に同じ。
サスキ‐こうえん【サスキ公園】
《Ogród Saski》ポーランドの首都ワルシャワ中心部にある公園。18世紀にポーランド王アウグスト2世により造...
サスキズ
ルーマニア中央部の村。シギショアラの東約20キロメートルに位置する。村の近郊に14世紀にオスマン帝国の襲撃に備えて...
さす‐ざお【扠首竿】
妻飾りにある合掌形に組んだ木。
さ‐すず【砂錫】
砂鉱床に産する錫石。錫石を含む鉱脈や岩石が風化され、流水や波の作用で運ばれるときに、重い錫石が集中して堆積(たいせ...
さすたけ‐の【刺す竹の】
[枕]《「さすだけの」とも》「君」「皇子(みこ)」「大宮」「舎人(とねり)」などにかかる。「さす」は生え伸びる意で...
サスツルギ
《(ロシア)zastruga/застругаより》強風によって雪原の表面が削られ、風向きに沿って形成される浮き彫...
さす‐づか【扠首束】
扠首竿(さすざお)の交点を下から支えている垂直材。
さす‐て【差す手】
舞で、手を前へ差し伸ばすこと。⇔引く手。
サステイナビリティー
《「サステナビリティー」とも》「持続可能性」に同じ。「環境保護に配慮した企業活動における—について話し合う」
サステイナブル
[形動]《「サステナブル」とも》持続可能であるさま。特に、地球環境を保全しつつ持続が可能な産業や開発などについてい...
サステイナブル‐デベロップメント
《「持続可能な開発」の意》将来の世代が必要とするものを損なうことなく、現在の世代の要求を満足させる開発。1980年...
サステイナブル‐デザイン
《sustainableは、持続可能な、の意》再利用素材を使うなど、環境に配慮したデザイン。
サステイニング‐プログラム
自主番組。民間放送局がスポンサーをつけずに自主的に企画・制作して放送する番組。サスプロ。⇔コマーシャルプログラム。
サステイナビリティー‐トランスフォーメーション
企業による持続可能な社会の実現に向けた経営変革や取り組み。長期的かつ持続的に企業価値を高めることにつながるとされる...
サステナビリティー
⇒サステイナビリティー
差(さ)す手(て)引(ひ)く手(て)
1 差す手と引く手。舞の手ぶりにいう。「—のあでやかさ」 2 一挙一動。また、何かにつけて。副詞的にも用いる。「—...
さす‐なべ【銚子】
「さしなべ」に同じ。
さす‐のみ【刺鑿】
鑿の一。柄の長さが約30センチあり、突くようにして材に比較的大きい穴をあけるもの。突き鑿。
さす‐の‐みこ【指すの神子】
占いがよくあたる陰陽師(おんようじ)や卜者(ぼくしゃ)。「占ひ云ふ言(ことば)時日を違へず、人皆—と思へり」〈盛衰...
サス‐プロ
《sustaining programの略》民間放送局が、スポンサーなしに自費で制作・放送する番組。
サスペンション
1 自動車や電車で、車体をその上に載せて車輪からの振動を緩衝させる装置。懸架装置。 2 懸濁液。英語のサスペンショ...
サスペンション‐ライト
舞台上部から垂直に投光する照明器具の総称。ボーダーライトを除き、主としてスポットライトを使用。
サスペンス
《未解決・不安・気がかりの意》小説・ドラマ・映画などで、筋の展開や状況設定などによって、読者や観客に与える不安感や...
サスペンスフル
[形動]不安に満ちているさま。気がかりでいっぱいなさま。 「—な話の展開」
サスペンダー
1 ズボン吊(つ)り。スカートにも用いられる。 2 靴下止め。
サスペンダー‐スカート
つりひもで肩からつるスカート。吊りスカート。
サスペンデッド
野球やゴルフなどで、不測の理由で続行不可能になった試合が一時中止となること。試合は後日再開される。
サスペンデッド‐ゲーム
野球で、日没などのやむをえない障害により、後日その続きを行うことを条件として一時停止された試合。続行試合は、もとの...
サスペンド
1 決定などを保留すること。(しばらくの間)停止すること。 2 ⇒スタンバイ
さす‐また【刺股/指叉】
江戸時代、罪人などを捕らえるのに用いた三つ道具の一。2メートル余の棒の先に、二またに分かれた鉄製の頭部をつけたもの...
さすらい【流離】
あてもなくさまようこと。流浪(るろう)。「—の身」「—人(びと)」
さすらいのこじラスムス【さすらいの孤児ラスムス】
《(スウェーデン)Rasmus pa luffen》スウェーデンの女性作家、リンドグレーンの児童文学作品。1956...
さすらい‐びと【流離人】
あてもなくさまよう人。
さすらいびとげんそうきょく【さすらい人幻想曲】
《原題、(ドイツ)Fantaisie 'Wandererfantasie'》シューベルトのピアノ独奏曲。1822年...
さすら・う【流離う】
[動ワ五(ハ四)]どこというあてもなく、また、定まった目的もなく歩きまわる。漂泊する。流浪(るろう)する。「雪の広...