しお‐じ【塩地】
モクセイ科の落葉高木。関東以西の山地に自生。葉は羽状複葉。初夏、枝の上部に小花を多数つける。
しお‐じ【潮路】
1 海流の流れる道。しおみち。 2 海上の道。海路。船路(ふなじ)。「八重の—を行く」
しおじぎょう‐ほう【塩事業法】
塩専売制度の廃止に伴い、塩事業の適切な運営よる良質な塩の安定的な供給の確保と塩産業の健全な発展を図るために必要な措...
しお‐じ・む【潮染む】
[動マ四] 1 潮水や潮気がしみこむ。「世をうみにここら—・む身となりてなほこの岸をえこそ離れね」〈源・明石〉 2...
しお‐ざけ【塩鮭】
塩漬けにした鮭。保存がきく。うす塩のものを荒巻(あらまき)、強く塩をしたものを塩引(しおび)きという。しおじゃけ。...
しお‐じり【塩尻】
1 塩田で砂を円錐形に盛り上げたもの。これに海水を注ぎ、天日に乾かして塩分を付着させる。「なりは—のやうになむあり...
しおじり【塩尻】
長野県中央部の市。もと中山道の宿場町。中央本線と篠ノ井線の交点。ワインの製造・精密工業が行われる。人口6.8万(2...
しおじり【塩尻】
江戸中期の随筆。天野信景(あまのさだかげ)著。元禄10年(1697)ごろから享保18年(1733)までに執筆。現存...
しおじり‐し【塩尻市】
⇒塩尻
しおじり‐とうげ【塩尻峠】
長野県中央部、諏訪盆地と松本盆地の境界にある峠。標高999メートル。中山道の旧峠は新峠の北にあり、天文年間(153...
しお‐じる【塩汁/潮汁】
1 塩味だけで調味した汁もの。うしおじる。 2 海水。塩水。