し‐こん【士魂】
武士のたましい。
し‐こん【支根】
主根から分かれて出た根。側根。
し‐こん【私恨】
個人的なひそかな恨み。私怨(しえん)。
し‐こん【紫根】
1 ムラサキの根。古くはその煮汁を染料とした。漢方では解熱・解毒薬に用いる。 2 「紫根色」に同じ。
し‐こん【紫紺】
紺がかった紫色。濃い紫色。
し‐こん【歯根】
歯の歯槽(しそう)部にあり、象牙質がセメント質で覆われている部分。
し‐こん【詩魂】
詩で表現しようとする心。
しこん‐いろ【紫根色】
紫根で染めた染め色。深みのある濃い紫色。
しこん‐しょうさい【士魂商才】
《「和魂漢才」からの造語》武士の精神と商人の才能を兼備すること。
しこん‐ぞめ【紫根染(め)】
紫根で染めること。また、染めたもの。
し‐こんでん【私墾田】
奈良・平安時代、農民などに未開地を開墾させ、私有を許可した田。
しこん‐まく【歯根膜】
歯を支える歯槽骨と歯の間にあってクッションの役割をしている線維。歯周靭帯(じんたい)。