しゃべつ‐かい【差別界】
仏語。差別のある現象界。この世。→平等界
しゃべり【喋り】
しゃべること。また、よくしゃべること。「—のうまいタレント」→おしゃべり
しゃべり‐た・てる【喋り立てる】
[動タ下一]「しゃべりまくる」に同じ。
しゃべり‐ちら・す【喋り散らす】
[動サ五(四)]思いつくままに何でもしゃべる。むやみにしゃべる。「噂話を—・す」
しゃべり‐て【喋り手】
しゃべる人。よくしゃべる人。
しゃべり‐まく・る【喋り捲る】
[動ラ五(四)]盛んにしゃべる。休みなくしゃべる。しゃべりたてる。「一人で—・る」
シャベル
土砂・石炭・雪などをすくったり掘り起こしたりするのに用いる、さじ状の道具。ショベル。→スコップ [補説]東日本では...
しゃべ・る【喋る】
[動ラ五(四)] 1 物を言う。話す。「一言も—・らない」「君のことをうっかり—・ってしまった」 2 口数多く話す...
シャペロン
1 社交界に初めて出る若い女性に付き添う、介添えの女性。 2 オリンピック女子選手村で、世話係の女性職員。シャプロン。
シャペロン
ほかのたんぱく質が酵素・神経伝達物質・ホルモンなどの機能を発揮するために必要な立体構造を形成するフォールディングと...
シャペロンかいざい‐オートファジー【シャペロン介在オートファジー】
細胞が自己成分を分解するオートファジーの一種。細胞質内の異常なたんぱく質を、シャペロンと呼ばれるたんぱく質が認識し...
しゃ‐ほ【社保】
国保(国民健康保険)に対して、健康保険と厚生年金保険を総称した俗称。社会保険。
しゃ‐ほう【射法】
弓・鉄砲をうつ方法・技術。
しゃ‐ほう【斜方】
「斜方形」の略。
しゃほう‐きせき【斜方輝石】
斜方晶系に属する輝石の総称。頑火(がんか)輝石・紫蘇(しそ)輝石など。
しゃほう‐けい【斜方形】
「菱形(ひしがた)」に同じ。
しゃほう‐しょうけい【斜方晶系】
結晶系の一。長さの異なる3本の結晶軸が互いに直交するもの。直方晶系。霰(あられ)石・橄欖(かんらん)石などにみられる。
しゃほう‐はっせつ【射法八節】
弓道で、矢を射る際の八つの基本動作。足踏み(立つ位置を決める)・胴造り(姿勢を整える)・弓構(ゆがま)え(弦に指を...
しゃほ‐びょういん【社保病院】
「社会保険病院」の略称。
しゃ‐ほん【写本】
手書きによって本を写すこと。また、その書写された本。日本では、写経がその始まり。→刊本 →版本
しゃ‐ぼうとく【謝枋得】
[1226〜1289]中国、南宋の政治家。弋陽(よくよう)(江西省)の人。字(あざな)は君直。号は畳山。元との戦い...
シャボテン
⇒サボテン
シャボン
石鹸(せっけん)。
シャボン‐だま【シャボン玉】
石鹸水をストローなどの管の先につけ、他の端から軽く吹くとできる気泡。日光に当たると美しい色彩を見せ、空中を漂い浮か...
シャポー
⇒シャッポ
しゃ‐まく【紗幕】
紗のような薄い布地で作られた幕。照明の位置により幕の内側が見えたり見えなかったりするので、演劇の舞台などに用いられる。
しゃます
[助動][○|しゃまし|しゃます|しゃます|○|しゃませ]《尊敬の助動詞「しゃる」に丁寧の助動詞「ます」の付いた「...
しゃ‐まだる・い【しゃ間怠い】
[形]《「しゃ」は接頭語。近世上方語》てぬるい。まだるっこい。「—・い、さいぜんに惣兵衛め斬りそこなうたも女房ゆゑ...
シャーマニズム
シャーマンを中心とする宗教現象。大きく脱魂型と憑依(ひょうい)型の二つがあるとされる。北アジア・北欧・シベリア・モ...
シャーマン
脱魂・憑依(ひょうい)のような特異な心理状態で、神霊・祖霊などと直接に接触・交渉し、卜占(ぼくせん)・予言・治病な...
しゃ‐み【三味】
「三味線」の略。さみ。「—の音(ね)」「—を弾く」
しゃみ【沙弥】
《(梵)śrāmaṇeraの音写》仏門に入り、髪をそって十戒を受けた初心の男子。修行未熟な僧。さみ。→沙弥尼
しゃみ‐かっしき【沙弥喝食】
禅宗や律宗の寺院で、食事の案内をする沙弥。沙弥で喝食の服を着ている者。沙喝。
沙弥(しゃみ)から長老(ちょうろう)にはなれぬ
物事には順序があって、一足飛びには上に進めないことのたとえ。→沙弥
しゃみ‐じっかい【沙弥十戒】
⇒十戒(じっかい)1㋐
しゃみ‐せん【三味線】
1 日本の弦楽器の一。四角形で扁平な木製の胴の両面に猫または犬の皮を張り、胴を貫通してのびる棹(さお)に3本の弦を...
しゃみせん‐いと【三味線糸】
三味線の弦に用いる糸。絹糸をより合わせて黄色に染め、糊(のり)で固めたもの。
しゃみせん‐うた【三味線歌】
三味線を伴奏にしてうたう歌。地歌・長唄・荻江節(おぎえぶし)・端唄(はうた)・うた沢・小唄などの歌い物と、浄瑠璃な...
しゃみせん‐がい【三味線貝】
腕足綱シャミセンガイ科の触手動物。背腹に2枚の薄い殻をもち、殻の後端から長い肉柄を出す。本州・四国・九州沿岸の海底...
しゃみせん‐ぐさ【三味線草】
ナズナの別名。
しゃみせん‐ごま【三味線駒】
三味線の弦と胴皮の間に挟んで、弦の振動を胴皮に伝えるもの。水牛の角や象牙・べっこうなどで作る。
しゃみせん‐どう【三味線胴】
三味線の胴。花梨(かりん)・欅(けやき)などの少し湾曲した4枚の木片を四角に組み合わせて扁平な枠をつくり、両面に猫...
三味線(しゃみせん)を弾(ひ)・く
相手の言うのに調子を合わせて適当に応対する。また、事実でないことを言ってごまかす。「そらとぼけて—・く」
シャミッソー
[1781〜1838]ドイツの詩人・植物学者。フランス亡命貴族の子。ロマン派の一人。小説「ペーター=シュレミールの...
しゃみ‐に【沙弥尼】
《(梵)śrāmaṇerikāの音写》仏門に入り、髪をそって十戒を受けた初心の女子。修行未熟な尼僧。沙尼(しゃに)...
しゃみ‐まんせい【沙弥満誓】
⇒満誓(まんせい)
しゃみん‐しゅぎ【社民主義】
「社会民主主義」に同じ。
しゃみん‐とう【社民党】
「社会民主党」の略称。
しゃみん‐れん【社民連】
「社会民主連合」の略称。
しゃ‐む【社務】
1 神社の事務。 2 会社の事務。 3 「社務職(しゃむしき)」の略。