しょうすうは‐せいけん【少数派政権】
⇒少数与党政権
しょうすう‐みんぞく【少数民族】
複数の民族によって構成される国家の中で、相対的に人口が少ない民族。多くの場合、多数派民族とは文化・言語・宗教を異に...
しょうすう‐よとう【少数与党】
議院内閣制をとる国で、政権を担う与党が議会の過半数の議席を獲得していない状態。
しょうすうよとう‐せいけん【少数与党政権】
複数の政党が協力して政権を担当する形態の一つ。議会で過半数に満たない多数党が、少数党の閣外協力を得て樹立する政権。...
しょう‐スキピオ【小スキピオ】
⇒スキピオ
ショー‐ストッパー
1 演劇で、拍手喝采(かっさい)のあまり進行が中断してしまうほどの名演技。 2 敵対的買収を仕掛けられた企業が、そ...
しょう・する【抄する/鈔する】
[動サ変][文]せう・す[サ変] 1 紙をすく。「和紙を—・する」 2 古典などの一部を抜き出して注釈を加える。「...
しょう・する【消する/銷する】
[動サ変][文]せう・す[サ変] 1 消える。また、消す。「山高くして雪—・せず」「この恨みを—・するすべなし」 ...
しょう・する【称する】
[動サ変][文]しょう・す[サ変] 1 名乗る。名づけて言う。「自ら名人と—・する」「論文と—・するほどのものでは...
しょう・する【証する】
[動サ変][文]しょう・す[サ変]《「しょうずる」とも》 1 証拠立ててはっきりさせる。証明する。「無実を—・する...
しょう・する【頌する】
[動サ変][文]しょう・す[サ変]文章や言葉で人の功績などをほめたたえる。「我心(むね)の中には姫が徳を—・する念...
しょう・する【誦する】
[動サ変][文]しょう・す[サ変]詩や経文などを声を出して読む。唱える。「藤村の詩を—・する」
しょう・する【賞する】
[動サ変][文]しゃう・す[サ変] 1 ほめたたえる。「永年勤続につき、これを—・する」 2 美しいものや趣の深い...
しょうスンダ‐れっとう【小スンダ列島】
《Lesser Sunda Islands》インドネシア南東部、バリ島からティモール島に至る列島。火山が多い。大ス...
しょう‐ず【小豆】
アズキの別名。
しょう‐ずい【祥瑞】
縁起のよい前兆。吉兆。
しょうずか‐の‐ばば【三途河の婆】
三途(さんず)の川辺で、亡者(もうじゃ)の衣服をはぎ取るという老女。奪衣婆(だつえば)。
しょう‐ずく【小豆蔲】
インド・セイロン島で栽培されるショウガ科植物のエレタリアの果実。→カルダモン
しょう・ずる【生ずる】
[動サ変][文]しゃう・ず[サ変] 1 植物などがはえる。「新芽が—・ずる」「かびが—・ずる」 2 新しく何かが起...
しょう・ずる【招ずる】
[動サ変][文]せう・ず[サ変]まねく。また、まねき入れる。「自宅に—・じて酒肴を供する」
しょう・ずる【請ずる】
[動サ変][文]しゃう・ず[サ変] 1 客として来てもらう。またある目的のために頼んで来てもらう。「町から医者を—...
しょう‐せい【小成】
わずかばかりの成功。小事を成しとげること。「—に安んずる」
しょう‐せい【招請】
[名](スル)頼んで来てもらうこと。招き迎えること。しょうじょう。「—を受ける」「講師を—する」
しょう‐せい【昌世】
栄えている世。平和に治まっている世。昌代。
しょう‐せい【昌盛】
盛んなこと。栄えること。「貿易ようやく—を極む」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
しょう‐せい【将星】
1 昔、中国で、大将に見たてられた大星。 2 将軍。大将。「陸海の—相集(つど)う」
しょう‐せい【称制】
1 中国で、皇帝が幼少のときに皇太后が政務を行うこと。 2 古代日本で、天皇が在位していないときに、皇后・皇太子な...
しょう‐せい【笑声】
笑い声。「—が起こる」
しょう‐せい【商勢】
商取引の状況。商況。
しょう‐せい【勝勢】
勝ちそうな形勢。また、勝った勢い。「—に乗じて一気に総攻撃をかける」⇔敗勢。
しょう‐せい【焼成】
[名](スル)原料を高熱で焼いて性質に変化を生じさせること。粘土を窯(かま)で加熱して石質にするなど。
しょう‐せい【焦性】
加熱によって水を失った化合物であること。物質名に付けて用いる。ピロ。
しょう‐せい【象声】
⇒形声(けいせい)
しょう‐せい【照星】
小銃などの銃身の先端にある突起状の照準装置。照尺と合わせて用いる。
しょう‐せい【鐘声】
鳴り響く鐘の音。
しょう‐せい【小生】
[代]一人称の人代名詞。男性が自分をへりくだっていう語。多く、手紙文に用いる。「—もつつがなく日々を過ごしておりま...
しょうせい‐えん【渉成園】
⇒枳殻(きこく)邸
将星(しょうせい)隕(お)つ
《蜀(しょく)の諸葛孔明(しょかつこうめい)が五丈原で死んだとき、大星が陣中に落ちたという「蜀書」諸葛亮伝の故事か...
しょうせい‐カルシウム【焼成カルシウム】
貝殻・造礁サンゴ・ホエー・骨・卵の殻などを高温で焼き、粉末にした、カルシウム化合物。→未焼成カルシウム
しょうせい‐かん【焼成管】
⇒炉心管
しょうせい‐こん【招婿婚】
⇒婿(むこ)入り婚
しょうせい‐ぶどうさん【焦性葡萄酸】
⇒ピルビン酸
しょうせい‐もっしょくしさん【焦性没食子酸】
⇒ピロガロール
しょうせい‐りんぴ【焼成燐肥】
燐鉱石に各種の添加剤を加え、焼成処理することによって燐酸分を可溶性にしたもの。燐酸肥料として広く用いられる。
しょう‐せき【硝石】
硝酸カリウムの俗称。
しょう‐せき【証跡】
後々の証拠となるような痕跡(こんせき)。「—もないものを捕縛して」〈鉄腸・花間鶯〉
しょう‐せき【蹤跡】
[名](スル) 1 事が行われたあと。事跡。踪跡(そうせき)。 2 あとを追うこと。追跡。また、行方。踪跡。「その...
しょう‐せき【晶析】
⇒晶出
しょうせき‐たかんしょう【掌蹠多汗症】
手のひらや足の裏に、日常生活に不便を感じるほど大量の汗をかく病気。ストレスや緊張に関係なく発汗するのが特徴。交感神...
しょうせき‐のうほうしょう【掌蹠膿疱症】
手のひらや足の裏に水疱や膿疱ができる皮膚病。水虫に似るが菌は検出されない。