しょう‐あん【硝安】
硝酸アンモニウムの、工業製品としての略称。
しょうあん【咲庵】
中山義秀の時代小説。明智光秀を主人公にした作品。「咲庵」は光秀の雅号。昭和39年(1964)刊行。同年、第17回野...
しょうアンティル‐しょとう【小アンティル諸島】
《Lesser Antilles》西インド諸島のうち、バージン諸島から南アメリカ大陸北東岸までの間に点在するカリブ...
しょうあん‐でん【小安殿】
⇒こやすみどの
しょうあん‐ばくやく【硝安爆薬】
硝酸アンモニウムを基剤とする爆薬。ふつうは少量のニトロ化合物を加えた炭鉱用爆薬をいう。
しょう‐あん‐ほう【消安法】
「消費生活用製品安全法」の略称。
しょうあんゆざい‐ばくやく【硝安油剤爆薬】
⇒アンホ(ANFO)
しょう‐い【小異】
少しの違い。「大同—」
しょう‐い【少尉】
軍隊の階級で、尉官の最下位。
しょう‐い【正位】
1 位階で、同一等級を二つに分けたうちの上位のもの。従位の上の位。⇔従位。 2 悟りによって確立した位。仏教用語で...
しょうい【松意】
⇒田代松意(たしろしょうい)
しょう‐い【称唯】
⇒いしょう(称唯)
しょう‐い【焼夷】
焼き払うこと。
しょう‐い【傷痍】
1 からだに受けた傷。けが。 2 心に受けた痛手。「—未(いま)だ癒(い)えず」
しょうい‐かんしょく【宵衣旰食】
《「唐書」劉蕡伝から》夜がまだ明けきらぬうちに起きて衣服を着け、夜遅く食事をとること。天子が政治に精励することをい...
しょうい‐ぐんじん【傷痍軍人】
戦闘や公務で負傷した軍人。
しょうい‐ざい【焼夷剤】
爆弾や火炎放射器などに詰めて、敵兵を焼殺したり、陣地や施設などを焼き払ったりするのに使う薬剤。黄燐・揮発油・テルミ...
しょうい‐だん【焼夷弾】
敵の建造物や陣地を焼くことを目的とした砲弾や爆弾。可燃性の高い焼夷剤と少量の炸薬(さくやく)を充塡(じゅうてん)す...
しょう‐いち【小一】
小学校の一年生のこと。小学一年生。
しょう‐いちい【正一位】
1 諸王および諸臣に与えられる最高位の位階。 2 明治以前、神社に与えられた最高位の神位。また、特に稲荷神社のこと。
しょういちこくしかなほうご【聖一国師仮名法語】
鎌倉時代の法語集。1巻。聖一国師円爾弁円(えんにべんえん)著。虎関師錬(こかんしれん)編。上堂・小参のほか、偈頌(...
しょういち‐の‐かべ【小一の壁】
主にワーキングマザーが、子供の小学校入学を期に仕事と育児の両立が困難になること。延長保育制度がある保育所に対して学...
しょういち‐プロブレム【小一プロブレム】
小学校入学直後の児童に見られる問題行動。授業中に落ち着いて話を聞くことができず、騒いだり、歩き回り、注意されると感...
しょういち‐もんだい【小一問題】
⇒小一プロブレム
小異(しょうい)を捨(す)てて大同(だいどう)に就(つ)く
少しくらいの意見の違いがあっても、大ぜいの支持する意見に従う。
しょう‐いん【小引】
短い序文。小序。
しょう‐いん【小飲】
[名](スル)小人数で酒盛りをすること。小宴。小酌。「共に『カイ』楼に—す」〈柳北・航西日乗〉
しょう‐いん【正因】
仏語。物事の直接的な原因。⇔縁因。
しょう‐いん【正員】
1 正規の職員。正官。→権官(ごんかん) 2 中世、代官に対する本人の称。
しょう‐いん【正院】
⇒せいいん(正院)
しょう‐いん【承允】
[名](スル)聞き入れ承知すること。「薬材を秤量せんことを勧めければ、卯格林(ヴーケリン)これを—せり」〈中村訳・...
しょう‐いん【承引】
[名](スル)承知して引き受けること。承諾。「会長就任の要請を—する」
しょう‐いん【招引】
招き寄せること。「直冬を左兵衛督の方へぞ—せられける」〈太平記・二六〉
しょう‐いん【松韻】
松に吹く風の音。松籟(しょうらい)。
しょう‐いん【省印】
1 内閣各省の印章。 2 律令制における各省の印章。
しょう‐いん【勝因】
1 勝利の原因。⇔敗因。 2 仏語。すぐれた因縁。善果をもたらす善因。
しょう‐いん【証印】
[名](スル)証明するために押す印。また、それを押すこと。「許可書に—する」
しょう‐いん【請印】
律令制で、公文書に内印または外印を捺印する儀式。
しょう‐いんしん【小陰唇】
女性の外部生殖器の一部。大陰唇の内側のひだで、左右にある。
しょういん‐じんじゃ【松陰神社】
東京都世田谷区にある神社。祭神は吉田松陰。明治15年(1882)松陰が葬られた地に創建。 山口県萩市にある神社。祭...
しょういん‐だいがく【松蔭大学】
神奈川県厚木市にある私立大学。平成12年(2000)に松蔭女子大学として開学。平成16年(2004)男女共学となり...
しょう‐う【小雨】
少し降る雨。こさめ。
しょう‐う【生有】
仏語。四有(しう)の一。衆生(しゅじょう)がどこかに生まれる瞬間。
しょう‐う【請雨】
雨が降るように神仏に祈ること。雨乞い。
ショー‐ウインドー
商店・デパートなどの飾り窓。陳列窓。
しょう‐うちゅう【小宇宙】
1 人間のこと。人間と宇宙とに類比関係があると考える立場から、宇宙を大宇宙としたのに対していう。ミクロコスモス。 ...
しょう‐うつし【生写し】
1 「いきうつし1」に同じ。「きりやうは故人の路考(はま)を—」〈人・梅児誉美・三〉 2 「いきうつし2」に同じ。...
しょううつしあさがおばなし【生写朝顔話】
浄瑠璃。時代物。15段。山田案山子(やまだのかかし)(近松徳叟(ちかまつとくそう))遺稿、翠松園主人校補。天保3年...
しょうう‐ほう【請雨法】
密教で、日照りのとき、諸大竜王を勧請(かんじょう)して降雨を祈る修法。請雨経法。
しょう‐うん【昌運】
栄えゆく運。盛運。隆運。