しょ‐か【初夏】
1 夏のはじめ。はつなつ。《季 夏》「建ちてすぐ薪割る水辺—の家/月舟」 2 陰暦4月の異称。
しょ‐か【所課】
課せられること。割り当てられること。また、そのもの。「大納言入道負けになりて、—いかめしくせられたりけるとぞ」〈徒...
しょ‐か【書架】
本を並べて置く棚。本棚。
しょ‐か【書家】
1 文字を書くのが巧みな人。能書家。 2 書道の専門家。書道家。
しょ‐か【暑夏】
暑さのきびしい夏。
しょ‐か【諸夏】
古く中国で、四方の夷狄(いてき)に対して、中国本土、またそこの諸侯の国々をいう語。
しょ‐か【諸家】
1 多くの家。多くの家門。しょけ。 2 多くのいろいろな人。特に、その道の専門家・研究者として認められている人々。...
しょ‐かい【初会】
1 ある人と初めて顔を合わせること。初対面。 2 初めての会合。 3 取引所で、月の最初の立会。発会(はっかい)。...
しょ‐かい【初回】
最初の回。第1回。
しょ‐かい【所懐】
心に思っている事柄。思うところ。所感。「—を述べる」
しょ‐かく【書閣】
1 書斎。書庫。 2 書棚。本棚。
しょ‐かつ【所轄】
[名](スル)ある範囲を管轄すること。「—の警察署」「各省庁が—する機関」
しょかつ‐こうめい【諸葛孔明】
⇒諸葛亮(しょかつりょう) 陳舜臣の長編歴史小説。平成3年(1991)刊行。翌年、第26回吉川英治文学賞受賞。
しょかつ‐さい【諸葛菜】
アブラナ科の一年草。高さ30〜60センチ。根は白くまっすぐ伸び、葉はダイコンに似る。3〜5月、藤色の4弁花を総状に...
しょかつ‐りょう【諸葛亮】
[181〜234]中国三国時代の、蜀漢(しょっかん)の丞相。琅邪(ろうや)(山東省)の人。字(あざな)は孔明。劉備...
しょ‐かん【初刊】
最初の刊行。また、その刊行物。「—本」
しょ‐かん【初巻】
全集や叢書などの最初の巻。
しょ‐かん【初感】
「初感染」の略。
しょ‐かん【所感】
1 事に触れて心に感じた事柄。感想。「—を述べる」「年頭—」 2 仏語。行為が結果としてもたらすもの。
しょ‐かん【所管】
[名](スル)ある範囲の事務をそこの責任・権限で管理すること。また、その範囲。「文部科学省が—する事項」「—大臣」
しょ‐かん【書函】
1 手紙を入れる箱。 2 書物を入れる箱。書筺(しょきょう)。
しょ‐かん【書巻】
書物。書籍。
しょ‐かん【書簡/書翰】
手紙。書状。「—をしたためる」
しょ‐かん【暑寒】
暑さと寒さ。寒暑。
しょ‐かん【諸官】
多くの官人(かんにん)。官人たち。
しょかん‐し【書簡紙】
手紙を書くための紙。
しょかんし【書簡詩】
《原題、(ラテン)Epistulae》古代ローマの詩人、ホラティウスの詩集。全2巻。第1巻は紀元前20年、第2巻は...
しょかん‐せん【書簡箋】
手紙を書くための用紙。便箋(びんせん)。
しょ‐かんせん【初感染】
伝染性の病原体に初めて感染すること。二次感染に対していう。初感。
しょかんたい‐しょうせつ【書簡体小説】
手紙の形式で構成されている小説。ゲーテの「若きウェルテルの悩み」、ラクロの「危険な関係」など。
しょかん‐ちょう【所管庁】
その行政事務を取り扱っている官庁。
しょかん‐ひら【暑寒平】
縦糸に絹糸、横糸に麻糸を用いて織った男物の袴(はかま)地。夏冬ともに用いたのでいう。
しょかん‐ぶん【書簡文】
手紙に用いられる文章。時候のあいさつや敬語表現などに特色がある。古くは、変体漢文、中世以降は候文(そうろうぶん)が...
しょかんべつ‐だけ【暑寒別岳】
北海道中西部、増毛(ましけ)山地最高峰の山。標高1492メートル。暑寒別天売焼尻国定公園に属する。
しょかんべつてうりやぎしり‐こくていこうえん【暑寒別天売焼尻国定公園】
北海道の中北部、暑寒別岳・雨竜沼(うりゅうぬま)湿原・天売(てうり)島・焼尻(やぎしり)島などからなる国定公園。高...