しょ‐じ【初地】
仏語。十地(じゅうじ)の第一位。菩薩(ぼさつ)の十地では歓喜地(かんぎじ)をいう。
しょ‐じ【所持】
[名](スル) 1 身につけて持っていること。「大金を—する」「—品」 2 法律で、物を事実上支配していると認めら...
しょ‐じ【書字】
文字を書くこと。また、書いた字。
しょ‐じ【諸事/庶事】
多くのさまざまな事柄。いろいろな事。「—万端調える」
しょ‐じかりつ【初磁化率】
磁化曲線において、消磁状態から磁界を加えたとき、磁界の強さが零付近(磁化曲線の原点付近)の磁化率。一定値をとり、磁...
しょ‐じく【書軸】
書を書いた掛け物。書幅。
しょじ‐しょうがい【書字障害】
同年齢の子供に比べて、字や綴りをうまく書けない、文法の間違いが多く文章を構成するのが苦手、といった症状がみられるこ...
しょ‐じじょう【諸事情】
さまざまな都合。もろもろの理由。あれこれの事情・理由のあることを婉曲に示す。「天候や—により中止の場合があります」...
しょ‐じつ【初日】
⇒しょにち(初日)
しょ‐じゃく【書籍】
「しょせき(書籍)」に同じ。「毫も—の価値を解して居らん」〈漱石・吾輩は猫である〉
しょじゃく‐かん【書籍館】
東京都文京区の湯島聖堂内にあった図書館。明治5年(1872)文部省が創設。国立国会図書館支部上野図書館の前身。
しょ‐じゅう【所従】
1 家来。従者。「大国あまた給はって、子息—朝恩にほこれり」〈平家・一〉 2 中世、主人に隷属し、労働や雑役に従っ...
しょ‐じゅん【初旬】
月の初めの10日間。上旬。
しょ‐じょ【処女】
1 《家に処(い)る女の意》未婚の女性。性交の経験のない女性。きむすめ。 2 ふつう他の漢語の上に付いて、複合語の...
しょ‐じょ【沮洳】
1 土地が低くて水はけが悪く、いつもじめじめしていること。また、その土地。「寺内の墓地は半ば水に浸されて—の地とな...
しょ‐じょう【書状】
手紙。書簡。
しょ‐じょう【諸嬢】
多くの未婚女性を敬意を込めていう語。代名詞的にも用いる。
しょじょう‐じしゃ【書状侍者】
禅宗で、師や長老の近くに侍して、往復文書の事務に当たる僧。内記。内史。
しょじょ‐かいたい【処女懐胎】
キリスト教で、聖マリアが処女のまま、聖霊によってイエス=キリストを懐妊したこと。
しょじょ‐きゅう【処女宮】
黄道十二宮の第6宮。乙女座(おとめざ)に相当するが、歳差のため春分点が移動し、現在は獅子座(ししざ)から乙女座の西...
しょじょ‐こうかい【処女航海】
新造された船にとっての最初の航海。
しょじょ‐さく【処女作】
初めて制作した、または世に発表した作品。
しょじょ‐せいしょく【処女生殖】
⇒単為生殖(たんいせいしょく)
しょじょ‐ち【処女地】
1 まだ開墾されていない土地。 2 研究・調査などで、まだ手がつけられていない分野。
しょじょ‐ほう【処女峰】
まだ人が一度も登頂したことのない山。未登峰。
しょじょ‐まく【処女膜】
性交の経験がない女性の膣の入り口にある膜状の組織。粘膜のひだで、膣口を狭めているが、完全な膜ではなく、通常は開口し...
しょじょまくへいさ‐しょう【処女膜閉鎖症】
処女膜に開口部がなく、膣が完全に閉じている状態。月経血が体内に溜まり、放置すると重篤な状態になるおそれがあり、切開...
しょじょ‐りん【処女林】
自然のままの森林。原生林。
しょ‐じん【庶人】
世間一般の人々。庶民。衆人。しょにん。
しょ‐じん【諸人】
⇒しょにん(諸人)