しょうりんじ‐けんぽう【少林寺拳法】
日本の武道家宗道臣(そうどうしん)が昭和22年(1947)に創始した拳法。日本古来の武道と中国各地で学んだ武術を再...
しょうりん‐はくえん【松林伯円】
[1832〜1905]講釈師。2世。常陸(ひたち)の人。鼠小僧など白浪物を得意とし、「泥棒伯円」と称された。
しょう‐るい【生類】
命のあるもの。いきもの。
しょうるいあわれみ‐の‐れい【生類憐みの令】
江戸中期、5代将軍徳川綱吉が発布した殺生禁断の令。貞享2年(1685)以後しばしば発令。特に犬を大切にし、犯す者は...
ショールーミング
実店舗で好みの商品を見つけてもその場では買わず、実店舗より価格の安いオンラインショップを探し出して購入する消費行動...
ショールーム
商品の展示室。
しょう‐れい【省令】
各省大臣が、主任の事務について発する命令。執行命令と委任命令とがある。
しょう‐れい【奨励】
[名](スル)ある事柄を、よいこととして、それをするように人に強く勧めること。「貯蓄を—する」
しょう‐れい【瘴癘】
特殊の気候や風土によって起こる伝染性の熱病。マラリアなど。「—の地」
しょう‐れい【症例】
病気・けがなどの、症状の例。
しょうれい‐かい【奨励会】
1 特定の事業を保護・奨励するための機関。 2 「新進棋士奨励会」の通称。
しょうれい‐きん【奨励金】
特定の事業を保護・奨励するために国や団体が交付する金銭。補助金・助成金・給付金など。
しょう‐れつ【勝劣】
1 すぐれていることと劣っていること。優劣。「—定めがたい」 2 「勝劣派」の略。
しょうれつ‐は【勝劣派】
日蓮宗の一派。「法華経」の後半の本門がすぐれ、前半の迹門(しゃくもん)が劣ると説く。法華宗本門流・法華宗陣門流・顕...
しょう‐れん【青蓮】
「青蓮華(しょうれんげ)」の略。
しょうれん‐いん【青蓮院】
京都市東山区粟田口(あわたぐち)にある天台宗の寺。天台三門跡寺院の一。比叡山東塔南谷にあった青蓮坊が12代行玄のと...
しょうれんいん‐りゅう【青蓮院流】
和様書道の流派の一。伏見天皇の皇子、青蓮院尊円法親王が創始。流麗・平明な書体。江戸時代には御家流(おいえりゅう)と...
しょう‐れんぎょう【小連翹】
オトギリソウの別名。
しょう‐れんげ【青蓮華】
青色の蓮華。仏・菩薩(ぼさつ)の目にたとえる。しょうれん。
しょうれん‐の‐まなこ【青蓮の眼】
仏の眼のこと。
しょう‐れんりつ【小連立】
議会の第一党と第二党が連立する大連立に対して、多数党の一つと少数党が協力して連立政権を形成すること。
しょう‐レース【賞レース】
賞の獲得を目的に、技能や作品のできばえなどを競うこと。また、その催し。「映画界の—」
しょう‐ろ【正路】
[名・形動ナリ] 1 人のふみ行うべき正しい道理。正道。せいろ。「—を忘れて、あらぬ方におもむくを」〈毎月抄〉 2...
しょう‐ろ【松露】
1 ショウロ科のキノコ。4、5月ごろ、海岸の松林の砂地に生える。球状または塊状で、直径約2センチ。外側は淡黄色、内...
しょう‐ろ【捷路】
ちかみち。捷径。「—が通じる」「優勝への—」
しょう‐ろ【衝路】
1 敵の攻めてくる道筋。 2 物事の集まり合う所。大事な所。要路。要衝。
しょう‐ろう【少老】
若年寄(わかどしより)の異称。
しょう‐ろう【娼楼】
女郎屋。青楼。妓楼(ぎろう)。
しょう‐ろう【檣楼】
艦船のマストの上部にある、物見の台。
しょう‐ろう【鐘楼】
寺院の境内にある、梵鐘(ぼんしょう)をつるす建造物。かねつき堂。しゅろう。
しょう‐ろう‐びょう‐し【生老病死】
仏語。避けることのできないこの世での人間の4種の苦悩。生まれること、老いること、病気をすること、死ぬこと。四苦。
しょう‐ろく【小禄/少禄】
わずかの禄高。微禄。「—の身」⇔大禄。
しょう‐ろく【抄録】
[名](スル)原文から必要な部分だけを書き抜くこと。抜き書き。
しょう‐ろく【摂籙】
⇒せつろく(摂籙)
しょう‐ろく【詳録】
[名](スル)くわしく記録すること。また、その記録。「会議の内容を—する」
しょう‐ろく【賞禄】
賞として与えられる禄。
しょう‐ロシア【小ロシア】
ウクライナ、また、その中心地域の旧称。自称ではなく、帝政ロシアの為政者による呼称。
しょう‐ろっぽう【小六法】
六法全書の、判型の小さいもの。商標名。
しょう‐ろん【小論】
1 小規模の論文。ある事柄について、簡略に論点をしぼって書いた短い論文。 2 自分の論文・論説などをへりくだっていう語。
しょう‐ろん【詳論】
[名](スル)くわしく論じること。また、その論。「多くの例証を挙げて—する」
ショーロンポー【小籠包】
《(中国語)》中国料理の点心の一。調味した豚挽肉(ひきにく)に刻んだ野菜などを混ぜ、スープと一緒に小麦粉の生地で包...
しょう‐わ【小話】
ちょっとした短い話。こばなし。「野鳥観察の—を載せる」
しょうわ【正和】
鎌倉後期、花園天皇の時の年号。1312年3月20日〜1317年2月3日。
しょうわ【昭和】
《「書経」尭典の「百姓昭明にして、万邦を協和す」から》昭和天皇の時の年号。1926年12月25日〜1989年1月7日。
しょう‐わ【消和】
酸化カルシウム(生石灰)に水を加えると、発熱して粉末状の水酸化カルシウム(消石灰)を生成する現象。
しょう‐わ【笑話】
1 こっけいな話。わらいばなし。 2 談笑すること。「衆客又来集し—頗る聒(かまびす)し」〈織田訳・花柳春話〉
しょう‐わ【唱和】
[名](スル) 1 一人がまず唱え、続いて他の多くの人たちが同じ言葉を唱えること。「万歳を—する」 2 一方の作っ...
しょうわ【昭和】
名古屋市東部の区名。昭和12年(1937)中区の一部に広路(ひろじ)村を加えて区制、昭和30年(1955)に天白(...
じょうわ【承和】
《「しょうわ」とも》平安初期、仁明(にんみょう)天皇の時の年号。834年1月3日〜848年6月13日。
しょうわ‐いしん【昭和維新】
昭和初期に軍部・右翼が国家改造をめざして掲げたスローガン。元老・重臣・政党・財閥を排除し、天皇中心の政治体制樹立を...