しょ‐しゅん【初春】
1 春の初め。はつはる。《季 春》「枯枝に—の雨の玉円(まど)か/虚子」 2 陰暦正月の異称。孟春(もうしゅん)。
しょし‐ユーティリティー【書誌ユーティリティー】
《bibliographic utility》図書館が所蔵する図書・雑誌・視聴覚資料などの目録を作成するためのシス...
しょ‐しょ【処暑】
二十四節気の一。8月23日ごろ。暑さが落ち着く時期の意。《季 秋》「鳰(にほ)の子のこゑする—の淡海(あふみ)かな...
しょ‐しょ【所所/処処】
あちらこちら。ここかしこ。「—に人が立っている」
しょ‐しょ【諸所/諸処】
いろいろな場所。あちこち。方々。「会場の—で歓声があがる」
しょ‐しょう【所生】
⇒しょせい(所生)
しょ‐しょう【所掌】
法令によって、ある事務が特定の機関の職務に属するものと定められていること。「—の事務を遂行する」
しょ‐しょう【書証】
裁判で、文書の記載内容である思想・意味が証拠資料とされるもの。
しょ‐しょう【諸将】
多くの将軍・大将。
しょ‐しょく【所職】
「しょしき(所職)」に同じ。
しょ‐しょく【黍稷】
モチキビとウルチキビ。転じて、五穀。
しょしょ‐ほうぼう【所所方方】
あちこちの場所や方角。各所各方面。「—に旅をする」
しょ‐しん【初心】
[名・形動] 1 最初に思い立ったときの純真な気持ち。初志。「—を貫く」「—に返る」 2 物事の習い始めであること...
しょ‐しん【初診】
初めての診察。「—料」
しょ‐しん【初審】
裁判で、最初の審級による審判。第一審。
しょ‐しん【所信】
信じている事柄。信ずるところ。「—を述べる」「—表明」
しょ‐しん【書信】
書面による音信。たより。手紙。
しょ‐しん【諸臣】
多くの家臣たち。群臣。
しょしんうんてんしゃ‐ひょうしき【初心運転者標識】
運転者が自動車免許取得1年以内であることを示すために、車体の前後に付けるマーク。矢羽根形を黒で縁取りして中央より左...
しょしん‐しゃ【初心者】
その道に入ったばかりで、まだ未熟な者。習い始め、あるいは覚えたての人。
しょしんしゃ‐マーク【初心者マーク】
「初心運転者標識」の通称。
しょしんひょうめい‐えんぜつ【所信表明演説】
政府の長が施政に関する考え方を明らかにするために行う演説。日本の国会では、臨時国会や特別国会の冒頭に内閣総理大臣が...
しょしん‐もの【初心者】
世慣れない人。うぶな人。
しょしん‐りょう【初診料】
その病気・けがで初めて診察を受けたときに支払う料金。 [補説]診療報酬制度で、どの医療機関でも一律2700円と定め...
初心(しょしん)忘(わす)るべからず
《世阿弥の「花鏡」にある言葉》習い始めのころの謙虚で真剣な気持ちを忘れてはならない。
しょ‐じ【初地】
仏語。十地(じゅうじ)の第一位。菩薩(ぼさつ)の十地では歓喜地(かんぎじ)をいう。
しょ‐じ【所持】
[名](スル) 1 身につけて持っていること。「大金を—する」「—品」 2 法律で、物を事実上支配していると認めら...
しょ‐じ【書字】
文字を書くこと。また、書いた字。
しょ‐じ【諸事/庶事】
多くのさまざまな事柄。いろいろな事。「—万端調える」
しょ‐じかりつ【初磁化率】
磁化曲線において、消磁状態から磁界を加えたとき、磁界の強さが零付近(磁化曲線の原点付近)の磁化率。一定値をとり、磁...
しょ‐じく【書軸】
書を書いた掛け物。書幅。
しょじ‐しょうがい【書字障害】
同年齢の子供に比べて、字や綴りをうまく書けない、文法の間違いが多く文章を構成するのが苦手、といった症状がみられるこ...
しょ‐じじょう【諸事情】
さまざまな都合。もろもろの理由。あれこれの事情・理由のあることを婉曲に示す。「天候や—により中止の場合があります」...
しょ‐じつ【初日】
⇒しょにち(初日)
しょ‐じゃく【書籍】
「しょせき(書籍)」に同じ。「毫も—の価値を解して居らん」〈漱石・吾輩は猫である〉
しょじゃく‐かん【書籍館】
東京都文京区の湯島聖堂内にあった図書館。明治5年(1872)文部省が創設。国立国会図書館支部上野図書館の前身。
しょ‐じゅう【所従】
1 家来。従者。「大国あまた給はって、子息—朝恩にほこれり」〈平家・一〉 2 中世、主人に隷属し、労働や雑役に従っ...
しょ‐じゅん【初旬】
月の初めの10日間。上旬。
しょ‐じょ【処女】
1 《家に処(い)る女の意》未婚の女性。性交の経験のない女性。きむすめ。 2 ふつう他の漢語の上に付いて、複合語の...
しょ‐じょ【沮洳】
1 土地が低くて水はけが悪く、いつもじめじめしていること。また、その土地。「寺内の墓地は半ば水に浸されて—の地とな...
しょ‐じょう【書状】
手紙。書簡。
しょ‐じょう【諸嬢】
多くの未婚女性を敬意を込めていう語。代名詞的にも用いる。
しょじょう‐じしゃ【書状侍者】
禅宗で、師や長老の近くに侍して、往復文書の事務に当たる僧。内記。内史。
しょじょ‐かいたい【処女懐胎】
キリスト教で、聖マリアが処女のまま、聖霊によってイエス=キリストを懐妊したこと。
しょじょ‐きゅう【処女宮】
黄道十二宮の第6宮。乙女座(おとめざ)に相当するが、歳差のため春分点が移動し、現在は獅子座(ししざ)から乙女座の西...
しょじょ‐こうかい【処女航海】
新造された船にとっての最初の航海。
しょじょ‐さく【処女作】
初めて制作した、または世に発表した作品。
しょじょ‐せいしょく【処女生殖】
⇒単為生殖(たんいせいしょく)
しょじょ‐ち【処女地】
1 まだ開墾されていない土地。 2 研究・調査などで、まだ手がつけられていない分野。
しょじょ‐ほう【処女峰】
まだ人が一度も登頂したことのない山。未登峰。