しん‐てい【新帝】
新しく位についた天子。
しん‐てい【新訂】
[名](スル)書物などの内容を新たに訂正すること。「辞典を—する」「—版」
しん‐てい【審廷】
事件の審判を行う場所。法廷。
しん‐てい【審定】
[名](スル)よくしらべて決定すること。「予其の目途を—して以て上申せしむ」〈妻木頼矩・日本教育史略〉
しん‐ていし【心停止】
[名](スル)心臓の活動が停止した状態。心臓の拍動が完全に停止した状態、または心室細動の状態。脈拍が触知できず、意...
しんてい‐ずく【心底尽く】
相手の考え、気持ちに頼って物事をすること。誠意を貫きとおすこと。「色も恋も打ちこして、—の二人が仲」〈浄・盛衰記〉
しんてい‐ばなし【心底話】
本心を打ち明けてする話。
しん‐てき【神敵】
神に敵対するもの。「是は仏敵、—の最たれば」〈太平記・一七〉
しん‐てき【清笛】
清楽(しんがく)に用いる竹製の横笛。長さおよそ2尺3寸(約70センチ)で、6個の指孔がある。吹き口と指孔との間に竹...
しん‐てき【心的】
[形動]心に関するさま。「—な要因」
しんてき‐エネルギー【心的エネルギー】
⇒リビドー
しんてきがいしょうご‐ストレスしょうがい【心的外傷後ストレス障害】
⇒ピー‐ティー‐エス‐ディー(PTSD)
しん‐てきマーク【新適マーク】
「防火自主点検済証」の愛称。
しんてつ‐げんそ【親鉄元素】
地球化学的な元素分配における元素の分類の一。地球の最深部である内核および外核の鉄に富む液相に集まり、酸素や硫黄と結...
しんテロ‐とくそほう【新テロ特措法】
⇒補給支援特別措置法
しん‐てん【伸展】
[名](スル) 1 伸び広がる、また、伸ばし広げること。勢力や規模などが伸び広がること。「事業が—する」「財力を—...
しん‐てん【神典】
1 神または神代のことを記した書物。 2 神道の聖典。古事記・日本書紀など。
しん‐てん【秦篆】
⇒小篆(しょうてん)
しん‐てん【進展】
[名](スル)事態が進行して、新たな局面があらわれること。また、物事が進歩・発展すること。「事件が意外な方面に—す...
しん‐てん【新点】
1 新しく加えられた訓点。 2 寛元4年(1246)仙覚が、それまで古点・次点のなかった万葉集の歌152首に加えた...
しん‐てん【震天】
天を動かすほどに勢いの盛んなこと。
しん‐てん【親展】
手紙や電報で、名宛人自身が開封して読んでほしいという意で使う語。親披(しんぴ)。直披(じきひ・ちょくひ)。
しんてん‐おう【信天翁】
アホウドリの別名。
しんてん‐そう【伸展葬】
土葬の際、死者の両脚を伸ばしたままあお向けに埋葬するもの。伸葬。→屈葬
しん‐てんち【新天地】
新しい世界。新しい活躍の場所。「—を求めて海を渡る」
しんてん‐どうち【震天動地】
天地を震動させること。威力・反響などの大きいこと。驚天動地。「—の出来事」
しんてんもんがく【新天文学】
《原題、(ラテン)Astronomia nova》ケプラーの著した天文学書。1609年刊。ティコブラーエによる火星...
しん‐でい【深泥】
《「じんでい」とも》どろが深いこと。また、そのような場所。深いぬかるみ。〈日葡〉
しん‐でし【新弟子】
1 新しく弟子になった人。 2 力士志願者で、各本場所の始まる前に行われる、日本相撲協会の検査に合格した者。
しんでし‐けんさ【新弟子検査】
大相撲の力士志望者に対して日本相撲協会が行う検査。第一検査と第二検査がある。新弟子採用検査。 [補説]第一検査は、...
しんでし‐さいようけんさ【新弟子採用検査】
⇒新弟子検査
死(し)んでの長者(ちょうじゃ)より生(い)きての貧乏(びんぼう)
死んで金持ちになるよりは貧乏でも生きているほうが幸せであるということ。
死(し)んで花実(はなみ)が咲(さ)くものか
生きていてこそいい時もあるので、死んでしまえば、万事おしまいである。死んで花実が生(な)るものか。
死(し)んでも命(いのち)のあるように
生きることに対する強い執着心を表していう言葉。多く、危機に際して、ややおどけていう。
死(し)んでも死(し)にきれ◦ない
あまりに残念で、このままでは死ぬことができない。
シンデレラ
《灰かぶり娘の意》欧州の昔話の主人公。継母と義姉妹に虐待される少女が、仙女の助けで舞踏会に出かけ、ガラスの靴が縁で...
シンデレラ‐ガール
《(和)Cinderella+girl》無名だったのに、何かのきっかけで一躍有名になった女性。→シンデレラ [補説...
シンデレラ‐コンプレックス
自立できない女性が、シンデレラのように、理想の男性が現れて幸福にしてくれるのを待つ心理。
シンデレラ‐ストーリー
無名な状態から何かのきっかけで有名になるという話。サクセスストーリー。→シンデレラ
シンデレラ‐タイム
《(和)Cinderella+time》どうしても家に帰らなければならない時間。童話のシンデレラが24時までに城を...
しん‐でん【神田】
古代、収穫を神社の祭事・造営などの諸経費に充てるために設定された田。公田に準ずる不輸租田であり、売買は禁じられた。...
しん‐でん【神殿】
1 神をまつる建物。「パルテノン—」 2 神社の中心で、神体・神像など崇拝の対象を安置する殿社。 3 宮中三殿の一...
しん‐でん【秦甸】
中国の秦の時代の、王都近辺の広い土地。広々として遠いありさまのたとえ。「ひろき野あり。—の一千里とかや」〈鹿島紀行〉
しん‐でん【深殿】
奥深い御殿。また、御殿の奥深い場所。
しん‐でん【寝殿】
1 天子が日常寝起きする宮殿。南殿。 2 寝殿造りの中心となる建物。主人の居室で、客間ともなる。正殿。
しん‐でん【新田】
新しく開発した農耕地。特に、江戸時代のものをいう。新開。→本田(ほんでん)
しん‐でん【親電】
一国の元首がその名で発信する電報。また、天皇の名で発信する電報。
しん‐でんか【真電荷】
電極などの導体に存在し、接触によって移動させたり、自由に加えたり減らしたりできる電荷。
しんでん‐かいはつ【新田開発】
江戸時代、原野・山林などに新しく耕地を開発したこと。年貢増収策として、幕府・諸藩は積極的に奨励した。土豪開発新田・...
しんでん‐けい【心電計】
心臓の拍動に伴う心筋の活動電位または活動電流をとらえて記録する装置。得られた波形は心電図とよばれる。ECG(ele...