じ‐せい【自生】
[名](スル)植物が、栽培によらないで、その地域に自然に生え育つこと。「コマクサなどの—する高山帯」
じ‐せい【自制】
[名](スル)自分の感情や欲望を抑えること。「—しがたい恋情」「—心」
じ‐せい【自省】
[名](スル)自分の言動を反省すること。「深く—する」「—の念」
じ‐せい【自製】
[名](スル)自分でつくること。また、つくったもの。自家製。「菓子を—する」
じ‐せい【治世】
⇒ちせい(治世)
じ‐せい【時世】
時とともに移り変わる、世の中。時代。ときよ。「いやな御—だ」
じ‐せい【時制】
《tense》動詞の表す動作・作用の時間関係を表す文法範疇(はんちゅう)。現在・過去・未来のほか、言語によっては、...
じ‐せい【時勢】
移り変わる時代のようす。世の中の成り行き。時代の趨勢(すうせい)。時流。「—に後れる」
じ‐せい【辞世】
1 この世に別れを告げること。死ぬこと。 2 死に臨んで残す言葉・詩歌。「—の句」
じ‐せい【磁性】
物質が磁界内で磁化される性質。また、磁気を帯びた物質が示す種々の性質。
じせい‐おんどけい【磁性温度計】
磁性体の磁化率が温度とともに変化する性質を利用した温度計。0.5〜30ケルビンという極低温域において、1ミリケルビ...
じせい‐しゅ【自生種】
ある地域に古くから自生している植物の種類。
じせい‐しょくぶつ【自生植物】
栽培によらないで、山野などに自然に生える植物。
じせい‐ぜつえんたい【磁性絶縁体】
磁性をもつ絶縁体。絶縁性の高い磁性体。
じせい‐そう【時世粧】
流行のよそおい。はやりのかっこう。「さながら明治時代の—を見るようだ」〈風葉・青春〉
じせい‐たい【磁性体】
1 磁性のある物質。強磁性体・常磁性体・反磁性体などに分けられる。 2 特に、強磁性体のこと。
じせい‐たいじょうほうしん【耳性帯状疱疹】
⇒ハント症候群
じせいたい‐ナノりゅうし【磁性体ナノ粒子】
⇒磁性ナノ粒子
じせい‐ち【自生地】
ある植物が、自然に生えている土地。「ミズバショウの—」
じせい‐ナノりゅうし【磁性ナノ粒子】
数ナノメートルから数十ナノメートル程度の大きさの磁性をもつ粒子。磁気記憶装置の高密度化が可能なほか、医療分野におい...
じせい‐はんどうたい【磁性半導体】
強磁性と半導体の両方の性質をもち、それらが強い相関をもつ物質の総称。スピントロニクスの材料として用いられる。
じせい‐りゅうたい【磁性流体】
界面活性剤を用いて水や油に磁性体の微粒子を分散させたもの。流体自体が磁性をもつように振る舞い、磁石に引き寄せられた...