じゅうだんこうばい‐さくし【縦断勾配錯視】
錯視の一つ。坂道などを正面から見たときに、見かけの傾斜と客観的な傾斜が異なり、下り坂が上り坂に見えたり、上り坂が下...
じゅうだん‐せん【十段戦】
囲碁の七大タイトル戦の一。昭和36年(1961)創設。タイトル保持者とトーナメント戦優勝者が五番勝負で対戦し、勝者...
じゅうだん‐めん【縦断面】
物体を縦に切断したときに得られる切り口の平面。⇔横断面。
じゅう‐ちく【獣畜】
野獣と家畜。けだもの。
じゅうちゅう‐はっく【十中八九】
⇒じっちゅうはっく(十中八九)
じゅう‐ちん【重鎮】
《おもしの意から》ある社会・分野で重きをなす人物。「財界の—」
じゅう‐ちんじょう【重陳状】
鎌倉・室町時代、訴人(原告)の重訴状に対して、さらに論人(被告)が提出した答状。二答状。三答状。
じゅう‐ついほう【重追放】
江戸時代の刑罰の一。追放刑の中で最も重いもの。関所破り・強訴(ごうそ)を企てた者などに科した。田畑・家屋敷を没収し...
じゅうつう‐ざい【縦通材】
船舶・航空機などで、船体や機体の前後の方向に通して使ってある重要な補強材。船舶の場合には竜骨ともいう。
じゅう‐づめ【重詰(め)】
重箱に料理などを詰めること。また、詰めた料理。《季 新年》
じゅう‐てい【重訂】
[名](スル)書物などの誤りを、再び訂正すること。「研究の進歩に従って—する」
じゅう‐てい【従弟】
年下の、男のいとこ。⇔従兄。
じゅう‐ていおん【重低音】
通常耳にする20〜30ヘルツの低音に対し、それ以下の低音。音というより振動として感じられる。スピーカーにいう。
じゅう‐てき【戎狄/戎翟】
《古代中国で、西方の蛮人を戎、北方の蛮人を狄といったところから》辺境の民族や外国人を卑しんでいう語。戎夷(じゅうい)。
じゅう‐てき【獣的】
[形動]人間が、理性を忘れて本能に任せて振る舞うさま。動物的。「その愛し方が、たまたま—な感じを与える事は」〈志賀...
ジュウテリウム
《「デューテリウム」とも》重水素(じゅうすいそ)。
じゅう‐てん【充塡】
[名](スル)欠けているところや空いているところに、ものを詰めてふさぐこと。「銃に弾丸を—する」
じゅう‐てん【重点】
1 物事のいちばん大切なところ。最も力を注ぐ部分。「語学に—を置いて勉強する」 2 「踊り字」に同じ。
じゅうてん‐こうしょう【充塡鉱床】
岩層内の割れ目や空隙(くうげき)に有用成分が沈殿して形成された鉱床。裂罅(れっか)充塡鉱床。
じゅうてん‐ざい【充塡剤】
ある物質に、老化防止・補強などの目的で加えられる化学物質。ゴムからタイヤを製造する際に強度を得るために加えられるカ...
じゅうてん‐しゅぎ【重点主義】
特に重要なところに、集中的に力を注ぐ考え方ややり方。「—の受験勉強」
じゅうてん‐てき【重点的】
[形動]最も重要だと思うところに力を集中するさま。「水質を—に調査する」
じゅうてん‐とう【充塡塔】
相や粘性が異なる物質間で物質移動や熱移動を効率よく行うための設備。内部に接触面積を大きくするための充塡物が詰められ...
じゅうてん‐みっしゅうしがいち【重点密集市街地】
老朽化した木造建築物が密集しているため、地震が起きた時などに大規模な火災が発生する可能性があり、安全性を確保するた...
じゅう‐でん【充電】
[名](スル) 1 蓄電池・蓄電器に外部から電流を流し、電気エネルギーを蓄えること。⇔放電。 2 人が次に行う物事...
じゅう‐でん【重電】
「重電機」の略。「—メーカー」⇔軽電。
じゅうでん‐き【充電器】
蓄電池の充電用器具。特に、交流電源からの交流電圧を充電用の直流電圧に変える装置。
じゅう‐でんき【重電機】
発電機・電動機・変圧器などのような重量の大きい電気機器。⇔軽電機。
じゅうでん‐しんど【充電深度】
⇒充電率
じゅうでん‐スタンド【充電スタンド】
電気自動車やプラグインハイブリッドカー(PHEV)などに充電するための施設。ガソリンスタンド、道の駅、地方自治体の...
じゅうでん‐ステーション【充電ステーション】
⇒充電スタンド
じゅうでん‐スポット【充電スポット】
⇒充電スタンド
じゅうでん‐ち【充電池】
《rechargeable battery》⇒蓄電池
じゅうでんでんりょくしようじ‐そうこうきょり【充電電力使用時走行距離】
⇒プラグインレンジ
じゅうでんでんりょくしようじ‐ねんりょうしょうひりつ【充電電力使用時燃料消費率】
⇒プラグイン燃料消費率
じゅうでん‐パッド【充電パッド】
スマートホンなどの非接触充電に使われる専用の充電器。標準規格にQi(チー)がある。非接触充電パッド。ワイヤレス充電...
じゅうでん‐マット【充電マット】
⇒充電パッド
じゅうでん‐りつ【充電率】
蓄電池の充電状態を表す値。定格の満充電の容量に対する充電量の比を百分率で表したもの。充電深度。SOC(state ...
じゅう‐とう【充当】
[名](スル) 1 人員や金品を、ある目的や用途にあてること。「賞与は大口の出費に—する」 2 債務者が同一の債権...
じゅう‐とう【充棟】
棟木(むなぎ)にとどくほど蔵書が多いこと。→汗牛(かんぎゅう)充棟
じゅう‐とう【重盗】
野球で、ダブルスチール。
じゅうとうじんしん‐ぞう【獣頭人身像】
トラなどの獣類の頭に人間の身体を持つ画像や彫像。
じゅうとう‐ほう【銃刀法】
「銃砲刀剣類所持等取締法」の略称。
じゅう‐とく【重篤】
病状が非常に重いこと。
じゅう‐とっき【柔突起】
「絨毛(じゅうもう)1」に同じ。
じゅう‐トン【重トン】
「重量トン」の略。
じゅう‐ど【重土】
1 酸化バリウムの異称。 2 ⇒重粘土(じゅうねんど)
じゅう‐ど【重度】
程度が重いこと。特に、症状の度合いがはなはだしいこと。「—の火傷」⇔軽度。
じゅう‐どう【柔道】
日本古来の柔術諸流派をもとに、明治15年(1882)嘉納治五郎によって創始された格闘技。心身を鍛練修養し、青少年の...
じゅうどう‐じく【従動軸】
駆動軸から歯車や継手などで伝動される動力によって回転する軸。