じゅう‐えき【重液】
純水より比重の大きい液。また、二つ以上の液の比重を比べたときに、その大きい方の液。鉱物や結晶粉末などの比重を測った...
じゅう‐えき【獣疫】
獣類のかかる疫病。特に、家畜の伝染病。
じゅう‐えん【重縁】
1 親戚(しんせき)または婚姻の関係にある家と重ねて婚姻・縁組を行うこと。また、その相手の家。 2 深い因縁のある...
じゅうえん‐だま【十円玉】
日本政府が発行する貨幣の一。十円青銅貨幣の通称。表面に平等院鳳凰(ほうおう)堂と唐草、裏面に常盤木(ときわぎ)が描...
じゅうえん‐はげ【十円禿】
《十円玉ほどの大きさの脱毛部分ができることから》円形脱毛症の俗称。
じゅう‐おう【十王】
冥土(めいど)で、亡者を裁く10人の王。秦広(しんこう)王・初江王・宋帝(そうだい)王・五官王・閻魔(えんま)王・...
じゅう‐おう【縦横/従横】
[名・形動] 1 たてとよこ。また、南北と東西。「市街を—に貫く通り」 2 あらゆる方面。四方八方。「国内を—に走...
じゅうおう‐か【縦横家】
1 中国、戦国時代の諸子百家の一。合従や連衡を説いた一学派。蘇秦(そしん)や張儀など。しょうおうか。→合従 →連衡...
じゅうおう‐がく【縦横学】
縦横家の説いた外交上の政策や学問。
じゅうおう‐の‐ちょう【十王の庁】
十王の居所。冥土(めいど)。
じゅうおう‐ひ【縦横比】
⇒アスペクト比
じゅうおう‐むげ【縦横無礙】
[名・形動]どの方面にも妨げになるもののないこと。物事が自由自在にできること。また、そのさま。「—な(の)境地」
じゅうおう‐むじん【縦横無尽】
[名・形動]どの方面にも限りがないこと。物事を思う存分にすること。また、そのさま。「—な(の)活躍ぶり」
じゅう‐おん【重恩】
かさなる恩恵。厚い恩義。ちょうおん。
じゅう‐か【住家】
すまい。すみか。住居。
じゅう‐か【重科】
1 重い罪科。重罪。 2 重い刑罰。重刑。
じゅう‐か【銃火】
1 銃器の射撃のときに出る火。 2 銃器による射撃・攻撃。「—を浴びせる」
じゅう‐か【銃架】
小銃などを立てかけておく台。
じゅう‐かいき【重回帰】
回帰分析で、1つの目的変数を複数の説明変数で予測すること。「—分析」「—式」→単回帰
じゅうかいき‐けいすう【重回帰係数】
重回帰式における回帰係数。y=a1x1+ a2x2 + a3x3 + a4x4 +…+bの定数a1、a2、a3、a...
じゅうかいき‐しき【重回帰式】
回帰式のうち、説明変数(x)が複数あるもの。y=a1x1+ a2x2 + a3x3 + a4x4 +…+bのように...
じゅうかいき‐ぶんせき【重回帰分析】
ある変数が他の複数の変数とどのような相関関係にあるのかを推定する統計学的手法の一。回帰分析において、原因となる変数...
じゅうかいき‐ほうていしき【重回帰方程式】
⇒重回帰式
じゅうかがく‐こうぎょう【重化学工業】
鉄鋼・機械工業などの重工業と、合成樹脂・肥料・合成繊維などの化学工業との総称。
じゅう‐かき【重火器】
重機関銃・自動砲・大隊砲・連隊砲など、重量の大きい火器の総称。→軽火器
じゅう‐かく【縦隔】
胸腔内の中央にあり、左右の二つの肺を隔てている部分。前方に胸骨、後方に胸椎体があり、下方は横隔膜でふさがれる。 [...
じゅうかく‐きしゅ【縦隔気腫】
縦隔に空気がたまった状態。食道・肺・気管支の損傷などによって、本来は空気が存在しない縦隔の内部に空気が入り込むこと...
じゅう‐かくし【重核子】
⇒ハイペロン
じゅう‐かさんぜい【重加算税】
国税における加算税の一。納税者が課税標準や税額の計算の基礎となるべき事実を隠したり偽ったりして納税申告をした場合に...
じゅう‐かしつ【重過失】
注意義務違反の程度の大きい過失。人が当然払うべき注意をはなはだしく欠くこと。重大な過失。→軽過失
じゅうか‐ぜい【従価税】
課税物件の価格を基準にして税率が定められている租税。→従量税
じゅうかりんさん‐せっかい【重過燐酸石灰】
燐鉱石を燐酸で処理して作った燐酸肥料。有効燐酸分は過燐酸石灰の2、3倍あり、燐酸肥料中で最大。
じゅう‐かん【重患】
重い病気。重病。また、その患者。「—の病棟」
じゅう‐かん【獣姦】
動物が相手の性行為。
じゅう‐かん【縦貫】
[名](スル)縦につらぬきとおること。また、南北に通じること。「本州を—する道路」「—鉄道」
じゅう‐かんきょう【住環境】
すまいの快適さなどに影響を及ぼす周囲の状況。
じゅう‐がい【獣害】
イノシシやシカ、クマ、サル、ネズミなどの動物による被害。「農作物の—対策」
じゅう‐がつ【十月】
一年の10番目の月。神無月(かみなづき・かんなづき)。《季 秋》「—の風雨明けゆく雨蛙/秋桜子」
じゅうがつ‐かくめい【十月革命】
1917年11月7日(ロシア暦10月25日)ロシアに起こった革命。二月革命後のケレンスキー臨時政府をボリシェビキが...
じゅうがつ‐じけん【十月事件】
昭和6年(1931)10月、満州事変に呼応して桜会の幹部将校橋本欣五郎や民間右翼の大川周明らが企てたクーデター未遂事件。
じゅうがつにじゅうごにち‐どおり【十月二十五日通り】
《Prospekt 25-go Oktyabrya/Проспект 25-го Октября》⇒ネフスキー通り
十月(じゅうがつ)の木(こ)の葉(は)髪(がみ)
陰暦10月の木の葉が散るころに、頭髪がよく抜け落ちるということ。
じゅう‐がん【銃丸】
銃の弾丸。銃弾。
じゅう‐がん【銃眼】
敵を射撃したり監視したりするため、防壁・装甲板などにあけた穴。
じゅう‐き【什器】
日常使用する器具・家具類。什物(じゅうぶつ)。什具。
じゅう‐き【戎器】
戦争に使用する器具・器械。刀剣・銃砲・爆発物の類。武器。兵器。
じゅうき【重喜】
狂言。新発意(しんぼち)の重喜が、師の住持の頭をそることになるが、師の訓戒を曲解して竹の先に剃刀(かみそり)をくく...
じゅう‐き【重器】
1 貴重な器物。大切な宝物。重宝。ちょうき。「家伝来の—」 2 重要な役目。重要な人物。ちょうき。
じゅう‐き【重機】
1 重工業に用いる機械。 2 「重機関銃」の略。 3 土木・建築工事に用いられる機械。建機。
じゅう‐き【銃器】
小銃・機関銃・拳銃などの総称。