すめい‐もん【修明門】
⇒しゅめいもん(修明門)
すめ‐かみ【皇神】
《「すめがみ」とも》 1 神を敬っていう語。すべかみ。「山科の石田(いはた)の社(もり)の—に幣(ぬさ)取り向けて...
す‐め・く
[動カ四]《「す」は擬声語、「めく」は接尾語。「うめきすめく」の形で用いる》すうすうと息づかいをする。多く、詩歌を...
スメクタイト
膨潤性の粘土鉱物の総称。その結晶構造から、水を吸収するとふくらむ性質をもち、またイオン交換性が高い。モンモリロナイ...
スメクチック‐じょうたい【スメクチック状態】
《smectic state》液晶の状態の一種。分子の方向が長軸方向に揃い、かつ隣どうしの相互の配位も規則的である...
す‐めし【酢飯】
酢をまぜた飯。特に鮨飯のこと。
スメタナ
[1824〜1884]チェコの作曲家。国民意識の強い歌劇を作曲し、チェコ国民音楽の父といわれる。作品に交響詩「わが...
スメドレー
[1892〜1950]米国の女性ジャーナリスト。1928年中国に渡り、紅軍に従軍して革命運動を報道。著「女一人大地...
スメ‐ハラ
「スメルハラスメント」の略。
住(す)めば都(みやこ)
どんな所でも、住み慣れるとそこが居心地よく思われてくるということ。 [補説]住むのなら都会が良いの意で使うのは誤り。
すめ‐みおや【皇御祖】
天皇の先祖、すなわち歴代の天皇やその母親。また、特に、皇祖の天照大神(あまてらすおおみかみ)のこと。「天豊財重日足...
すめ‐みこ【皇子】
天皇の子。「—天国排開広庭(あめくにおしはらきひろには)の天皇、群臣に令(のりこ)ちて曰く」〈欽明紀〉
すめ‐みま【皇孫/皇御孫】
1 天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫、すなわち瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)のこと。「遂に—天津彦彦火瓊瓊杵尊(あ...
すめ‐ら【皇】
[接頭]天皇に関する事柄を表す語に付いて、敬意をこめてほめたたえる意を表す。すべら。「—御軍(みくさ)」
すめら‐ぎ【天皇】
《「すめらき」とも》天皇(てんのう)。すめろぎ。「—の近江の宮に作りおきし時のまにまに御世もたえせず」〈日本紀竟宴和歌〉
スメラ‐しゅうどういん【スメラ修道院】
《Sümela Manastırı》トルコ北東部の都市トラブゾンにある修道院。市街中心部より南へ約50キロメートル...
すめら‐みくに【皇御国】
天皇の統治する国。皇国。日本のこと。
すめら‐みこと【皇尊/天皇】
天皇(てんのう)を敬い尊んでいう語。すべらみこと。「天朝(すめらみこと)許し給はず」〈皇極紀〉
スメル
かおり。におい。「アンモニア—」
スメル
⇒シュメール
スメル‐さん【スメル山】
《Gunung Semeru》インドネシア、ジャワ島東部の活火山。標高3676メートル。同島の最高峰であり、テンゲ...
スメル‐ハラスメント
《(和)smell+harassment》においによって他人に不快感を与えること。ふつう、強い体臭や口臭、過剰な量...
すめろ‐ぎ【天皇】
《「すめろき」とも》「すめらぎ」に同じ。「—の食(を)す国なれば命(みこと)持ち立ち別れなば後れたる君はあれども」...
す‐めん【素面】
1 剣道や能で、面をつけていないこと。 2 酒に酔っていない顔。また、酒に酔っていないこと。しらふ。 3 化粧して...
スモア
《some moreの短縮形で「もう少し(食べたくなる)」の意》焼いて柔らかくなったマシュマロとチョコレートを、全...
すもう【相撲/角力】
《動詞「すま(争)う」の終止・連体形の名詞化か》 1 裸でまわしをつけ、素手の二人が、土俵内で相手を倒すか、または...
すもう‐え【相撲絵】
浮世絵版画のうち、力士の似顔絵や取組・土俵入りなど、相撲を題材としたもの。
すもう‐きょうかい【相撲協会】
「日本相撲協会」の略称。
すもう‐じんく【相撲甚句】
民謡の一。相撲の世界で、土俵の余興歌、また酒盛り歌として歌われた。江戸末期から明治にかけて流行、現在も各地に残る。
すもう‐ぢゃや【相撲茶屋】
相撲協会から、座席の売りさばきや観客への酒食の提供などのサービスを任されて、とり行う業者。
すもう‐とり【相撲取(り)】
相撲を取ることを職業とする人。力士。《季 秋》
すもうとり‐ぐさ【相撲取草】
1 スミレの別名。すもとりぐさ。すもとりばな。 2 オヒシバの別名。
相撲(すもう)に勝(か)って勝負(しょうぶ)に負(ま)ける
相撲の取り口では勝ちになるべき状況でありながら、ちょっとした弾みで結果としては負けになる。転じて、経過は良いのに結...
相撲(すもう)になら◦ない
互いの力の差が大きすぎて勝負にならない。「相手が子供では—◦ない」
すもう‐の‐せち【相撲の節】
「すまいのせち」に同じ。
すもう‐ば【相撲場】
相撲を取る場所。《季 秋》
すもう‐ぶぎょう【相撲奉行】
武家時代、相撲を行うときに臨時に置かれた職。
すもう‐べや【相撲部屋】
大相撲の年寄が経営する力士の養成所。力士は必ずどこかの部屋に所属する。部屋。
相撲(すもう)も立(た)つ方(かた)
自分が見物しているほうから登場する力士を勝たせたいと思うのが人情であるの意。転じて、少しでも自分に関係のあるほうを...
すもう‐わり【相撲割(り)】
相撲の組み合わせ。取組。割り。
スモガスボード
⇒スモーガスボード
す‐もぐり【素潜り】
呼吸のための器具を使わないで水中に潜ること。
スモコロジー
《(和)smoke+ecology》嫌煙運動。
す‐もじ【す文字】
《女房詞から》鮨(すし)。おすもじ。「はあ鯖(さば)の—かいな」〈滑・膝栗毛・七〉
スモッキング
布に細かくひだをとり、ひだ山を刺繍(ししゅう)糸で模様をつくりながらとめていく手芸。スモック。
スモック
1 ゆったりとした上っ張り。事務服、画家の仕事着、子供の遊び着など。 2 「スモッキング」に同じ。
スモッグ
《smoke(煙)とfog(霧)との合成語》石炭や石油の大量消費によって生じる煙霧。最近は、霧の存在と関係なく、空...
すもと【洲本】
兵庫県、淡路島中部の市。同島の中心地。肉牛飼育が盛ん。近世、徳島藩の家老稲田氏の陣屋町。平成18年(2006)2月...
すもと‐し【洲本市】
⇒洲本
す‐もどり【素戻り】
用があったのに、その用を果たさずに帰ること。来たかいもなく立ち戻ること。