せんゆう‐じ【泉涌寺】
⇒せんにゅうじ(泉涌寺)
せんゆう‐そけん【占有訴権】
占有者が、占有を侵害されたり、そのおそれがあったりする場合に、侵害の排除などを請求できる権利。
せんゆう‐ぶぶん【専有部分】
区分所有建物で、区分所有権の目的となる建物の部分。分譲マンションの各住戸など。→共用部分
せんゆうりだつぶつ‐おうりょうざい【占有離脱物横領罪】
⇒遺失物等横領罪
せん‐よう【占用】
[名](スル)独占して使用すること。特に、法的に河川・道路などを占拠して使用すること。「ゴルフ場が河川敷を—する」
せん‐よう【宣揚】
[名](スル)広く世の中にはっきりと示すこと。「国威を—する」
せん‐よう【専用】
[名](スル) 1 特定の人だけが使うこと。「会員が—するプール」 2 ある特定の目的・対象だけに使うこと。「洗顔...
せん‐よう【専要】
[名・形動]最も大事なこと。きわめて大切なこと。また、そのさま。「全文意味の通じ易きを—とし」〈逍遥訳・自由太刀余...
せん‐よう【閃揺】
光度の違う光線が、交互に目を刺激するときに、目がちらちらする現象。フリッカー。
せん‐よう【閃耀】
きらめき。かがやき。「美しく千筋に流れたる渓流の—よりも」〈花袋・春潮〉
せん‐よう【僭用】
[名](スル)身分・資格を越えて使用すること。
せん‐よう【線溶】
《「繊維素溶解」の略》血液の凝固に関わる線維素(フィブリン)がプラスミンという酵素の作用で加水分解されること。
せんよう‐かしゃ【専用貨車】
特定の貨物を輸送するための構造・設備をもった貨車。「自動車—」
せんよう‐きょういきつうしん【専用狭域通信】
⇒ディー‐エス‐アール‐シー(DSRC)
せんよう‐ぎょじょう【専用漁場】
漁業権によって漁業権者だけが使用できる漁場。
せんよう‐けん【専用権】
特定の人だけが特定の物や場所を使用し、他人の使用を禁止できる権利。「商標の—」
せんよう‐こうり【先用後利】
先に商品を使わせ、後で使った分だけ代金を受け取るという、置き薬のような販売方式をいう語。
せんよう‐サーバー【専用サーバー】
ホスティングサービスで、単一の利用者が個別に利用するサーバー。一般に、保守管理や環境構築も利用者が行う。使用するオ...
せんよう‐じっしけん【専用実施権】
設定行為で定められた範囲内で特許発明・登録実用新案・登録意匠などを業として独占的に実施する権利。
せんよう‐せい【潜葉性】
昆虫の幼虫などで、葉の内部にすみついて葉肉を食べる習性。この習性をもつ幼虫は潜葉虫とよばれる。
せんようせい‐こんちゅう【潜葉性昆虫】
⇒潜葉虫
せんよう‐せん【専用線】
企業内の本社・支社など、特定の2地点を結ぶために電気通信事業者から借り受けた専用のデータ通信回線。→公衆回線
せんよう‐ぞうしょくしょう【腺様増殖症】
⇒アデノイド
せんよう‐ちゅう【潜葉虫】
潜葉性をもつ昆虫の幼虫の総称。鱗翅類(りんしるい)や双翅類の一部にみられる。葉の食痕が字を書いたように見えるため、...
せんよう‐でん【宣耀殿】
平安京内裏十七殿の一。麗景殿の北、貞観殿(じょうがんでん)の東にあり、後宮で女御(にょうご)・更衣などの居所。せん...
せんよう‐もん【宣陽門】
平安京内裏内郭十二門の一。東面の正門で、外郭の建春門と相対する。東の陣。左兵衛陣。東閤門(とうこうもん)。
せんよう‐レンタルサーバー【専用レンタルサーバー】
⇒専用サーバー
せん‐らん【戦乱】
戦争のために世の中が乱れること。また、戦争。兵乱。「—の巷(ちまた)と化す」
せんらんをこえて【戦乱を超えて】
《原題、(フランス)Au-dessus de la mêlée》⇒戦いを超えて
せん‐り【千里】
1里の1000倍。転じて、きわめて遠い所。
せん‐り【戦利】
1 戦いに勝利すること。 2 戦争で、敵の物品を奪い取ること。
せんり‐がん【千里眼】
遠方の出来事や将来のこと、また、隠れているものなどを見通す能力。また、その能力をもつ人。
せんり‐きゅうりょう【千里丘陵】
大阪府中北部、吹田(すいた)・豊中・茨木・箕面(みのお)市にまたがる丘陵。千里ニュータウン・万国博記念公園などがある。
せんり‐きょう【千里鏡】
望遠鏡のこと。
せんりきんらん‐だいがく【千里金蘭大学】
大阪府吹田(すいた)市にある私立大学。明治38年(1905)創立の私立金蘭会女学校を源流として、平成15年(200...
せん‐りつ【旋律】
音楽の基本的要素の一。リズムを伴った楽音の連続的な連なりで、音楽的な内容をもったもの。節(ふし)。メロディー。
せん‐りつ【戦慄】
[名](スル)恐ろしくてからだが震えること。「事件の報道は視聴者を—させた」
せんりつてき‐たんおんかい【旋律的短音階】
自然的短音階の第6音と第7音を、上行のときのみ半音上げた短音階。
せんり‐どうふう【千里同風】
《遠く隔たった地方にも、同じ風が吹く意から》世の中がよく治まっていること。
せんり‐ニュータウン【千里ニュータウン】
大阪府中北部、千里丘陵の中央部に造成された住宅地。吹田(すいた)市と豊中市とにまたがる。昭和37年(1962)入居開始。
千里(せんり)の馬(うま)
1日に千里の道も走れるほどのすぐれた馬。転じて、すぐれた才能の人物。千里の駒。
せんりのうま【千里の馬】
池宮彰一郎による短編の歴史小説。赤穂浪士、千馬三郎兵衛を主人公とする。平成6年(1994)、季刊誌「歴史ピープル」...
千里(せんり)の行(こう)も足下(そっか)に始(はじ)まる
《「老子」六四から》遠い旅路も足もとの第一歩を踏み出すことから始まる。どんな遠大な事業も手近なところから始まるとい...
千里(せんり)の野(の)に虎(とら)を放(はな)つ
危険なものを放置して、のちに災いを残すたとえ。
千里(せんり)の道(みち)も一歩(いっぽ)から
遠い旅路も第一歩から始まる。どんな大事業も手近なところから始まることのたとえ。千里の道も一歩より起こる。
せんり‐ひん【戦利品】
戦争で、敵から奪い取った物品。戦場または占領地で敵から押収して自国の所有とする動産。 [補説]近年、「苦労や努力を...
千里(せんり)も一里(いちり)
恋しい人の所に行くときは、遠い道もそれほど苦にならない。「惚(ほ)れて通えば—、会わず戻ればまた千里」
せん‐りゃく【浅略】
1 思慮などが浅いこと。また、あさはかな策略。浅謀。 2 《「浅略釈」の略》密教でいう四重秘釈の一。世間一般の表面...
せん‐りゃく【戦略】
1 戦争に勝つための総合的・長期的な計略。スポーツの試合においても用いる。→戦術 2 組織などを運営していくについ...
せんりゃく‐かく【戦略核】
「戦略核兵器」の略。