せいか‐じ【棲霞寺】
中国、南京(ナンキン)の北東の摂山にある古刹(こさつ)。南北朝時代、南斉の明僧紹の創建。大理石の大舎利塔は南唐のも...
せいカジミエル‐きょうかい【聖カジミエル教会】
《Šv. Kazimiero Bažnyčia》リトアニアの首都ビリニュスの旧市街にあるイエズス会の教会。リトアニ...
せい‐かじゅう【静荷重】
構造物に加わる荷重のうち、時間的に変化しない一定の荷重。定荷重。死荷重。⇔動荷重。
せいか‐じゅんび【正貨準備】
金本位制度のもとで、中央銀行が銀行券の兌換(だかん)に応じるために保有する正貨。
せいか‐ソーダ【青化ソーダ】
シアン化ナトリウムの俗称。
せい‐かぞく【聖家族】
キリスト教で、幼児イエス=キリストと母マリアおよび父ヨセフの三人の家族。家族の原形とされ、しばしば絵画や彫刻の題材...
せいかぞく【聖家族】
堀辰雄の短編小説。昭和5年(1930)、雑誌「改造」に発表。単行本は昭和7年(1932)の刊行で、横光利一が序文を...
せいかぞく‐きょうかい【聖家族教会】
《Sagrada Familia》⇒サグラダファミリア
せいかぞく‐せいどう【聖家族聖堂】
《Sagrada Familia》⇒サグラダファミリア
せいかぞくとようじせんれいしゃヨハネ【聖家族と幼児洗礼者ヨハネ】
《原題、(イタリア)La Sacra Famiglia con san Giovannino》ミケランジェロの絵画...
せいか‐たい【聖歌隊】
キリスト教の教会に属し、礼拝や儀式のときに聖歌を歌う合唱団。クワイア。
せいカタリナ‐きょうかい【聖カタリナ教会】
《St. Katharinen Kirche》ドイツ中西部の都市フランクフルトにある教会。市街中心部に位置し、ハウ...
せいカタリナ‐しゅうどういん【聖カタリナ修道院】
《St. Catherine's Monastery》⇒聖カトリーナ修道院
せいカタリナ‐だいがく【聖カタリナ大学】
愛媛県松山市にある私立大学。昭和63年(1988)に聖カタリナ女子大学として設立。平成16年(2004)に男女共学...
せいか‐たんでん【臍下丹田】
へその下あたりにある丹田とよばれるところ。心身の精気の集まるところという。
せいか‐だい【聖火台】
オリンピック開催地の主競技場で、聖火を点火し、期間中燃やしつづけるための台。
せいか‐だいがく【清華大学】
中国の北京にある国立総合大学。清朝末期、義和団事件の対米賠償金を米国が転用した資金で1911年に清華学堂として設立...
せい‐かっこう【背格好/背恰好】
身長やからだつき。せかっこう。「—がそっくりの人」
せい‐かつ【正割】
⇒セカント
せい‐かつ【生活】
[名](スル) 1 生きていること。生物がこの世に存在し活動していること。「昆虫の—」「砂漠で—する動物」 2 人...
せいかつあんぜん‐ぶ【生活安全部】
警視庁や道府県警察本部の部署の一。少年犯罪の捜査や防犯活動、また、地域部のない県警本部では交番などでの業務を統括す...
せいかつえんじょ‐いん【生活援助員】
シルバーハウジングなど高齢者が居住する集合住宅において、日常生活上の生活指導・相談、安否確認、一時的な家事援助など...
せいかつ‐おん【生活音】
室内の日常生活において発生する音。足音、話し声、ドアの開閉音、洗濯機や掃除機などの使用音、テレビやステレオなどの音...
せいかつ‐か【生活科】
小学校の教科の一。身近な社会や自然とのかかわりから生活を考え、生活に必要な習慣・技能を身につけるための教科。従来の...
せいかつかいぜん‐やく【生活改善薬】
疾病の治療のために使うのではなく、その人の生活上の不便や不具合を改善することを目的とした薬。発毛剤・避妊薬・禁煙補...
せいかつ‐かせき【生活化石】
⇒生痕化石
せいかつかつどう‐たいしゃ【生活活動代謝】
日常の生活活動や運動で消費するエネルギー。生活活動代謝量は1日の消費エネルギーの2割から3割とされる。→基礎代謝
せいかつ‐かん【生活環】
《life cycle》生物の、前の世代の生殖細胞から出発し、生活史のある段階で次の世代をつくるまでの一周期の過程...
せいかつ‐かん【生活感】
喜怒哀楽の感情を持ち、学び、働くなどの活動を行う、人らしい雰囲気。また、住まいについて、いかにも人が暮らす所という...
せいかつ‐かんきょう【生活環境】
人間の日常生活に直接・間接の影響を与える、大気や水・大地などの自然的・社会的状況。生物一般に対して用いることもある。
せいかつ‐かんすう【正割関数】
⇒セカント
せいかつ‐がくしゅう【生活学習】
生活から離れた知識中心の学習に対して、実生活を通じて行われる学習。→生活教育
せいかつ‐がっこう【生活学校】
児童・生徒の生活経験を重視し、生活教育を実践する学校。
せいかつ‐きのう【生活機能】
1 《(ドイツ)Lebensgang》生物がもつ、生命を維持するための能力や働き。 2 人が日常生活を営むための能...
せいかつ‐きゅう【生活給】
労働者とその扶養家族の生活費を基準に算定される賃金。年齢給・勤続給・家族給などによって構成される。
せいかつ‐きょういく【生活教育】
知識中心の教育に対し、子供の生活を通じて、生活に必要な知識・技能・態度を形成しようとする教育。ペスタロッチが最初の...
せいかつ‐きょうどうくみあい【生活協同組合】
「消費生活協同組合」の略。
せいかつきょうどうくみあい‐れんごうかい【生活協同組合連合会】
複数の生活協同組合が共同で事業を行う組織。日本生活協同組合連合会・全国労働者共済生活協同組合連合会(全労災)・全国...
せいかつきょうどうくみあいれんごうかい‐グリーンコープれんごう【生活協同組合連合会グリーンコープ連合】
関西・中国・九州14府県の生協で構成される生活協同組合連合会。昭和63年(1988)設立。本部は福岡県福岡市。グリ...
せいかつ‐きょうどうたい【生活共同体】
家族や村落のように、その成員が生活様式、生活の基盤などを共有する集団のこと。
せいかつ‐く【生活苦】
収入が少ないために生じる、生活を営んでいくうえでの苦労。
せいかつ‐くうかん【生活空間】
1 人の行動をその時々に規定する、その人と環境の諸条件からなる力動的体系の全体。ドイツの心理学者レビンの用語。 2...
せいかつクラブじぎょうれんごう‐せいかつきょどうくみあいれんごうかい【生活クラブ事業連合生活協同組合連合会】
北海道から兵庫県まで21都道府県の33生協で構成される生活協同組合連合会。平成2年(1990)設立。本部は東京都新...
せいかつクラブ‐せいきょうれんごうかい【生活クラブ生協連合会】
⇒生活クラブ事業連合生活協同組合連合会
せいかつ‐くんれん【生活訓練】
障害福祉サービスで提供される自立訓練の一つ。知的障害や精神障害のある人を対象に、健康・身辺・金銭の管理、家事、交通...
せいかつ‐けい【生活形】
生物、特に植物が環境に適応して現す形態・性質の類型。休眠芽の位置により挺空(ていくう)植物・地表植物・地中植物など...
せいかつ‐けん【生活権】
人が社会的、文化的、経済的に一定水準の生活をする権利。
せいかつ‐げんしょう【生活現象】
生きている生物だけが示す、物質代謝や成長・生殖・運動・知覚などの諸現象。生命現象。
せいかつ‐こんきゅうしゃ【生活困窮者】
さまざまな理由で、経済的・社会的に自立して生活することが困難な人。 [補説]生活困窮者自立支援法では、「就労の状況...
せいかつこんきゅうしゃじりつしえん‐せいど【生活困窮者自立支援制度】
経済的に困窮し、生活保護に至る可能性のある人を対象に、都道府県や市区町村が、自立に関する相談、一定期間の家賃相当額...