そうたいてき‐ひんこん【相対的貧困】
ある国や地域社会の平均的な生活水準と比較して、所得が著しく低い状態。→絶対的貧困 →相対的貧困率
そうたいてき‐ひんこんりつ【相対的貧困率】
ある国や地域の大多数よりも貧しい相対的貧困者の全人口に占める比率。→絶対的貧困率 →貧困率 [補説]OECD(経済...
そうたい‐とくひょうりつ【相対得票率】
投票総数に占める、ある候補者や政党の得票数の割合。→絶対得票率
そうたい‐どすう【相対度数】
統計で、総度数に対する各階級の度数の割合。
そうたいどすう‐ぶんぷ【相対度数分布】
統計で、各階級における相対度数の分布。このとき、相対度数の合計は1(100パーセント)になる。
そうたい‐にんしん【双胎妊娠】
ふたごを妊娠すること。
そうたい‐ねんだい【相対年代】
地層の上下関係、化石の新旧、遺物の形式などから決められた、相対的な先後関係を示す年代。→絶対年代
そうたい‐ばんち【相対番地】
コンピューターの記憶装置において、基準になる番地に対する相対的な位置関係によって表す番地。→絶対番地
そうたい‐パス【相対パス】
《relative path》コンピューターのファイルシステムにおける、ファイルの所在を指定する表記法の一。階層構...
そうたい‐ひょうか【相対評価】
個人の学力を、ある一定の集団内の相対的位置によって評価する方法。⇔絶対評価。
そうたい‐ろん【相対論】
⇒相対性理論
そうたいろんてき‐りきがく【相対論的力学】
アインシュタインの相対性理論の基本要求をみたす力学。ニュートン力学を四次元時空に拡張したもの。
そうたいろんてき‐りょうしりきがく【相対論的量子力学】
特殊相対性理論を満たすよう、ローレンツ変換に対して不変な量子力学。粒子のスピンが零の場合はクライン‐ゴルドン方程式...
そう‐たく【藪沢】
雑木や雑草が生い茂っている湿地。転じて、物の集まっているところ。「学問の—」
そうたつ【宗達】
⇒俵屋宗達(たわらやそうたつ)
そう‐たつ【奏達】
[名](スル)《「そうだつ」とも》天皇に奏上して耳に入れること。
そう‐たつ【送達】
[名](スル) 1 送り届けること。「書状を—する」 2 訴訟上の書類を当事者その他の訴訟関係人に了知させるために...
そうたつ‐り【送達吏】
裁判所からの訴訟関係の書類を送達する執行官・郵便集配人などの総称。
そう‐たん【早旦】
朝早いとき。早朝。早天。
そう‐たん【争端】
あらそいの発端。
そうたん【宗湛】
⇒小栗宗湛(おぐりそうたん)
そう‐たん【草炭】
草本類を主体とした泥炭。
そう‐たん【操短】
「操業短縮」の略。
そう‐たんかん【総胆管】
左右からの肝管が合一した総肝管と、胆嚢(たんのう)管とが合一した所から、十二指腸に開口するまでの部分。
そうたんかんけっせき‐しょう【総胆管結石症】
総胆管に結石ができる病気。胆管閉塞・胆管炎などの原因となる。
そうたん‐りゅう【宗旦流】
茶道の流派の一。千宗旦を開祖とし、江戸初期に成立。侘(わ)びに徹した茶の境地を伝える。
そう‐だ【操舵】
[名](スル)船を思う方向に進めるために舵(かじ)を操作すること。「—室」「—手」
そうだ
[助動][そうだろ|そうだっ・そうで・そうに|そうだ(そうな)|そうな|そうなら|○] 1 ㋐動詞・助動詞などの連...
そう‐だい【壮大】
[名・形動]規模が大きくてりっぱなこと。また、そのさま。「—な構想」「気宇—」 [派生]そうだいさ[名]
そう‐だい【相待】
仏語。二つのものが互いに相対関連して存在すること。⇔絶待。
そう‐だい【総代】
その関係者全員を代表する人。「卒業生—」
そう‐だい【早大】
早稲田大学の俗称。
そうだい‐かい【総代会】
協同組合・信用組合・相互会社などで、組合員・社員を代表する総代が集まって開く最高の意思決定機関。株式会社の株主総会...
そう‐だいしょう【総大将】
全軍を指揮する大将。
そうだ‐おさむ【宗田理】
[1928〜2024]小説家。東京の生まれ。昭和54年(1979)発表の「未知海域」が直木賞候補となり小説家デビュ...
そう‐だか【総高】
全部を合わせた数量。総計。
そうだ‐がつお【宗太鰹/惣太鰹】
サバ科の海水魚のマルソウダとヒラソウダの総称。カツオに似て、全長約40センチ、背部は藍緑色で流紋状の縞がある。北海...
そうだ‐きいちろう【左右田喜一郎】
[1881〜1927]経済学者・実業家。神奈川の生まれ。ドイツでリッケルトらの影響を受けて、日本に経済哲学を紹介し...
そうだ‐しゅ【操舵手】
船の舵を操作して、一定の方向に進ませる人。
そう‐だち【総立ち】
1 興奮したり驚いたりして、その場にいる全員が立ち上がること。「満場—になる」 2 全員が出発すること。
そう‐だつ【争奪】
[名](スル)自分のものにしようとして、互いに争うこと。争って奪い合うこと。「首班の座を—する」「賜杯—戦」
そうだつ‐せん【争奪戦】
互いに自分のものにしようとする争い。奪い合い。「優勝旗—」「権力の—が激化する」
そうだ‐りん【操舵輪】
1 自動車やオートバイなどで、ハンドル操作に従って動き、車両の進行方向を変える車輪。多くの場合、前輪。→駆動輪 2...
そう‐だん【相談】
[名](スル) 1 問題の解決のために話し合ったり、他人の意見を聞いたりすること。また、その話し合い。「—がまとま...
そう‐だん【装弾】
[名](スル)銃砲に弾丸を込めること。「小銃に—する」
そう‐だん【僧団】
特別の修行をする僧侶の集団。
そう‐だん【叢談】
いろいろの物語を集めたもの。「新聞の—を論じ」〈服部誠一・東京新繁昌記〉
そうだん‐ずく【相談尽く】
物事を納得のいくまで相談した上で行うこと。「—で事を進める」
そうだん‐やく【相談役】
1 相談相手になる人。「若い人の—」 2 会社などで、重大な事項について助言し、紛議の調停などにあたる役職。また、...
そう‐ち【相知】
互いに知っていること。また、その人。「—の間柄」