そしき‐ブレークダウンストラクチャー【組織ブレークダウンストラクチャー】
⇒オー‐ビー‐エス(OBS)
そしき‐ぶんかつこうせい【組織分割構成】
⇒オー‐ビー‐エス(OBS)
そしき‐ほう【組織法】
人の行為の基礎または組織について定める法。会社法など。→行為法
そしき‐めい【組織名】
⇒系統名
そしき‐もう【組織網】
網の目のように縦横に張りめぐらされた組織。
そしき‐りょく【組織力】
1 組織がまとまって動く時に発揮される実行力、また、他に与える強い影響力。組織の持つ力。「全社一丸となり—で難局を...
そしき‐ろうどうしゃ【組織労働者】
労働組合に加入し、組織されている労働者。
そ‐しし【膂宍】
《「そじし」とも。「背(そ)肉(しし)」の意》背筋(せすじ)の肉。「—のはづれ、肝(きも)のたばね」〈盛衰記・三六〉
そしし‐の‐むなくに【膂宍の空国】
《背中には肉は少ないところから》肥沃でない土地。「—を頓丘(ひたを)から国覓(くにま)ぎ行去(とほ)り」〈神代紀・下〉
そしず【祖師図】
室町時代の画家、狩野元信の作とされる紙本墨画淡彩の絵画。旧大仙院方丈障壁画の一部で、現在は掛軸となっている。国指定...
そし‐せいらい【祖師西来】
禅宗の祖師達磨が西方のインドから中国に渡来し、二祖慧可(えか)に禅の真髄を伝えたこと。
そし‐ぜん【祖師禅】
祖師達磨の流れをくむ禅。教外別伝(きょうげべつでん)・不立文字(ふりゅうもんじ)を主張し、言語や文字によらず、直接...
そし‐たいよう【麁枝大葉】
まばらな枝と大きな葉。文章を書くのに、細かな規則にとらわれないで、伸び伸びと筆をふるうことのたとえ。
そ‐しつ【祖室】
《祖師の室内の意》禅門。特に、達磨(だるま)大師の開いた禅門。
そ‐しつ【素質】
1 生まれつきもっている性質。「其品行の—は決して悪性なるに非ず」〈福沢・文明論之概略〉 2 将来すぐれた能力が発...
そしつじきょう【蘇悉地経】
経典の一。3巻。善無畏訳。密教の聖典で、真言三部経の一。息災・増益(ぞうやく)・調伏(ちょうぶく)の3種の護摩法、...
そ‐して
[接]「そうして」に同じ。「冬が去り、—春が来る」
そしてこう【そして考】
室井光広の短編小説、および同作を表題作とする作品集。作品集は平成6年(1994)に刊行。
そしてよるはよみがえる【そして夜は甦る】
原尞のハードボイルド小説。昭和63年(1988)に刊行された、著者のデビュー作。
そし‐どう【祖師堂】
祖師を祭った堂。特に禅宗で、達磨大師像を安置する堂。
そ‐しな【粗品】
粗末な品物。人に贈る品物や景品をへりくだっていう語。そひん。「—を進呈する」
そし‐のう【阻止能】
電子や陽子などの荷電粒子が物質中を通過するとき、単位距離当たりに失う平均のエネルギー損失。
そしまり【蘇志摩利】
雅楽。高麗楽(こまがく)。高麗双調の中曲。舞は四人舞。舞人は蓑笠(みのかさ)をつけ、高天原(たかまがはら)を追われ...
そしもり【曽尸茂梨/蘇尸茂利】
素戔嗚尊(すさのおのみこと)が高天原(たかまがはら)を追われて行ったという古代朝鮮の地名。 ⇒蘇志摩利(そしまり)
そ‐しゃ【素車】
白木(しらき)づくりの車。葬送や罪人の護送に用いる。
そ‐しゃく【咀嚼】
[名](スル) 1 口の中で食べ物をよくかみ砕き、味わうこと。「—して消化をよくする」 2 言葉や文章などの意味・...
そ‐しゃく【租借】
[名](スル)ある国が、特別の合意のうえ他国の領土の一部を一定の期間を限って借りること。
そしゃく‐き【咀嚼器】
食物をかみ砕くことに関与する器官。
そしゃく‐きん【咀嚼筋】
咀嚼を行う筋肉。咬筋(こうきん)・側頭筋など。深頭筋。
そしゃく‐ち【租借地】
ある国が、他国から租借した土地。19世紀末から20世紀にかけて、中国に多くみられた。
ソシャ‐ゲー
俗に、「ソーシャルゲーム」の略。ソシャゲ。
そ‐しゅ【粗酒】
粗末な酒。上等でない酒。客に勧める酒をへりくだっていう語。
そ‐しゅう【素秋】
《「素」は白の意。五行説で白色を秋に配するところから》秋の異称。《季 秋》
そ‐しゅう【楚囚】
《楚の鍾儀は晋に捕らわれた後も、自国の冠をつけていたという「春秋左伝」成公9年の故事から》他国に捕らわれた楚の国の...
そしゅう【蘇州】
中国江蘇省南部の商工業都市。絹織物・刺繍(ししゅう)・金銀玉石細工が特産。水郷地帯で、付近に寒山寺などの名勝古跡が...
そ‐しゅうがくりつ【粗就学率】
ある学年に在籍すべき年齢の人口に対する、その学年に在籍している生徒数の割合。→純就学率
そしゅうのし【楚囚之詩】
北村透谷の長編叙事詩。明治22年(1889)に自費出版。大日本帝国憲法の発布に伴い、自由民権運動の活動家らが大赦で...
ソシュール
(Horace-Bénédict de 〜)[1740〜1799]スイスの地質学者・登山家。1786年のモンブラン...
そ‐しょう【訴訟】
1 うったえ出ること。裁判を申し立てること。特に、紛争・利害の対立を法律的に解決・調整するために、公権力(裁判権)...
そしょう‐いにん【訴訟委任】
訴訟の当事者が、その訴訟行為の代理を他人に委任すること。通常、弁護士に委任する。
そしょう‐きろく【訴訟記録】
裁判所が保管する、訴訟に関する一切の記録。訴状・答弁書・準備書面・書証・判決書など。裁判所書記官が管理する。
そしょう‐けいぞく【訴訟係属/訴訟繋属】
ある事件が裁判所で訴訟中である状態。
そしょう‐こうい【訴訟行為】
訴訟法上の効果を直接生じさせる訴訟関係者(裁判所および当事者)の行為。
そしょう‐こくち【訴訟告知】
民事訴訟で、係属中の訴訟の当事者が、その訴訟に利害関係のある第三者に訴訟参加の機会を与えるため、訴訟を起こしている...
そしょう‐さんか【訴訟参加】
民事訴訟法上、当事者以外の利害関係のある第三者が係属中の他人間の訴訟に参加すること。補助参加と当事者参加とがある。
そしょう‐じけん【訴訟事件】
裁判所に訴えが提起されている事件。
そしょう‐だいりにん【訴訟代理人】
民事訴訟法上、当事者に代わって訴訟行為をする権限を認められているか、またはその権限をゆだねられている者。弁護士のほ...
そしょう‐てつづき【訴訟手続(き)】
訴訟の提起から執行の終結に至るまでの一切の手続き。
そしょう‐とうじしゃ【訴訟当事者】
訴訟において、裁判所に対して裁判権の行使を求める者、およびその相手方。民事訴訟では、原告と被告、控訴人と被控訴人、...
そしょう‐のうりょく【訴訟能力】
訴訟当事者として自ら訴訟行為をし、また相手方や裁判所の訴訟行為を受けることができる能力。